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ヒントその82.バイクでも、いろいろ使える折りたたみ椅子

小さな折りたたみ椅子一つでアウトドア気分が上がる!

アウトドアシーンでは欠かせないアイテムの一つが折りたたみ椅子。

クルマでのキャンピングだと、ひじ掛けのついたディレクターチェアーのようなタイプでも問題なく運べますが、バイクだと背もたれもない、シンプルで小さなものしか積み込めません。

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それでもあるとないとは大違い。

キャンプはもちろん、河原など景色のいいところでちょっとコーヒーを淹れて楽しむ、なんていうシーンで腰かけると、ぐっと気分が盛り上がります。

「いやあ、おれ、アウトドアでコーヒー飲んだりしないから関係ないし・・・」

いえいえ、折りたたみ椅子はバイク乗りにとって、アウトドアやキャンプのシーン以外でも、持っているといろいろと役に立つものなのです。

バイクの整備にも便利

バイクの下回りのメンテナンスや清掃をする際、小さな折りたたみ椅子があると、作業がぐっと楽になります。たとえばチェーンの清掃、給油をする際、一コマ一コマ拭き掃除をするのに、ずっとしゃがみ込んだままで作業すると、結構足腰にきます。そんな時小さな折りたたみ椅子があれば、楽ちんですよね。

もちろん、別に折りたたみ椅子でなくても、適当な箱があれば代用できますし、大きな工具屋にいけば、ちゃんとそれようの椅子も販売されています。

(STRAIGHT/ストレート) ローラーシート 38-893

バイク用のガレージで作業するような恵まれた環境の方はこっちがお勧めですが、僕のようなマンションの共用スペースで作業する人間には到底無理。でも、折りたたみ椅子なら、折りたたんで工具箱に入れておいたり、コンテナボックスなどに入れておくことも出来ます。

それにドッカリ座るものではないので、100円ショップで売っている折りたたみ椅子でも十分。コストパフォーマンスは抜群です。

足回りの清掃に椅子があると楽ちん。ハーレーですから、チェーンのメンテナンスは無いんですけどね。(笑)

リアシートに積むバッグを安定させる

椅子として使うほか、シートに荷物を固定する場合、下に折りたたみ椅子を敷いてから荷物を載せると、安定して固定する事が出来ます。

この場合、凝ったデザインの小さく折りたためる椅子よりも、単純な構造の100均椅子の方が使いやすかったりします。

XL1200CXのリアシートはカッコイイですが、幅が狭くて、荷物の安定性はいまひとつ。

折りたたみ椅子をシートの上に載せて・・・

その上からバッグを乗せると安定します。(写真は下に敷いた椅子が見えるよう、小さなバッグを載せていますが、本来は椅子より一回り大きなバッグを載せます。)

小さなシートの上でも安定します。

バイクカバーの下に入れれば風通しが良くてGood

ちょっと変わった使い方ですが。

バイクカバーをかぶせる前に、シートの上に折りたたみ椅子を組んだ状態で固定します。

そして、その上からバイクカバーをかぶせると、タンクやシートにカバーが密着せず、風でカバーがバタついても、タンクにこまかな傷が付きづらくなります。ま

また、シートの縫い目などから雨水がしみ込んでも、車体とカバーが密着しないので、バイク自体が濡れにくく、また、カバー内の空気が流れやすくなるので、雨が上がった後は早く乾燥するようになります。

そのままカバーをかけるとこんな感じ。

リアシートの上に椅子を固定して、、、、

上からカバーをかけると、カバーが車体に密着しなくなります。

かなりカバーの大きさに余裕がないと出来ませんが、ちょっとした工夫できれいな状態を保てます。

※注意!:風邪などでカバーが揺れると、椅子が落ちて車体に当たり、バイクをキズつける可能性があります。外れないようしっかり固定し、強風の時は外しましょう。(自己責任でお願いします。)

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