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アイスリングはツーリングであり?なし?その2_ネックゲイターとの併用

コバユリさん推奨。ネックゲイター目当てにモーターサイクリスト誌購入。

前回ご紹介した「アイスリング」(ネックリング)。

アイスリングはツーリングであり?なし?

購入するきっかけになったモーターサイクリスト 8月号のコバユリさんの記事には、「アイスリングはネックゲイターと相性良し」と書かれてました。

「ネックゲイター」とは聞きなれない商品名でしたが、ようするにネックウォーマーの夏バージョンのようなものらしいです。

「夏の日差しを遮って日焼けを防ぐ」って言われるとそんな気もするけれど、ようするに首に布を巻くわけで、そんなことこの猛暑にして、果たして涼しいのか?とちょっと疑問です。

でもネックリングと組み合わせると、その内側は冷気が籠るから、涼しく感じたりするのかなあ~?

皆様にご紹介しておいて、自分が知らないのも何なので、買ってみました。

モーターサイクリスト 2023年 9月号です。電子書籍では良く読んでますが、紙の本を買うのは久しぶりです。今のモーターサイクリストって、こんな大判&薄目なんですね。

お目当てはこちら。付録のネックゲイター。当然電子書籍版には付いていません。

「雑誌の付録」という響きに、昭和の子どもはワクワクしますよね。(笑)

ジャーン。こちらがクシタニコラボのネックゲイターです。一枚の布のようですが、筒状になっています。かなり薄い素材で手ぬぐいみたいな感じ。布の表面はさらっとしていて肌触りがイイです。

ネックゲイター。かなり薄い布で、ぱっと見、手ぬぐいのような感じです。薄いので多少空気は通すかんじ。でもUVカットできます。これなら涼しいのかなあ。

かなり(首に巻いたときの)上下に長く、延ばせば鼻まで覆えます。

まあ、一度使ってみるしかないですね。

先週と同じコースをツーリング

というわけで、早速ツーリングに行ってきました。先週とほぼ同じ時間、同じコースです。

朝6時過ぎに家をでて、7時ごろ山に入り、コーヒーをいただいたら早々に帰ります。

なんか、どうしてもフレンチトーストがたべたくなり、今週もユナイテッドカフェさんへ。

フレンチトーストいただきました。甘くてうまい。

で、9時過ぎに下山し、同じセブンイレブンでロックアイスを買います。

前回は大きなロックアイスがなかなか溶けなかったので、今回はカップ入りの小さめのロックアイスを購入してみました。右はジップロックに入れたアイスリング。「まるでマスカット」は人間冷却用です。

先週同様、ジップロックにコンビニで購入したロックアイスを入れ、アイスリングを投入。このままシートバックにいれて15分ほど走った後取り出して首に巻きます。

アイスリングを首に巻いた状態。濡れていますがこれは溶けた氷によるもので、結露ではありません。うーんヒンヤリして気持ちいい!!

その上からネックゲイターを巻きます。うーん。中は冷たいですが、やっぱり風は通りません。走ると違うのかな。

アイスリングを首に巻いた上から、ネックゲイターを巻きます。ネックウォーマーほど暑くはありませんが、猛暑の中、やっぱり首に布を巻くというのは暑さを感じます。でも中はアイスリングを巻いているので冷たい。うーん。なんとも形容しがたいかんじです。

ともかく走ってみましょう。ちなみにこの時の気温は31℃。ちょっと雲が多めで先週よりは1℃ほど低めかなあ。

気温32℃の中を40分激走すると・・・

先週と同じように、市街地を走ることおよそ40分。やはり気持ちいのは最初の10分程度で、そこからは慣れてしまい、あまり冷たさは感じません。でもそこからなんとなく冷たい感じが粘ってくれるのは先週と同じです。ただなんとなく、先週よりも冷感が長持ちしてくれているような気もします。(プラシーボ?)

一方、ネックゲイターを付けていることにより首回りに走行風が入って来ません。これ、やっぱりちょっと暑いです。真夏にマフラーを巻いていることを想像すると、それよりはずっと快適ですが、やっぱり走行風が入ってきた方が涼しいと思います。自転車みたいに速度が低いと、直射日光を避けられる効果のほうが高いのかもしれませんけどね。

無事家に到着。その時の気温は32℃でした。

外してみたアイスリングはこんな感じ。(裏面)

ネックゲイターを巻いて40分走ったあとのアイスリングがこれ。白い部分はPCMが凍っているところ。まだ結構残っています。凍っている部分を触るとほんのり冷たい感じです。

これが近しい条件で先週走った後のアイスリング。ただしネックゲイターは着けていません。上に比べるとPCMが溶けて透明の液体になっている部分が気持ち多いように見えます。

わずかですが、ネックゲイターを巻いて走った方が、アイスリングの溶け方は少ないようです。走行風(=熱波)を浴びると、やはりアイスリングの溶けるのが早くなるようです。

ただし、やっぱり首元に入ってくる風が少なくなるのは暑い。効果が短くなっても、風が入ってくる爽快さの方が上回っているような気がします。

うーん。ネックゲイターの効果の実験という意味では微妙な結果になりました。

まあ、もうちょっといろんなシーンで効果を探ってみたいと思います。

ガソリンが高いよね~

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コメント

  1. 中西 亨 より:

    こんにちは!
    『無理はなさらず!!』という思いで、ここ数回の記事を読んでいます。(笑)
    私はかつて、水に濡らして冷感を得られるネックゲイターを掛けて、
    出掛けていました。快適でした。
    しかし、都内の渋滞に捕まってしまうと、CXでは何より、膝周りの暑さで・・・(苦笑)
    夏季のスポーツスターは、バイクより、ライダーが先にへばるなんて
    聞いていましたが、本当でした。
    夏季でも乗れるバイクって、あるのでしょうね。
    新たな愛車との出会いは、良い出会いだったのだろうなと、思っています。
    改めて、おめでとうございます。
    引き続き、お気を付けて。
    私は、ジッと、涼しくなるのを待っております。(笑)

    • kento-yoshida より:

      中西さん こんにちは。いつもコメントありがとうございます。
      決してご忠告を無視しているわけではないのですが、走りたい気持ちが勝りまして。。(笑)
      とはいえ、さすがにこの暑さの中、いつも通り走っているわけではなく、涼を感じられる時間とコースで走っています。
      暑いのは帰路の30~40分位の間だけですね。
      それと、バイクの違いは決定的です。CXは渋滞にはまると11月でも熱い時があってビックリしましたが、今のバイクは殆どバイクからの熱は感じません。
      軽いですし、身体的には圧倒的に楽ですね。もちろん「楽」だけがバイクの魅力ではありませんが。
      暑い中無理して走らない、はもちろん大正解だと思います。早く涼しくなるといいですね。