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XL1200CX ETCアンテナの移設

これは旧ブログに1月10日投稿した記事の再録です。

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先日付けたETCですが、どうにもアンテナの取付け方が気に入りませんでした。

トップブリッジにあるピンチボルトにステーを共締めしてあり、カーショップにある汎用金具のような安っぽいステーが嫌でも目立ちます。

もともと、後で自分で気に入ったように移設しようと考えていたので、まあ文句はないのですが。
(逆に格安のステーだったので、移設で無駄になってもあまり心が痛みません。)

じゃあ移設しよう、と思ったのですが、これがなかなか難しい。
どこかにステーをボルト止めして設置したいのですが、その場所が見当たりません。
適当なステーでハンドルに設置するのが無難だと思うのですが、このロードスター(XL1200CX)の低く設置されたハンドルはトップブリッジとの隙間がほとんどなく、
クランプ部に厚みのあるステーでは取り付けられそうにありません。

グリップに近いところならクランプ出来そうですが、水平になりませんし、僕の好みの問題として、出来るだけハンドル中央に近いところにアンテナを置きたい。

これを取り付けてくれたメカニックも悩んだんだろうなあ~。

ネットで調べまくった結果、これならなんとか取り付けられるんじゃないか、と思えるステーが見つかりました。

デイトナ ハンドルクランプブランケット

デイトナ ハンドルクランプブランケット

コンパクトでシンプルなステーで、クランプ部が薄いです。
樹脂製なので、高級感はありませんが、上にアンテナを付けると殆ど見えませんし、
メッキでキンキラキンのハーレーならともかく、ダークカスタムならさほど違和感もないような気がします。
価格も安いので、ダメもとでポチッってみました。

で、取り付けてみたのですが、・・・

ボルト止めする部分がフォークキャップに干渉し、一定の角度にしか
取り付ける事が出来ません。
しかもトップブリッジが邪魔をして、ドライバーをまっすぐビスに刺せません。

いったんハンドルを外せばネジは締められますが、今度はハンドルが取りつかなくなる可能性もあります。

しょうがないので、下側のボルトを締められるだけ締め、
その後ステーを手前に回し、上のボルトを締めるようにしました。
本来は上下を均等に少しづつ締めていくべきなのでしょうが、
まあ、思ったよりしっかりしまったので、良しとしましょう。

角度は前のステーに合わせます。

このステーは台座の裏側にインジゲーターを貼るスペースがないので、
アンテナの側面に貼りました。
先の日記に書いた通り、このインジゲーター、あんまり意味がないので
別に無くてもいいのですが・・・

で、作業完了したのがこちら。

割とスッキリ付いたかなあ~と自分では満足しております。

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