もっともっと手軽にUSB電源をとれないか?
前回「ハーレーからUSB電源をとる方法」を書きました。
「ノーマルの配線を加工しない方法」ということで、診断コネクターから電源をとるアダプターを紹介しました。電装系の知識が無くても、誰にでもできる方法だと思います。
けれど、
「スマホナビなんてたまにしか使わないから、もっと簡単にやる方法はないの?」
っていう人もいるかもしれません。
そんな方に、もっと手軽な方法をご紹介します!
ワンタッチでつなげるBATTERY TENDERのUSB充電器
ハーレーのバッテリーから簡単にUSB電源をとれる充電器がコレ↓↓
最近の(2016年式~)ハーレースポーツスターには、バッテリーに充電器をつなぐための充電ケーブルが装備されていて、シートを外したりしなくても充電ができるようになっています。
このUSB充電器は、このバッテリー充電用ケーブルにつなぐことで、USB電源を撮れるアダプターなのです。
なお、バッテリーケーブルが装備されていない車種・年式には自分で付けることも出来ます。↓↓
サイドカバーを外し、充電器用ケーブルにコネクターをつなぐだけなので、とっても簡単。
ただし、この場合常時電源がONとなるので、バイクに乗らないときは外しておかないとバッテリーを消耗してしまいます。ですが、たまにしか使わないのなら、さほど面倒でもないと思います。
スマホも手軽にタンクマウントで
このUSBチャージャーから長~いUSBケーブルをハンドル周りにまで引っ張り、スマホを設置することもできますが、都度つけたり外したりすのはちょっと面倒。
そこで、もっと手軽にということなら、タンクに取り付けるこんなバッグを使うのもオススメです。
スマホを収めてマグネットでタンクに取り付られるので簡単!
ハンドル周りをスッキリと保ちたい、という方にもお勧めできます。
バッグに入れたままスマホの操作が出来るので、信号待ちなどでちょっと確認するにも便利です。(ただし、視線移動が大きくなるので、走行中の凝視はご法度です。)
旅のお供に手軽なUSB充電器を
スマホナビをしなくても、旅先でスマホの充電をしたいときなど、これに繋いでサイドバックにでも入れておけば、常に満充電でスマホが使えます。
ロングツーリングの際、お守り代わりにひとついかがでしょうか?