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ZUND-BARで美味しいラーメンを頂きました

連休中日は快晴も・・・

三連休の中日。

天気がよかったので、相模湖あたりから富士山目指して流そうかなあ、とバイクを走らせました。

行きつけのコーヒーショップで遅い朝食をいただいた後、相模湖目指して412号線を北上していったのですが、相模湖に近づくにつれて、車が増えていき、やがてすり抜けも出来ないほどの渋滞に。

どうも相模湖ICから中央高速に乗ろうとするクルマが連休で唯一天気がよさそうにこの日に集中していたようです。

しばらくは渋滞の後ろについてトロトロと走っていたのですが、一向に進む気配もなく、このままではクラッチを握る左手がつりそうです。

It just wasn’t my day. 

英語ではついてない日の事をこう言うそうですが、まさに

「今日は私の日じゃないわ。」 です。

そうそうに諦め、Uターン。裏道を通って宮ヶ瀬湖のを抜け、厚木方面へ。とにかく空いてそうな道を探して走ります。

美味しいラーメン屋があるのを思い出し・・・

県道64号線を南下している時、「そういえばこの辺においしいラーメン屋さんがあったよなあ」と思いだし、久々に立ち寄る事に。

清川カントリークラブを通り過ぎたあたりに、その店の看板が見えてきました。

「ZUND-BAR」

知らない人が見れば、絶対ラーメン屋の看板だとは思わないでしょうね。

「ZUNDーBAR」は知る人ぞしる人気ラーメン店で、郊外にポツンとある店にもかかわらず、1時間待ちは当たり前、という店なのですが、この時は既に14時過ぎ。

「さすがにもう空いているだろう。」

と思って行ったのですが、広い駐車場はほぼ満車。順番待ちの名簿には10組以上の名前が並んでいました。三連休とはいえ、恐るべし、です。

まあ、天気も良く、秋の気配も感じられるこの季節。店の周りのきれいな木々を眺めながら、ぼーっとして時間をやり過ごすのもさほど苦痛ではありませんでした。

30分ほどして名前を呼ばれたので店内へ。

このZUND-BAR。古民家を改造したようなモダンクラッシックな建物、という感じですが、中にはいると薄暗く、ネオン管の看板が怪しく光るあたりはまさに「BAR」。

内装は黒を基調とした木の内装で温かみも感じますが、テーブルやカウンターは全てステンレス。食器もステンレス製とシンプルで、木の内装とは対照的。ちょっと不思議な空間を演出しています。

メニューはラーメンとつけ麺。いずれも素材に非常にこだわった料理のようです。

今回僕が選んだのは最もシンプルな「らーめん」。味はこれもシンプルな「塩」をオーダーしました。

鶏油が入った澄んだスープに具は煮たまご、水菜、チャーシューに海苔と非常にシンプルな一品。

ひとくちスープを飲むと、見た目通りの澄んだ、優しい味がします。

麺は全粒粉入りの細麺。固めの茹で上がりで、”粉そのものの味” が感じられます。

以前醤油味も食べたことがあるのですが、僕はこの店ではこのシンプルな塩のラーメンが好きです。

***

汁を最後まで飲み干し完食。

支払いをするレジの横には、この店のもう一つの名物であるソフトクリームが売られていて、かなり惹かれましたが、最近太り気味なので、ここは我慢。(笑)

大満足して(本当は後ろ髪をひかれて w)店を出ました。

帰路も主要国道は車だらけ。やっぱり三連休はツーリングには向いていないようです。

来週末にリベンジ、かな。

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