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「東京モーターサイクルショー2018」へ行ってきました!!

今年のモーターサイクルショーの来場者は146,823人

今年も会場は東京ビックサイト

今年も東京モーターサイクルショーへ行ってきました!

今年の入場者数は3日間で146,823人。昨年(146,495人)とほぼ同数だったそうですが、見た感じでは例年以上に人が多く、盛況に感じました。

同日、会場の東京ビッグサイトの東ホールでは「AnimeJapan2018」が開催中。こちらは今回が5回目だそうですが、来場者は152,331人(前年比105%)という事で、ついに東京モーターサイクルショーを上回ってしまいました。以前は会場に向かうバイク乗り達の間に、なぜか明らかに雰囲気の違う、場違いな(失礼!)方々が歩いている、という感じだったのですが、今はすっかり逆転し、「あか抜けないバイク乗りのオヤジたち」の方が浮いているようにも見えます(涙)。

前売りチケットはNapsで購入。以前書いた通り、バイク屋やバイク用品店で購入した前売りチケットにはドリンクサービスが付いています。今回の場合、前売りチケットの半券をカロッツェリアジャパンのブースへ持っていくと、ドリンクサービス券をもらえました。

1Fステージ横のドトールのブースへ行くと、ドリンク引換コーナーがあります。 ドリンクチケット1枚でドトールの缶コーヒー、またはカフェオレのペットボトルと交換してくれました。

会場は1Fと4Fに別れていますが、どういう基準で別れているのかはよくわかりません。

4Fから外へ出ると屋上会場になっていて、屋外イベントや昼食の屋台が出ていたりします。

僕の超個人的な注目バイク!

カロッツェリアのブースにあったZ900RSのカスタム。今回、あちこちのブースでZ900RSを見ましたが、さすがブライトロジック。このマシンが一番かっこよかったように思います。

RSタイチの胸部プロテクター。ハニカム構造で強度を確保しながら、この薄さ。これならワザと大きなジャケットを買う必要がないかも。真ん中のはセパレートタイプ。ジャケットのファスナーを開いても、プロテクターが左右に分かれるので目立ちません。

最近よく雑誌で見かけるイタリアのメーカーSWMのGRAN MILANO。400ccの空冷単気筒。最近の日本車にはない、シンプルなデザインと、手頃な価格(¥699,840)が魅力的。

RSタイチが輸入する、韓国のHJC製ヘルメット。これはスター・ウォーズ仕様らしいのですが、僕はあんまりスター・ウォーズ詳しく無いので、どの辺りがスター・ウォーズなのか、いまいち理解出来ず(笑)。

アグスタのネイキッドバイク、ブルターレ。至高の一台は年々少しずつ洗練され、益々かっこよくなってますね。登場した当初はバカ高い価格に驚きましたが、周りが高くなってきたこともあり、今はむしろ安いと言えるかもしれません。(自分が買えるかどうかは別として・・・)

XSR900のメーカーオプション装着モデル。斬新さとレトロ感が絶妙にマッチしていて、非常に個性的なバイク。

YAMAHAのNIKEN(ナイケン)。ベースはMT-09。東京モーターショーにも出ていましたが、なんと市販予定車です。120/70R15 ×2本の強力な前輪グリップを活かしたコーナリングとは、一体どんなにスゴいんでしょうか。

VOLTベースのスクランブラー「SCR950」。ただ僕的には中途半端というか、スクランブラーとしては見た目がなんか重そうで今一つそそられず。

こっちはそそられます。(笑)

ドカティモンスター821。イエローがカッコイイ!メーターもシンプルなデジタルながらすっきりとまとまっています。個人的にはモンスター史上最高にカッコイイ一台だと思います。欲しい!!

いやあ、コレいいなあ~、の図。

ドカティのスクランブラー。1100cc。ライトなカラーリングが多いスクランブラーの中で、これは比較的落ち着いたカラーリングで好感度大。こういうバイクってきっと街中で乗ると速いんだろうなあ。ただ、こういうバイクというのは気軽に乗れてナンボだと思うので、そういう意味ではちょっと価格が高すぎだと思います。 100万円切ってほしいなあ~。

プロトが販売する「Bel-fast」ブランドのパーツ満載。我らがロードスター(XL1200CX)

ハンドルはファットテーパーバー。クランプ部の太さはφ38.1mm。取り付けには専用のライザーが必要。ポジションはノーマルよりやや手前に来ている感じ。僕の好みでいうと色はブラックかシルバーの方がいいなあ。メーターステーも専用品が必要。角度もノーマルよりやや起き気味になり、視認性アップ。ノーマルは見づらいのでこれは有効だとおもうけれど、個人的にはノーマルルックの方が好き。

リアサスペンションはオーリンズだと思って現地ではスルーしていたのだけれど、こうして写真で見返してみるとどうも違うらしい。「RAZOR Shocks」とあり、どうやらイギリスのメーカーK-Tech Suspension Limitedの製品らしい。これ、かっこいいなあ。

極太で短いシンプルなマフラー、同じく極太で前に突き出したエアフィルターも大迫力!でもきっと爆音なんだろうなあ。(「一般公道走行不可」という張り紙有り)

ハーレーダビッドソンのブースにはカスタムコンテストの入賞車が。いずれもベースはフォーティーエイトだと思われます。僕のイチバンはコレ。極太のフロントフォーク、セパレートハンドルに、シックなカラーリングとレトロなブラス(真鍮)パーツの組み合わせがクール。

スプリンガーフォーク、ヘッドライトルーバー、サドルシート、ハンドシフトと、思いっきりレトロに振った一台。

シンプルで奇をてらったところがないけれど、まとまりのいいカスタム。

並らぶと時代を感じさせるような雰囲気があります。(本当は現行車だけれど・・・)

発売されたばかりのアイアン1200。70年代テイストのタンクグラフィック、ブラックアウトされた小ぶりなエアクリーナー&マフラー、ビキニカウル。メーカーカスタムという感じの一台。

同じく、新発売のフォーティーエイトスペシャル。でも、もうこうなるとフォーティーエイトっぽくない気がするのは僕だけでしょうか。

2018年モデルのFAT BOB。極太の二本出しマフラーが独特の雰囲気を醸し出しています。横長のLEDヘッドライトは個性的だけれど、僕的には好きじゃない。他の部分はカッコイイだけにちょっと残念。

我らがXL1200CXロードスター。やっぱりこれが一番カッコイイ!(親バカ?) イエローはもう少し濃い色の方がいいなあ。でも僕の愛車のブラック一色より軽快感があっていいかも。

一瞬ハーレーか?とみまごう、トライアンフ「BONNEVILLE BOBBER」。実用性を完全に無視した潔さがこのスタイルのカッコよさを引き出していると思う。

BMWながら普通二輪免許で乗れる310cc単気筒バイク 「G310R」 。このクオリティーでなんと価格は¥580,000!このクラスながらまとまったデザインで安っぽさが全くない。おそるべしBMW。

ホンダが誇るフラッグシップ「GOLD WING」。ゴールドウイングといえばデカくてゴージャスだけれど、太くて重くて「一体どこで走らせるの?」という感じだったが、この最新型は軽快なデザイン。スリムで無駄のないシャープさを感じさせる。これなら欲しい!と思わせる魅力あるバイクになった。(買えないけれど)

ホンダのネオスポーツカフェレーサー「CB1000R」。東京モーターショーにはコンセプトモデルとして出ていて、それはそこそこカッコよかったのだけれど、市販車になった途端に中途半端というか、カッコ悪くなった、、、と思っていた。けど今回実車を目の前にすると、意外と悪くないかも、と見直した。コンセプトカーが市販車になってカッコ悪くなる一因はミラーの存在じゃないかと思う。車体のデザインは凝っていても、ミラーはありきたりというか、他車流用というのが多い。もっと全体にマッチするようなカッコいいミラーをまとったバイクが登場してほしいなあ。

こちらが東京モーターショーの時の「Neo Sports Concept」

今回いっしょに行った友人のイチオシ、KTMの790 DUKE。とんがったイメージのあるKTMはデザインもとんがっていて、けどまとまりは今一つだと思っていたのだけれど、この790 DUKEは洗練されていて純粋にカッコイイ。軽くて速いスーパーバイク。欲しいけど、きっと足が届かないだろうなあ。(貯金も届かないんだろうなあ。)

SUZUKIブースの「SV650X」。昨年登場したSV650の派生モデルで、セパハンにミニマムサイズのフロントカウル、タックロールタイプのシートなど、レトロ感を出したカスタム感じ。友人はやたらと僕に買うよう勧めてきたが、ノーマルよりは良いけれど、このカウルはもうちょっとスマートなデザインにしてほしかったなあ。

無限ホンダはイギリスマン島TTレースに電動バイクで出場を続けているらしい。レースの映像が流れていたが、シュイイイイイイン!という音を残して走り去るバイクは、エンジンを積んだバイクとは明らかに異質で、音がしないのが逆に速く見える。乗るのを想像すると、なんだか恐ろしい感じがした。

無限ホンダはなぜか、空冷OHVのVツインエンジンを展示。レトロなデザインのエンジンは機能美を感じさせる素晴らしい造形だが、いったいどんなバイクに載せるんだろうか?

これもXSR900のカスタムバイク。今回のショーでは本当に沢山のXSR900カスタムを見た。これも古いバイクと新しいバイク、スクランブラーとマルチパーパスなバイクの良いとこどりのような感じ。いや、カッコイイです。

カワサキ H2 SX。スーパーチャージャー搭載、H2のツアラー版である。ツアラーでスーパーチャージャーのメリットがあるのだろうか?とか、ちょっとデザインがH2に比べると中途半端・・・などと僕なんかは思ってしまうのだけれど、皆さんの関心は高いようで、展示車の周りには黒山の人だかりだった。

圧巻のトライアルデモは屋上会場で

毎年恒例のトライアルデモは、昨年から場所を移し、以前の駐車場から屋上に移動。そのせいか、以前あったような移動式バンを使った大掛かりなスロープや階段のセクションはなくなり、会場には真ん中に平均台のような一本橋があるだけ。以前のデモを知っているものとしては、正直ちょっと寂しい。いろいろ事情はあると思うけれど・・・

しかし、トライアル選手のパフォーマンスは相変わらず素晴らしく、一見の価値はアリ。まだ見たことのない方は、ぜひ目の前でその神業ともいえるライディングを見てみてほしいと思います。

左から、小川友幸選手(全日本トライアルIASクラス)、黒山健一選手(全日本トライアルIASクラス)、西村亜弥選手(全日本トライアルレディースクラス)

黒山選手が乗るのは、この東京モーターサイクルショーで初披露された、電動トライアルバイク「TY-E」。モーター音をうならせながら、矢のように加速していく様は、何か違う乗り物のようにも見えた。エキゾーストノートの無いバイクってどうなんだろう?と思っていたが、これはこれでカッコイイ!!

それでは、神業の数々をご覧ください。

トライアル会場の隣では、親子バイク教室が開催されていた。ミニバイクに乗るちびっ子はみんなカワイイ!

メット姿がキマッテル!!

この子は目をキラキラ輝かせ、ほんとにかわいかった。(見せられないのが残念。)

この子も目をキラキラと輝かせ、ほんとにかわいかった~。(笑)

今年もモーターサイクルショーを堪能いたしました。今年いけなかった皆さん。ぜひ来年は会場でお会いしましょう!!

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