道志みちが暫定開通したので走ってみました。
久しぶりに道志みち(国道413号線)を走りました。
道志みちは昨年(2018年)10月1日通過した台風24号により道路周辺の斜面が崩落し、しばらく通行止めになっていました。
その後、一部迂回路を通じて通れるようになっていましたが、4月19日より、一部片側通行ながら暫定開通したとの事。
というわけで、久しぶりに道志みちを走ってきました。
20年前の「道志みち」
僕が初めて道志を走ったのはいつの事だったか、はっきりとは覚えていませんが、おそらく96年~98年ごろだったと思います。(もう20年以上前なんですねえ~。びっくり。)
当時、たしか道の駅はまだ無く、全長ももっと長かったはずです。
(もっと曲がりくねっていて、民家の近くを走っていました。今は道が整備され、かなりショートカットしています。)
今は山中湖へ通じる道として、多くの車やバイクが通る道ですが、20年前はまだ今ほど交通量は多くなく、「知る人ぞ知る」という感じの道だったと思います。
隠れた桜の名所?
標高が高いこともあり、「下界」より見ごろが遅い道志みちの桜ですが、
” さすがにもう散ってるんだろうなあ ”
と思っていたのに、まだ散っていない桜も多々見られました。
あ~あ。
こんなことなら、一眼レフ持ってくるんだったなあ~・・・。
ピースサインだったのが・・・・・
最近同士を走っていると、やたらと多いのがピースサイン。
いや、いまどきは「YAEH!」というんでしょうか。
道の駅へ向かう道のり、数数えきれないほどのバイク乗りから「YAEH!」のサインをもらったのですが、帰り道は一転。
「YAEH!」じゃなく、手のひらを下に向けてブーイング。
・・・いや、まてよ、ちょっと違うな。
低く、低く、といった感じのゼスチャーです。
さらには人差し指を立てて、頭の上でクルクル回しているヤツもいます。
・・・ん?これってもしかして。
念のためにスピードを落とし、注意しながら走っていると、やがて物陰に隠れ、通り過ぎるバイクをジッと見つめる白バイ隊員の横を通り過ぎました。
いや~。くわばらくわばら。
まあ、取り締まりで捕まって罰金を払うのはイヤですが、事故が多発して道志みちが通行止めになったりするともっと困ります。
そういう意味では、白バイ隊員の皆様のお仕事も、とっても大切。
日々ご苦労様です! というよりほかにありません。
みなさん、飛ばすのはほどほどに、ですね。