市場で昼飯、そのあとスポスタで横浜の街を流す
先日、美味しい海鮮料理が食べたくなったので、スポーツスター(XL1200CX ロードスター)に乗ってバイクで横浜卸売市場へ行き、いつもの『もみじや』へ。
以前ほどのボリュームは無くなりましたが、それでもここの刺身は新鮮でリーズナブル。コストパフォーマンスが抜群です。
お腹もいっぱいになり、帰るつもりでしたが、ちょっと腹ごなしに横浜の街を走ります。
みなとみらいを走り抜け、よこはまコスモワールドの下を潜り抜けると、赤レンガ倉庫の周りには、いつにも増してすごい人だかりが。
なにやら楽しげなイベントが模様されているようです。
天気もいいし、ちょっと立ち寄ってみようかなあ、と思ったのですが、はたしてバイクをどこに停めていいのやら。
たしか、バイクの駐車場も近くにある、と聞いたことがある気がしたのですが、調べるにも車も人も多すぎて、路肩にバイクを停める事さえためらうような状況。
「まあ、今日はいいか。」
と立ち寄る事を諦め、そのままバイクをUターンさせました。
バイクを停めるところが無い・・・
ハーレーに乗るようになってから、山道ばかりではなく、市街地をゆっくり流すのも、それはそれで楽しい、ということを覚えました。
ただ走るだけでなく、美味しそうな店や、雰囲気の良さそうなカフェに立ち寄ったりしたいのですが、田舎道と違って困るのが駐車場。
最近ではバイクと言えども駐禁の取り締まりを受ける危険が増えたにもかかわらず、相変わらずバイクを停められる駐車場の数は全然足りていません。
正直言って、東京都内はバイクで行く場所ではなくなってしまったような気さえします。
これは便利!「全国バイク駐車場案内」
クルマ用の駐車場はあっても、大抵はバイク乗り入れ禁止。立体駐車場や車輪止めを使ったコインパーキングなんかは仕方ないにしても、普通の駐車でなんで二輪を禁止にしないといけないのか、理解に苦しむのですが、、、
バイクの場合、目的地へふらっと行って、その周辺で二輪用の駐車場を探す、というのはなかなか難しく、出来れば事前にネットなどで情報を調べてから向かう方が無難だろうと思います。
そんな時、頼りになるのが、日本二輪普及安全協会(二普協=にふきょう)のホームページにある、「全国バイク駐車場案内」です。
全国13,777箇所の駐車場(2019年3月 現在)が登録されていて、料金や定休日、駐車可能な排気量(原付専用の駐車場もあるので)などの情報を見る事が出来ます。
Googleマップにも連動しているので、スマホナビで道案内させることも簡単です。
スマホアプリなら「ナビタイム ツーリングサポーター」
どうせなら出先で簡単にバイクパーキングを調べられるアプリがあるといいですよね。
実際にいくつかあるのですが、評価を見るとどうも情報の信頼性や、アプリそのものの安定感で、「これがオススメ!」と安心して勧められるものが、どうもまだ多くないような気がします。
そんな中、安定した評価を得ているのが「NAVITIME」。
有料アプリですが、さすがにナビ専門の会社だけあって、信頼性と使い買っての点では一歩抜きんでているようです。
<Android版>
<iOS版>
機動力に飛んだバイクだからこそ、街へもどんどんバイクに乗って出かけたいですよね。ネットを駆使して、取り締まりを心配することなく、安全に駐輪したいと思います。