メットホルダーって使い難い?
バイクについているメットホルダー(ヘルメットロック)。
バイクから離れる時にヘルメットをロックするのに使います。大抵のバイクは車体左のタンデムステップの辺りについてますよね。
ところがこのメットホルダー。案外使い難いと思いませんか?
ヘルメットのあご紐についているDカンをひっかけてロックすると思いますが、あご紐はそんなに長くないので、ひっかけにくいんですよね。
ヘルメットホルダーに届かない・・・
ヘルメットのあごひもはそんなに長くないので、ホルダーの位置によっては届きにくい場合があります。
そんな時のために、最近はこんなナイスアイデアな道具も売ってます。
↓ ヘルメットのDカンに通し、輪っかの部分をヘルメットホルダーに通します。
それでも、タンデムステップの位置だと、車体の横にヘルメットが出っ張る形になるので、狭い駐輪場なんかだと隣のバイクにぶつけられそうで心配です。
さらに頭頂が下を向く形になるので、運悪く雨が降ると内装がびしょ濡れになります。(←経験談 (ToT))
そもそも、僕のハーレー(XL1200CX)にはヘルメットホルダー自体がありません。
ヘルメットロックにお勧め!ワイヤーロック
そこで僕が愛用しているのはワイヤーロック。
ダイヤル式のカギにワイヤーがついている簡易なロックです。
ヘルメットをタンクの上に置き、ワイヤーを(フルフェイスなら)メットのアゴと、ハンドルポストの間のハンドルバーに通してロックします。
あるいは、シートやリアシートの上にヘルメットを置き、タンデムベルトやタンデムグリップにワイヤーを通してロックします。
ポイントはワイヤーがストレートな製品ではなく、コイル状に巻かれたロックを使うこと。
ちょうど良い長さのワイヤーロックが手に入れば良いですが、そうでない場合はコイル状のワイヤーの方が多少なりともバネのように伸び縮みするので、テンションがかかってヘルメットがずれ落ちにくいからです。
それにワイヤーロックを一つ持っておけば、ツーリングの際、ヘルメット以外にバックの盗難防止に使うことも出来ます。
カナビラ型ロックもお勧め
今の愛車 XL1200CXはタンクが小さく、そのためタンクの上にヘルメットを置くと安定しません。そんな時はシートの上にヘルメットを置きます。この場合はカナビラ型のロックをつかってタンデムベルトにつなぐと使いやすいです。
ヘルメットをミラーにひっかけるのは・・・
ヘルメットをミラーにひっかける方もいらっしゃいますが、あれはヘルメットの中のライナーを痛める可能性があるのでやめた方がいいです。ぶつかって落とす事もありますしね。
どうせロックしないなら、ハンドルグリップとブレーキレバーをヘルメットの開口部に通して(アゴをひっかける形で)使う方が、ブレーキレバーが引っかかるので、落ちづらくてイイらしいです。
もしくはいっそ、地面に置くか、ですね。
ヘルメットを地面に落とすと、結構凹みますから。(気持ちがネ。)
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