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ハーレー ロードスターの警告灯が・・・

はじまりました。10連休!・・・が!?

やってきましたゴールデンウイーク!今年はなんと10連休!

季節は最高!

もう走るしかないですよね。

初日は天気が今一つ。仕事の疲れも残っているし、家でおとなしく。

まあ、残り9日も休みがあるんだし、慌てる必要はありません。

そして今日。天気はピーカン!・・・ちょっと寒いけど。

でも午前中はちょっと野暮用があり、出かけられず。

まあ、明日でいいかな、と思ったものの、やっぱりこの天気! 青い空!!

ちょっと走っておくか~!と、愛車のスポーツスター(XL1200CX ロードスター)を引っ張り出しました。

行先は未定。まあそんなに遠出するつもりもなく、いつもの通り、いきつけのスタバでも行って、のんびりしようかな~、と第三京浜を走り始めた、その時でした。

なぞの赤いランプが・・・

都築インターから第三京浜に乗り、東京方面へ。走り始めてしばらくたった時、メーターの中に、何やら赤い光が。

・・・ん?なんだこの赤いランプ。

見るとメーターの中央やや左に、赤い小さな丸いランプが灯っていました。

こんなのいつも点いてたっけ??

いや、こんなランプ、走行中に点灯したのは初めてです。

(イグニッションON直後は点きますが、エンジンが始動すれば消えるのが正常です。)

これがその警告灯。この写真はイグニッションON直後のもので、通常はしばらくすると消灯する。

とにかく、このまま走り続けて壊してしまっては大変だと、あわてて第三京浜を降り、Uターン。すると、高速を降りたとたん、警告灯は消灯しました。

けれど、再び高速に乗ると、やっぱり赤いランプが点灯します。

再度高速を降り、ディーラーに電話を掛けました。

「この警告灯って、何がおかしいんですか?」

「えーと、電気系に異常があるようですね。見てみないとわかりませんけれど。」

「乗らない方がいいんですか?」

「そうですねえ。何が起きているか判らないですし・・・」

「じゃあ、見てもらえます?今すぐにでも。」

「えーと、すいません。予約がいっぱいで・・・。最短で5月5日ですかね。」

5月5日ですと!?・・・連休が終わってしまうじゃないですか!

夢の10連休。けれど、もはや家族にも相手にされないオヤジにとっては、どうすごすか悩むほど長い休みです。

もちろん、我々バイク乗りにそんな悩みはありません。雨さえ降らなければ、バイク三昧。ツーリングし放題!

なのに。そのバイクに乗れないなんて!!!!!! 10連休はまだ1日しか終わっていないというのに!!

すっかり心が折れそうになってしまいました。

諦めきれず、ディーラーへ

でも仕方がありません。とにかく5日の予約をお願いし、あきらめて帰ろうとしました。

が、やっぱり諦められません。

とにかく、どうなるかわかりませんが、その足でディーラーへ行ってみることにしました。

ディーラーへ向かう道のり、一般道を走っている時には、ランプは消灯したままです。

ほどなくディーラーに到着。

応対してくれた若い店員さんに、

「やっぱり乗れないんですか?乗らない方がいいんですよね?」

とたずねると、

「そうですねえ。」という返事。

せっかくのGWなのに(ToT)・・・と未練がましくつぶやいていると、あまりに哀れにおもったのか、

「ちょっと見るだけ診てみましょうか?」

と言ってくれました。

おおお! お、おねがいしますうう(涙)

「メカに聞いてきますね。」と作業場へ向かう店員さん。

祈るような気持ちで待っていると、戻ってこう言いました。

「あと1時間ほどで、ちょっと手が空くそうです。ただ、今の作業の進捗次第では、診られないかもしれないそうですけど。どうします?」

いやいや、もとより無理なお願いであることは百も承知。

「預けますので、もしみられたら診てください。ほんと、すいません。」

とお願いして、バイクを置いて帰りました。

***

それから2時間ほど後。ディーラーから電話が。

「治りましたヨ。」という天の声、いや、店の声。

「ほんとですか?すぐとりに伺います!」と電話を切ってディーラーへ走りました。

壊れていたのはブレーキスイッチ

コンピューターにつないで診断したところ、「ブレーキが効きっ放し」というエラーが記録されていたそうです。

もちろん実際にブレーキが効きっ放しになっていた、ということはありません。

「ブレーキスイッチがおかしくなっていたみたいで、『ブレーキがかかっている』という状態になっていたようです。なぜ高速道路でだけ症状が出たのかは不明ですが。」

ピットでも、エンジンを高回転まで回した時だけ、警告灯が点灯したそうです。

ブレーキスイッチを交換し、無事修理完了。今回もメーカー保証で修理してくれました。

渡された明細を見ると、ブレーキスイッチ(部品番号 71500118)が¥3656。作業工賃が0.9時間で¥16,200となっていました。(ポン着けではなく、いちいちはんだ付けが必要なんだそうです。)

わがスポーツスターも今年10月には丸三年。メーカー保証の期限を迎えます。

今回はブレーキスイッチでしたが、以前はクラッチ側のスイッチも逝きました。

保証期限が終った後、いったいどれだけの修理費用が必要になるのかなあ~と考えると、ぞっとします。

まあ、そんな先の心配はさておき、これでGWを楽しめそうです。

応対してくれたディーラー店員さんに何度も何度もお礼を言って、店を後にしました。

みなさん。ハーレーに乗るなら、いいディーラーを選びましょうね。

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