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MADアサルドバッグの小改造(取付改善)

取り付けた姿がなぜかイマイチ

以前、MADアサルドバッグを購入した件を記事に書きました。

便利ではありますが、旧型のせいか、いまひとつカッコよくありません。

荷物を詰め込むと膨らんで丸くなってしまい形が崩れてしまうのと、カバンの位置が低すぎて、だらんとした印象になってしまっています。

また、このバッグを取り付けるために購入したキジマのサポート(キジマ製のHD-08070)が、リアサスのバネに近すぎて接触して(※)しまっている点も早急に直す必要がありました。静止状態ではギリギリ触れていませんが、走ってバネが動くと接触しているようです。

※追記:これは僕の取り付けミスで、正しく取付れば接触しません

リアサスと接触する(※)サポートを改善する

※追記:これは僕の取り付けミスで、正しく取付れば接触しません

キジマのサドルバッグサポートは、フェンダーレールにボルト一本で止めるタイプ。フェンダーの内側からナットを回り止めし、ボルトを締めても供回りしないようにします。

このサポート、ボルトを締める前は多少前後に動く(回転する)のですが、リアサスのバネから離すようにしておいても、ボルトを締めるとやはり時計回りに回ってしまい。バネとの隙間がほとんどなくなってしまいます。

キジマ サドルバッグサポート

クリアランスは約5mmとギリギリ。バネが伸縮すると、サポートにヒットしてしまうようです。

叩いて曲げてやろうとするものの・・・

とにかく、サポートがリアサスに干渉しないように、先ずはトーチでサポートをガンガン熱してハンマーで叩けば、多少は変形させられるはず・・・・

ガストーチ

養生テープが接触するところ

ガストーチで炙ってハンマーで叩きまくったけれど・・・

ガストーチで10分近くサポートを炙りましたが、徐々に赤みを帯びてくるものの、ハンマーで叩いたくらいでは、全く変形する様子はありません。1cm近い無垢の鉄棒は想像以上に手ごわいようです。

作戦変更!

そこで作戦変更。サポートとシートレールの間にくさび上のものを差し込み、バネ側に回らないようにします。

「くさび状のもの」を探した結果、100均で見つけたのがドアストッパー。材質は硬質ゴムらしい。分厚いので切れないかとも思いましたが、大型のカッターで根気よく切れば何とか切断することができました。

ドアストッパーを切り取って・・・

貼り付けます。

フェンダーレールとの間に挟みます。

Before

After
隙間が広がりました。

※追記:のちにこれは僕の取付方法が間違っていた事が、この記事を読んだ方からのご指摘でわかりました。正しく取りつければリアサスには接触しません。↓

型崩れ防止には・・・。

デザインが気に入って買ったMADアサドバッグですが、カバンに荷物を詰め込んで見るとどうにも膨らんでしまって客寄せになりません。

どうにかならないかとまたもや100均でヒントを探すと、ちょうど良さげなプラスチックケースの蓋がうられていっました。

プラBOXのふたで型崩れ防止。

取付位置を上げる為、デグナー製の合皮製のカバン固定ベルトを購入。カバンに付属の止め具は使わず、直接フェンダーレールにベルトを巻いてカバンを固定しました。

デグナー製サイドバッグベルト×2本

ベルトで固定

真後ろから。バッグの位置が上がりました。

カバンも膨らまず

以前はこんな感じでした。

どうでしょうか?内蔵したプラ板のせいで実質的なバッグ容量が減ったこと、ベルト固定にしたせいで、一瞬でつけ外し出来る利便性がそこなわれましたが、見た目の姿はグッとよくなったような気がします。

いかがでしょうか?

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コメント

  1. NON より:

    どうも初めて。
    キジマのバッグサポートの取り付けですが、銀色の筒状の部品をフレームとサポート本体の間に挟めば、サポートが外側に移動しますので、ショックに干渉しなくなると思いますよ。

    • kento-yoshida より:

      NONさんはじめまして。コメントありがとうございます!えっ!ひょっとして私単純に取り付け方を間違えている?
      今度の週末にでも試してみます。

  2. NON より:

    自分のコメントを読み返してみると
    初めまして。と打ったつもりが、始めて。に打ち間違いしてますね。
    お恥ずかしいかぎりです。

    さてサポートの件ですが
    私もXL1200CXにてキジマのサポートを取り付けしていて
    上記のような取り付けで、干渉等はしていません。
    また週末にでもお試しください。