ハンドル周りをもうちょっとすっきりさせたい!
先日、バッテリー管理のために電圧計を取り付けようとしたものの、どうもハンドル周りにスマートに取り付ける方法が思いつかず断念しました。
電圧計のハンドルマウントは見送ったものの、もう少しハンドル周りをすっきりさせたい。
特にハンドルを変えてから角度が変になってしまったETCアンテナの取り付け方は見直したいと思っていました。
今使っているのはコレです↓↓↓
ETCアンテナの取り付け方法を再度考える
なんかいいETCアンテナの取り付け方法はないものか。
ネットでいろんな画像を探しまくりました。
そこで見つけたのがコレです↓↓↓
デイトナ「ETCアンテナステーforアメリカン」
スポーツスターのアンダーブラケットの下に付いているブレーキホースステーに共締めすることが出来、ハンドル周りからETCアンテナを除くことが出来ます。
「汎用」となっていますが、写真をみるかぎりフォーティーエイトに装着できるみたいなので、ほぼ同じ車体構成をもつロードスターにもきっと取り付けられるでしょう。
というわけで早速購入してみました。
デイトナ「ETCアンテナステーforアメリカン」
仕方ないので、ブレーキホースの分岐パーツを元通り戻します。
緩まないよう、きっちり締めた後、ハンドルを左右に切ってブレーキホースや分岐パーツ部分に問題がないか確認するのですが、、、
・・・ん?
この時点になって、ようやく僕は重要なことに気が付きました。
この分岐パーツ。アンダーブラケットにボルト止めされているように見えますが、実はアンダーブランケットには固定されておらず、ハンドルを切るとクルクル回ってアンダーブランケットには追随しないようになっているのです。
上の図のように、ボルトを締めこんでも分岐パーツはアンダーブラケットに固定されず、ハンドルを切っても追随しない構造になっています。
しかもボルトの頭はアンダーブラケットに埋まっているので、ここにパーツを共締めすることはできません。
ボルトを長いものに交換したりすればなんとなく共締めできそうな気がしますが、結果「分岐パーツ」をアンダーブラケットにボルトで固定してしまうと、ステムが自由に回転できなくなって動きを妨げてしまいます。
う~ん、ちょっと共締めは難しそうです。
共締め以外の取り付け方法は??
じゃあ分岐パーツに付属の両面テープで固定したらどうなの?と考えたのですが、ボルトの頭がわずかに飛び出しているので、貼り付けて固定するのも難しそうです。
それに形状的にみて、前からの走行風を受けるとアンテナが下向きの力をうけてしまいますから、高速道路を走ったりすると、すぐアンテナが剥がれてしまうような気がします。
もし走行中に剥がれてきたら嫌だしなあ。
というわけで、どうやら我がロードスターには簡単には取り付けられないことがわかりました。
そもそもこのパーツは「汎用パーツ」ということになってますから、無加工で取り付けられなくても仕方ないといえば仕方ありません。
それにしても先日買った「荷掛ボルト」といい、ずいぶん前にかった「ガソリンタンクキャップ」といい、スポーツスター用を買ったのに、我がロードスターには取り付けられない、という失敗例が多いです。
う~ん、残念。
とはいえ、せっかく買ったのに簡単にはあきらめられないので、もうちょっと別の方法を考えてみたいと思います。