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伊豆ツーリング 「混浴の黒根岩露天風呂が・・・!」

折角の夏休みですが・・・

今週は夏休み。今年は帰省しないので、首都圏乗り放題プランを使ってツーリング三昧!と思っていましたが、週間天気予報を見ると雨、雨、雨・・・。

「梅雨はもう開けたんとちゃうんかい!」と毒づいてみても天気が良くなるわけでもありません。唯一晴天が期待できそうなのが日曜日。これは決行するしかない!と前日に思いつき、渋滞を避けるべく朝5時出発で東名に乗りました。

早朝出発で目指すは混浴天風呂

かなり車の数が多く、今にも渋滞が始まりそうでしたが、なんとか海老名を過ぎ、小田厚(小田原厚木道路)を降りるまでは順調。さすがに熱海の辺りはところどころで渋滞していましたが、伊東を過ぎる頃にはスムーズに流れ始めました。

目指すはいつもの北川温泉 黒根岩露天風呂

この露天風呂、手作り感満載の簡素な建屋が波打ち間際に建てられており、ちょっと海が荒れた日には波しぶきが飛んでくるほど。(荒天時は閉鎖)

目線も低く、眼前一面に海が広がる実に素晴らしいロケーションの露天風呂です。

しかもこの黒根岩露天風呂、有名な混浴温泉。とはいっても今は3つの湯船のうち、一つが区切られて女性専用となっているので、実際に混浴する事は稀ですが、それでもごくたまに、勇気あるご婦人が連れの男性や家族と一緒に混浴の湯船に入ってこられる事があります。

なお、女性は浴槽の脇を通って奥の女性専用脱衣所に行くので、男性の裸は見放題です。(笑)

一度、当時中学一年生だった息子を連れて行った事があるのですが、混浴である事は言ってなかったので、服を脱いでいるところに女性がぞろぞろと入ってきたのを見て、完全に固まっていました。(笑)

午前7時半ごろ黒根岩露天風呂に到着。入り口付近には浴衣の男女が何人かいて(北川温泉の宿泊客は無料で入れるので、近くの旅館から皆さん浴衣でやってくる)、「こりゃあ混んでるみたいだなあ・・」と思ったものの、入浴料600円を支払って早速風呂へ・・・ところが、なんだかいつもと様子が違う!

建屋の一部がきれいに作り直されており、なんだかちょっと立派に。しかも入口には暖簾が。

「へえ~。きれいにしたんだ。」と思いつつ、暖簾をくぐろうとして気が付いた。

女性用の入り口が別に設けられており、完全に男女別の施設になっていました。

「え!混浴じゃないの!?・・・」

いや、別に混浴だから来ているわけではなく、ロケーションが素晴らしいから来ているのですが・・・。

なんだか以前の手作り感がちょっと薄れてしまい、やや雰囲気が変わってしまいました。でももちろんロケーションや湯船、それに湯そのものは以前とかわらず、相変わらず素晴らしい露天風呂ではありました。(いや、ホントに。)

稲取漁港の朝市は大賑わい

露天風呂の後は、これまたいつもの通り稲取漁港の朝市へ。

ここではいつものように金目鯛の釜めしを食べようとしたのですが、すごい人で座るところがない。ひとりなので、なんとかもぐりこんで場所を確保し、釜めし(700円)を購入。ところが無料&セルフサービスの味噌汁(金目鯛のアラ出汁)を一緒に飲もうと思ったら、味噌汁を入れる器も箸も全く残っていない。すると客の注文をさばききれない店のオジサンが「待てない人は自分で器洗って!」と一言。しょうがないのでお客はみんな自主的にお椀と箸を洗い場で洗って自分の分を確保し味噌汁を飲み始めました。いわば究極のセルフサービス。まあ自分で洗うので、考えようによっては最も衛生的、と言えるかもしれません。(笑)

伊豆スカイラインで危うくネズミに・・・

午後は渋滞必至なので、早々に退散しようと東伊豆海岸沿いの135号を北上。途中、まだ見たの事のない「一碧湖」を見に行ってみようとしたのですが、やはり渋滞にハマり動かなくなったので、やむなくいつも通り天城峠ICから伊豆スカイラインへ。流すようなスピードでロードスターを走らせるのが心地よく、やっぱりスポスタ最高!と思って走っていると、前からくるバイクが腕を振り下げて懸命のアピール。「こりゃネズミか!?」と思ってそのバイクに一礼し、しばらく走るとやはりレーダーが設置されていました。

おかげで難を逃れたわけですが(もともとそんなに飛ばしてなかったけれど)、白バイもパトロールしていたし、最近は伊豆スカイラインも取り締まりが多いようです。

※個人的にはどんどん取締りしてくれればと思います。伊豆スカは事故が多く、いずれ二輪通行禁止になるのでは、というのがもっぱらの噂です。他力本願ですが、関東屈指のツーリングコースである伊豆スカをバイクで走れなくなるくらいなら、飛ばすのを我慢する事ぐらいはなんていうことありません。

亀石峠を越えると霧がどんどん濃くなり、伊豆スカを抜ける頃には目の前のコーナーの先が見えない始末。伊豆や箱根山中の霧は珍しくはありませんが、あそこまで濃くて暗いのは初体験です。

まあ先を急ぐわけじゃなし、ちょっと休憩してれば晴れるかな、と思い、大観山スカイラウンジに立ち寄ってのんびりコーヒーを飲んでいたものの、霧は一向に晴れる気配がありません。

しょうがない、まあゆっくり走るか、と走り出すと、霧に交じって雨粒が。こんな事なら休憩なんかしていないでさっさと山を下りればよかった、と思っても後の祭り。今日はレインウエアも持っていないのですっかり濡れながら箱根新道を下りました。ところが下っていくと次第に雨は弱まり、15分も走ると雨は上がりました。結局山頂付近だけ雨だったようです。

その後はふたたび小田厚→東名を通って帰宅しました。早めに帰宅したので大した渋滞にも遭わず、スムーズに帰ってこられました。

今回の乗り放題プランの収支は!?

高速道路代ですが、

東名青葉→海老名IC→小田原厚木道路→小田原西 で¥1160(小田原厚木道路は休日割引適用)。帰路も同じ。

1160×2=¥2320 ・・・あれ!?得していない。(ToT)

※乗り放題は¥2500

こんな場合、請求はどうなるんだろうか?(きっと2500円は適用されず、2320円になるんだろうと思いますが・・・。)

そうだ、乗り放題プランは連続する2日間適用されるので、今日も走ればその分は得!なのですが、朝からあいにくの雨。・・・・どうしたものかと思案中です。

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