当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています

東京モーターサイクルショー2019へ行ってきました!(その1)

スゴイ数のバイク!!  駐車するのも一苦労

先週の日曜日(3月24日)『東京モーターサイクルショー2019』に行ってきました。

自分の書いた記事の中で、「会場へは電車・バスで行こう!」なんて書きながら、あまりの天気の良さに、思わずバイクで行ってしまいました(笑)。

快晴の中、レインボーブリッジを渡ってお台場へ。東京ビックサイト方面へ向かうと、バイクだらけの駐車場が見えてきました。

見えますかね~。ものすごい数のバイクの駐車。

これは、今回3か所用意されていた駐輪場のうち、2番目に会場に近く、2番目に大きい駐輪場(G1臨時駐車場)ですが、この時点(09:15頃)で既に8割がたバイクで埋まっていました。さらに、外には長い駐車待ちのバイクの列が・・・。

「こりゃあ、駐車できるかどうか微妙だなあ~」と思った僕は、早々にココをあきらめ、あらかじめ調べておいた別の駐輪場へ向かいました。

バイクを飛ばすこと数分。青海駅を超えてすぐのところに、今回の最も大きい駐輪場、「青海南臨時駐車場」がありました。

600台駐車可能な広大な駐車場。でもこの時はまだバイクは一列だけ。けれどここもいずれバイクで埋め尽くされたことでしょう。

駐車代金¥500也 を支払い、バイクを最前列に停めました。

出来るだけ身軽になろうと、中に着込んでいたダウンジャケットやプロテクター類は外してサドルバックの中へ。ヘルメットもバイクにロックで結び付けました。

ここからは会場までは、10分毎に出るシャトルバスで無料送迎してくれます。多少会場から離れていても、これなら楽ちんです。

「で、シャトルバスはどこから乗るんですか?」と係員さんに尋ねると、

「シャトルバスが出るのは10時からです。」との事。

なんですと~!(ToT)

この時点で09:30。ショーの開場は10:00です。

折角早く来たのに、こんなところで待ちぼうけ。

ところが「ビックサイトまで、歩けば20分ほどで着きますヨ。」と係員さんに言われ、

「まあ天気もいいことだし、歩くのも悪くないか。」と思って歩くことにしました。

ビックサイトへ向かって歩きます。その間、続々とバイクが駐車場目指して走ってきます。

さっき見た「G1臨時駐車場」はほぼ満車状態。

水上バス乗り場の近くに見えるバイクの列が「第一駐車場」です。当然もう満杯。

たくさんのバイクが駐車場を目指し走ってくるのを眺めつつ、予定通り20分ほどでビックサイトに到着しました。

会場の西ホールへ向かうと、まだオープン前だというのに、既にそこはすごいことになっていました。

開場待ちの列をつくる人、人、ひと。

過去何回も訪れた東京モーターサイクルショーですが、ここまで人が多いのは初めてかもしれません。

10:00の開場と同時に、みなさん会場へなだれ込みました。

レッツゴー・インディアン!!

開場すると、まずは真っ先にハーレーのブースへ・・・と思ったのですが、その手前にあったのがインディアン・モーターサイクルのブースです。

フラットトラックの雰囲気がたまらなくかっこいい!!「FTR1200」

1203cc水冷Vツインエンジンを搭載し、最高出力はなんと120馬力!! 189万9000~236万4000円

こちらは「FTR1200S」。FTR1200のカスタムバージョンでしょうか。

ウインドディフレクターやラゲッジラックなどのオプションを備え、ちょっとスクランブラーっぽい仕様、という感じ。

メーターは液晶パネル。大きめのスマホナビをつけているみたいです。色々便利そうですが、個人的にはメーターはやっぱり針がいいなあ。

「SCOUT BOBBER」(スカウト・ボバー)。水冷Vツイン 1133cc。最高出力は94馬力。個々のバーツがカッコよくデザインされていて、隙が無い。¥199万~

インディアンはハーレーと同様、Vツインエンジンをつんだクルーザータイプのバイクですが、同じVツインでも、ハーレに比べると非常に近代的で洗練されたデザインに見えます。

特に今回日本初登場となった「FTR1200」は、コンパクトで軽快なデザイン。街中を走ってもストレスなく楽しめそう。ハーレーに比べて使われているパーツのグレードも高く、高級感があります。

いやぁこれ欲しいなあ~。

ハーレーブースにはカスタムコンテスト上位車が勢ぞろい

インディアンの次は、我らがハーレー・ダビッドソン

真っ先に目に入ってきたのは、我が愛車 XL1200CX(ロードスター)の2019年モデル。

これまでのロードスターはシンプルなグラフィックでしたが、2019年モデルはスポーツスターらしい、鮮やかなNEWグラフィックです。

XL1200CX ロードスターの2019年モデルは、「XL1200」をモチーフとしたニューグラフィックのタンクを搭載。これだけでずいぶんと雰囲気が変わります。

ロードスターの19年モデルは、タンクのグラフィック以外、僕の乗る17年モデルと何ら違いは無いのですが、こんな小さなタンク1つで、ここまでイメージが変わるとは。驚きです。

やっぱりデザインってすごいんだなあ、とあらためて感じました。

フォーティーエイトの2019年モデル。シンプルなタンクのデザインがいかにもスポーツスターらしいです。

FAT BOB スポーツスターの各部をちょっとずつグレードアップしたような感じがします。ぶっといタイヤとぶっといマフラー(写ってないけど)がカッコイイ!

横長のLEDヘッドライトが特徴的。(ただ、僕的にはちょっと・・・)

ハーレーにまたがってインスタ映えする写真が撮れるコーナー。写真の彼は外国人(ハーフ?)の男の子で、足が長く、妙に(当然?)アイアンとマッチしていました。

FORTY-EIGHT SPECIAL。ちょっとレトロなタンクデザインがいい雰囲気を出しています。高いハンドルはフォーティーエイトのスタイルをちょっとスポイルしているような気もしますが、、、とくかく楽そうではあります。

IRON 1200。高いハンドルにビキニカウルに、鮮やかなグラフィック。もはや、「IRON?」って感じですが、883と大差ない価格で最初から1200ccっていうのが、コスパ的にグッドかな。

FXDR 114 。新時代のハーレーという感じ。各部が作りこまれている感じで、その他のハーレーに感じる、どこか未完成な感じがない。バンク角もけっこうあるそうで、ハーレーだけどかなり走りそう。

でもかっこよすぎて、乗り手を選ぶよね~。(似合ってねぇ~(笑))

ハーレーブースの目玉(?)はカスタムバイクコンテスト「BATTLE OF THE KINGS 2019」の上位5台が一堂に会したこのコーナー。

第4位のFATBOB

金属の地色のようなタンク。大胆にカットされたシートレールがリアタイヤの太さをいっそう強調しています。

第2位のFATBOB。個人的にはこれが優勝なんだけどなあ~。ブラックに鮮やかなオレンジのピンスト。さらには大胆にカットされたシートレールがエンジンの塊感をいっそう強調しているようでカッコイイです。

これが第1位!KINGなのに「QUEEN」と名付けられたSOFTAIL SLIM。スプリンガーフォークにホワイトリボンのタイヤ。極薄のサドルシートに跳ね上がったマフラー。「ワルさ」と「エレガントさ」が絶妙に交じり合っているところが「クイーン」なのかな。

第3位 のFXDR114カスタム。さわやかな、ちょっと青みがかったグレーがいい感じ。このホイール、軽そうでいいなあ。ロードスターに付かないだろうか。

第5位の ヘリテッジ・クラッシック。

こうやって並ぶと壮観!ですね。

・・・ということで、その2へ続きます。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. kento-yoshida, thank you for your blog post.Really thank you! Awesome.