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KTM オレンジ ブラッド ミーティング in 箱根 に行ってみた

たまたまFacebookでイベントを知る

先日、Facebookを見ていたら、「オレンジ ブラッド ミーティング イン 箱根に参加する」と投稿してる人がいました。

へえ、箱根であるんだ。いつなんだろう? と思ってみたら、なんと翌々日の日曜日。

ただ集まって、記念撮影をするだけ、というゆるいミーティングらしく、事前申し込みも何もなし。集合時間も08:00~11:00の間で自由という内容。

行ったところでだれも知り合いもいないけど(寂しい)、箱根なら涼しいし、たくさんKTM乗りを見られるのも楽しいだろうなあと思い、出向くことにしました。

朝6時過ぎに出発

ミーティングのある箱根までは、東名と小田厚(小田原厚木道路)を走れば1時間ちょっとで着くのですが、渋滞に巻き込まれたくないので、06:00過ぎに家を出ます。

途中で平塚パーキングエリアに立ち寄ったのですが、そこには何台かのKTMが。皆さんグループでミーティングに参加する人たちのようです。

もちろん話しかけるような勇気はありません。(笑)

KTMのミーティングは08:00からですが、唯一のイベントとも言える記念撮影は09:00なので、あまり早く行ってもしかたありません。

ここでのんびりコーヒーを飲んで時間調整します。

小田原厚木道路の平塚PA。前に来たときは工事中で閉まっていたレアなコンビニ 「Gooz」が開いてました。

Goozの売りといえば、豊富な種類の豆から好きな味を選べるカフェコーナー。

これだけたくさんの種類から自分の好きなコーヒーを選べます。なんなら好きに混ぜてオリジナルブレンドさえ作れます。僕はエチオピアモカが好きなんですが、店員のお姉さんの「こちらがただいま淹れたてです!」という言葉に負けてグアテマラを選択。・・・うーん。やっぱりモカにすればよかった。

平塚PAを出て小田原方面へ。気温は28.5℃。走ってる分には快適です。

小田原西で高速道路を降り、箱根新道を登ります。

この日の箱根新道は車が多く、走りは楽しめませんでしたが、特に渋滞することもなく、スムーズに会場である大観山展望台に着きました。

会場は既にKTMで溢れかえってました

AM08:30に会場到着。駐車場の一番奥にオレンジのテントが見えました。既に結構な台数のKTMが集まっているようです。

係の方にバイクを誘導してもらい整列して停車。ところが、僕の次の人が停めたのを最後に「もう無理だなあ。ここで締め切り」ということになり、それ以降に会場入りしたKTM乗りは隣の駐車場に回されていました。いやあ、本当にギリギリのところでした。(別に会場に停めても、となりの駐車場に停めても、ミーティングに参加するのに何ら違いはないんですけどね。)

受付のテントでKTM車のキーを見せると、この日の来場記念としてオリジナルステッカーとレッドブルを1本、無料でいただきました。

レッドブル エナジードリンク 250ml×24本

到着後しばらくは参加者同士で歓談。ただ、誰も知り合いの居ない僕はただ黙って他の参加者さんのバイクを見て回るだけでした。

中にはすごいカスタムや、見たことのないパーツを着けてらしゃる方もいて、いろいろ話を聞いて見たかったのですが、どの方がどのバイクのオーナーなのかがわからないので、なかなか気軽に声をかけることも出来ません。

それでも普段なかなか見られない、他人のDUKEを沢山見られて楽しく、またいろいろ参考になりました。

会場売内には最新のDukeシリーズが展示されてました。はじめて見たときは ”何だこれは!”と思ったこの個性的な顔も、見慣れてくるとだんだんとカッコよく見えてきました。

驚いたのはコチラのクルマ、KTM X-BOW。参加者の物なのか、主催者の展示物なのかわからず、写真を撮っていいのかな?と一瞬悩みましたが、皆さん撮ってたので、僕も撮らせてもらいました。

AM09:00 参加者全員で記念撮影。(僕は後ろの方に居たので、多分写っておらず。)

その後はKTMの代表者からのスピーチと乾杯で中締めとなりました。

KTM 代表者による現状についての報告。「正直 まだまだ課題はあるが、走れる状況に帰ってきた」と率直な説明に好感が持てました。

最後はレッドブルで乾杯

山を降りて早川漁港へ

ミーティングそのものは11時まで開催されていましたが、主なイベントは終了したので、早々に会場を後にすることにしました。

暑くなる前に帰ろうかとも思いましたが、せっかくここまで来たので、近くの早川漁港(小田原漁港)へ行って昼ご飯を食べることに。

お目当ては絶品アジフライです。

AM10:00 早川漁港到着。この時間はまだ駐車場にも余裕あり。ただ、ここは明確な「バイク置き場」がないんだよね。

お目当ての店がココ。さじるし食堂。

名物は中身がレア状態になっている「半生アジフライ」

前から一度食べてみたいと思っていた半生アジフライ。オープンは11時なんですが、10時ごろから順番待ちの予約が出来ると聞いたので、急いできました。ただ、実際は09:30頃から順番待ちができるみたいで、僕の予約は9組目でした。

無事順番予約が出来たので、待っている間、漁港内をうろうろします。

水産市場の2Fにある小田原魚市場食堂は、この時間で既にこの行列。

さじるし食堂の半生アジフライ

11時になりようやく「さじるし食堂」がOPEN。呼ばれた順番に店に入り、オーダー。僕の選んだのはもちろん「名物 半生アジフライ御膳」。一日限定40食と書いてありましたが、さすがに9番目なら大丈夫でした。

店内は50席とけっこう広いお店です。

こちらが名物 半生アジフライ

半生アジフライ御膳 ¥2,200なり

中身がレアの状態で揚がった「半生アジフライ」。初めて食べました。ソースや醤油ではなく、ポン酢か味噌だれでいただきます。衣が薄く、外はカリカリ、中はねっとり生の状態です。

中身がレアの状態に揚がった「半生アジフライ」。ソースや醤油ではなく、ポン酢か味噌ダレでいただきます。初めて食べましたが、衣が薄く、そとはカリカリ、中はねっとり生の状態です。今までに食べたことのないアジフライ。いやあ、これはなかなか。

炎天下で1時間待った甲斐がありました。

半生フライを堪能し、帰ることにします。

店から出ると、漁港の駐車場の前には駐車待ちのクルマの列がずらりと並んでいました。早めに来てよかったです。

***

小田厚は途中工事による片側対面通行があり、3kmほど渋滞していましたが、東名はこの時間、まだ渋滞に至っておらず、暑い最中でしたが、なんとか走り抜けて帰ってきました。

半日ちょっとのツーリングでしたが、いろいろ充実した一日になりました。

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