ハーレー ロードスター(XL1200CX)のオーナーズクラブ「RORDSTERS」の第二回全国ミーティングに参加してきた報告、その3です。
エントリーNo.21 出ました!2018年モデルのイエローです。鮮やか! 重いハーレーが軽快に見えます。イエロー好きの僕にはうらやましい限りです。(でもイエローって虫がいっぱいよってくるんですよね。笑 そんなことありません?)
シンプルで美しいマフラーはキジマでしょうか?JMCA取得で車検対応の一本。(二本?)イエローボディーに良く映えます。
エントリーNo.22 巨大なリアキャリアが特徴の一台。どうしてもそこに目が行きますが、真っ黒な車体にブラウンのシート(K&Hかな?)の組み合わせもGood!ですよね。
マフラーはTBR(Two Brothers Racing)メガフォン GenII 一本一本ハンドメイドで溶接されているらしいです。焼け色がゴールドに見えて、黒い車体をバックに輝いて見えます。
なんといってもこのリアキャリア。ノーマルだと積載性ゼロのロードスターですが、これならバッチリ! 巨大ですが、ブラック塗装されているので浮いて見えないです。これにでっかいバッグを積んで、1週間とか2週間とかのロングツーリングに行くんでしょうね。
冬の冷たい走行風から指先を守るナックルガード。シックデザインのガイラガントレットかなあ、と思うのですがハンドルにはアクションカメラ(ひょっとするとドライブレコーダー?)も装備し、旅を満喫する仕様になってます。こういうカスタムもいいですよね。
エントリーNo.23 マフラーはスクリーミン・イーグル 最高にカッコイイ エアクリはローランドサンズかなあ。これもシートのブラウンがブラックボディーの挿し色になっていますね。
このシート、他にもつけている方が何人かいらっしゃいましたが、どこのしーとなんでしょうか? 座面が広くてロングツーリングでもお尻が痛くなりにくそうですね。(オーナーからご連絡頂きました。RSDのEnzoというモデルなんだそうです。Enzoって、僕なんか「橘家」しか思いうかびませんが 笑。)
エントリーNo.24 高めのハンドルにタンクアップ、シッシーバー。ちょい悪風のツーリングバイクという雰囲気。マフラーはどこのだろう?ノーマルっぽい雰囲気があるので、スクリーミン・イーグルかなあ?
タイフーンな感じのエアクリーナーはアレンネス製。どうやって加工するんだろう?(笑)なんかきれいですよね。
ヘッドライトのリムだけでずいぶん雰囲気が変わりますね。 ダウンチューブに取り付けられているのは予備のガソリンタンクかなあ。容量の小さいスポーツスターのタンクでロングツーリングするには必須の装備なのかもしれません。
こんなところにETCケースが。目立たなくていいですね。
エントリーNo.25 フロントのスクリーン、エンジンガード。シートと左右に装着されたサドルバッグなど、実用性の追求というか、なんかこのままロングツーリングに行きたくなるような一台ですね。
タンクと同じ、ブラックデニムにペイントされたエアクリーナーはノーマルと同形状ですが、スクリーミン・イーグルの文字が。ノーマルカバーのままハイフローにするステージ1フィルターキットというのがあるので、それなのかもしれません。バッグはもちろん、にエンジンガードのカバーやエキパイのカバーなど、革製品をパーツとして使ってしっくりくるのはハーレーならではでしょうね。
エントリーNo.26 図太いマフラー、形はV&Hっぽいですが、まるで直管。サビにバンテージ巻が退廃的な雰囲気を醸し出しています。
Figure machine のスケルトンエアークリーナー。とってもコンパクトなのでエンジンがキレイに見えます。しかもスケルトン。カッコイイです。
タックロールのレザーをリベット止めしたシートがこの車両にマッチしていますね。世界ラリー選手権に挑戦する「HOONIGAN RACING」のステッカーもいい雰囲気を出しています。
ハンドルバーエンドにウインカーが。Motogadgetでしょうか。こんなのがあるんだ~。さりげなくてカッコイイですよね。
テキトーにつけました、、、的なさりげなさが、このバイクの雰囲気にとってもあっている気がします。
スワローハンドルにノーマルより小ぶりなヘッドライト。イエローバルブって最近は見ないですよね。アメリカンなのになんとなくイギリスっぽさを感じるのは僕だけでしょうか?
ヘッドライトコレクション
ここからは、個性的なヘッドライトのコレクション。
(本当、写真が多過ぎて、どのヘッドライトがどの車体のものかわからなくなってしまったのでまとめただけです。笑)
おまけ。ロードスターズOB車
こちらはロードスターズOBである幹事さんの愛車。すいません、スポーツスターじゃないのでまったく解説できません。(笑)え~と、真下を向いた直管エキゾーストからの排気で、エンジンをふかすと簡単に車体が持ち上がり、重い車体にもかかわらず、フロントブレーキをかければジャックナイフ、離せばウイリー出来るそうです。(ウソです。)
こちらもOB車。高く絞られたエイプハンガーにシッシーバー。そしてサドルシート。リアキャリアにバッグを括り付けたらふんぞり返って、北海道あたりを走ったら最高でしょうね。
そして、人気投票NO.1は?
どれもこれも個性的で、かつ、かっこよくまとまっているロードスター。
普通これだけ揃えば、なんとなく、ちぐはぐな感じのするカスタム車も1台や2台はあるものですが、いずれのロードスターも全く違和感なくまとまっていました。
オーナーのセンスがいいのか、スポーツスターの懐が広いのか。
あなたはどのロードスターがお気に入りですか?
さて、ロードスターズメンバーが他薦で選んだ人気No.1のマシンは?
(ドラムロール)
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これ!
エントリーNo.15 スポーツスターの「スポーツ」の部分を追い求めた究極の形。まあ、選ばれて当然といえば当然の一台ですね。納得。(受賞者の満面の笑みは受賞のよろこびか?はたまた隣りの美女のよるものか。(笑))
(おまけ)ロードスターズ 鉄の規律!
ロードスターズ。XL1200CXをこよなく愛するオーナーの集まり。自由の象徴ともいうべきハーレーのオーナーたちですから、みな自由奔放、気の置けない仲間の集まり・・・だと思っていたのですが、
実は規律を重んじ、すこしの乱れも許されない、鉄の組織だったのです!
整列!そこ!もっと下がって!!
角度が違う!! ダメ!あと2cm下がって!!
ちゃんとカラーもそろえて。
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で、完成!
ばっちり!!(笑)
まあ、厳しいのはこの時だけなんですけどね。(笑)
ということで、楽しかった第二回ロードスターズ全国ミーティングのレポートでした!!