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RAMマウント再取付け(ベースプレートの自作)

RAMマウントでスマホナビしていますが・・・

以前の記事でUPしましたが、ハンドルバークランプベースのM8ボルトをインチボルトに交換し、RAMマウントをロードスターに取り付けていました。

まあ、これはこれで悪くないと思っていたのですが、やはりできれば車体に対しシンメトリーに取り付けたい。とはいえ、スマホをハンドルの中心に近づけると、どうしてもインジケーターランプが見えなくなってしまいます。

インジゲーターが隠れてしまいます

RAMマウントではありませんが、以前はサインハウスからハーレー用のハンドルマウントベースが販売されていました。これなら車体中央にスマホをマウントできます。ですが残念ながら既に販売終了となっています。

サインハウス製

これがあればなあ・・・・。

でもこのマウント、見たところ、単なるアルミの板にネジ穴を開けただけのようにも見えます。これくらい、自分でも作れるんじゃないだろうか。

という事で、マウントプレートを自作してみる事にしました。

マウントプレートの自作にチャレンジ!

自作、とは言っても、僕自身、金属加工するような道具も技術も持ち合わせていません。必然的にどこか業者に加工を依頼する事になります。幸いインターネットの時代ですから、WEBで調べれば個人からの加工依頼を受けてくれるような加工業者さんも沢山みつかります。しかも事前にネット上で見積依頼できたりするので早速連絡してみたのですが、思いのほか(当然?)結構なコストがかかります(だいたい1.3万円~)。もちろんそれだけ良い仕上がりが期待できるのでしょうが、今回のパーツはそれほど精度が求められるものではなく、もうちょっと安く出来ないものでしょうか・・・。

そこで白羽の矢を立てたのが東急ハンズです。

東急ハンズでは、同店で買った材料に限ってですが、店内の工房で簡単な金属加工も行ってもらえます。コンマ1mmの精度を求めたり、ネジ穴を切ったり、といった事は出来ないようですが、今回のパーツはアルミ板を切り出し、ボルトを通す穴を開けるだけなので、それほどの精度は必要なく、簡単な図面を書いて相談にいくと、無事対応してもらう事が出来ました。

かかった費用は材料費&加工費含め、約1900円ほど。

自作(?)アルミプレート

別途 インチボルト&スペーサーを準備。

ジョイントボールはナット止め

スマホ自体かなり手前に来ました。操作も楽。

ハーレにRAMマウント

インジケーターもばっちり見えます。

ご覧のとおり無事取り付が完了しました。(すんなり取りついたように書いていますが、実際はいろいろな試行錯誤の末、こうなりました。笑)

スマホがハンドルの真ん中に位置し、かなり手前に位置するようになったので画面が見やすく、操作もしやすいです。また、車体の中心に液晶を配置してもインジケーターがばっちり見えます。

場所が場所だけに、振動などによるボルトの緩みが不安でしたが、この仕様で約1300kmほど走ったものの、今のところ何の問題も無いようです。(ボルトにマーキングして、緩みがないかどうか、常にチェックしています。)

ただ、雨の中を走った為か、アルミのスペーサーが一発で錆びました。近いうちにアルマイト加工してくれるところを探して、錆び防止をするつもりです。

最後に、お約束ではありますが・・・

この取付け方はRAMマウントの、あるいはハーレーの想定外の取り付け方です。ボルトの強度やアルミプレートの厚みなどは強度計算に基づくものではなく、あくまで自己責任において使用しています。よってお勧めするものではなく、もしこれを参考にあなたがトライし、何か問題が起きても、当方は一切責任を負えません。ご理解願います。

追記:アルマイト掛けてもらいました。

↓その経緯はこちら。

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