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ネッククールリング 2本使いで快適!夏のショートツーリング

暑さ対策にネッククールリングをもうひとつ購入

出口の見えない猛暑が続いてます。

前回ツーリングで、ネックリング(ネッククーラー)が有効なことが再確認できました。もちろん、この猛暑に対して過度な期待はしても無理ですが、首を冷やすというのはやはり熱中症対策として有効なようです。

ただし、問題はせいぜい40分~50分位しか効果が持たないこと。(ひんやり感が続くのはせいぜい15分ぐらいですが、40分経っても外すとよけいに暑いので、多少は効いていることがわかります。)

1時間ももたずに溶けてしまいますが、溶けてしまったら、コンビニで氷を買ってジップロックに一緒にいれておけば、また凍ります。

そこで、2組持っておいて、途中で入れ替えればいいんじゃないか?と考えました。

(まあ、実験というか、ホンのお遊びですので・・・・)

2024年モデルのネッククールリングはどこが違うのか

ネッククールリングもそれなりに認知が広がり、いまやスーパーでもホームセンターでもどこでも売ってますが、それらの1000円以下で売っているものと、僕の使っているものとでは、多少感じが違う気がします。具体的にはより太く、より重いです。つまりは保冷剤が多く入っているということ。多少なりとも冷たさが長持ちする・・・ような気がします。

というわけで、昨年かったものと同じメーカーの物を購入することにしました。

ただ、同じものを買ったのですが、2024年版は少しバージョンアップしているようです。

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2024年版は

①両面カラーで裏面無印のリバーシブル仕様

②91%UP!後頭部の部分が去年より1mm太い28mmになった。

③最新軽量PCMを採用。増量したのに去年より軽い!

・・・てなことを書いてあります。

①はまあ分ります。

去年のはこんな感じでした。

表はこんな感じ。

こちらは裏面。

表はカラーで不透明なのですが、裏面は透明になっていて、中のPCMが凍っている(溶けている)様子がわかります。

これがダサい!(そうかなあ~)ということで、裏面もカラーになったそうです。(僕は気にしないし、溶け具合が見える方が機能的だという気もするんですけれど。)

②が良くわからず。太さが1mm太くなった程度で、91%も増量するんか??(ほぼ2倍ってことですよね?)

③は本当ならまあ進化ですけれど。

まあ違いはともかく、去年買って気に入ってたので、今年も素直にこれを追加購入しました。

2024年度版クールリングが届きました

届いた2024年度版がこちら。

2024年版のアイスリング。この太さが安価な製品とは違うところ。(・・・と思う。)

融点が24℃というのがひとつの特徴。28℃の製品はいまひとつ冷たさが感じられず、18℃の製品はすぐ溶ける。なので24℃がベスト・・・ということらしい。

NASAって何でも開発するんですねぇ。

左が2024年度版。右が去年かったもの。どちらもMサイズ。左がちょっと太い??うーん。

これは裏面。左の2024年版。裏面もネイビー。右の2023年版は裏面が半透明。PCMが溶けているので分かりづらいですが、気泡が見えます。

こうしてみると、違いがわかりやすいですよね。

MサイズとLサイズ。おすすめは少し大きめ

続いてはMサイズとLサイズの比較です。

左がLサイズ。右がMサイズ。(見ればわかりますよね。)結構大きさが違います。

太さも結構違います。これぐらい大きさが違うと、なかのPCMの量も違うので、冷却効果のもちも違うと思われます。

ちなみに、各サイズは次の通り。

首回り   重さ

XS   23.5cm    77g

S   30.5cm   136g

M   35cm   154g

L    44cm   212g

首回りの違いは当然ですが、重さが結構違います。(価格は同一)

僕の場合、サイズ的にはMサイズがぴったりで、首に密着するので、より冷たく感じるのですが、あまりにピッタリ過ぎて少々苦しい感じがします。凍結した状態ではカチコチなので、サイズに余裕がないとキツイです。

一方で、重すぎると疲れるかもしれませんが、やはり重い方が中身の量が多いということなので、その分冷却効果も長持ちするハズ。

というわけで、迷ったらひとつ大き目のサイズを選ぶことをお勧めします。

※今回購入した製品は「サイズ交換無料」と書かれています。実際に送料無料で交換してくれるようです。

クールリングを2つ持って早速実践ツーリング

家の冷蔵庫(冷凍庫ではなく)で冷やした2本のクールリングを持って、先週とほぼ同じコースを走ってみました。

ただし、反省を踏まえ、今日はもう30分早く家を出ました。

更に今回は、100均で保冷バッグを買ってきたので、予備の1本はこの中に入れてバッグに収めておきます。

首にはもちろん、もう一本のネッククールリングを着けて走ります。

この30分の違いは結構大きく、先週よりクルマは少なく(それでも市街地はところどころ渋滞してますが)、気温もギリギリ30℃に届かないうちに山にたどり着きました。

AM08:30。いつもの「道の駅 どうし」

ただし道の駅の店が開くのはAM9:00。ちょっと早すぎた。まあ分かっていたのですが、トイレ休憩したくて立ち寄りました。トイレは開いてて良かった!

ただし、この時点でもう駐車場はこの状態。皆さんお早いことで。

この日、予想最高気温は37℃の猛暑日だったのですが、山は雲が多く、道志みちは28℃前後と比較的過ごしやすい気温でした。

本当は道の駅か、その周辺のどこかで朝飯でも食べて帰ろうと思っていただのですが、ちょっと到着が早過ぎました。

30分待っても良かったのですが、道が混み始める前に帰ることにします。

帰路、途中のコンビニに立ち寄ります。

ここで、家から持ってきた方のクールリングを取り出します。自宅を出てから既に3時間が立っていましたが、なんとまだ凍ってました。(このクールリングは0℃ではなく23℃以下で凍ります) あまり期待していなかったのですが、この100均で買った保冷バッグ。あながち馬鹿に出来ない保冷効果があるようです。

途中でコンビニに立ち寄り、前回同様、ロックアイスを購入。ここまで着けてきたほうのクールネックリングを冷却します。

ところが、ずっと気温が30℃以下だったせいか、着けていた方のクールリングもまだ少し凍った状態で、冷たさを残していました。更には家から持ってきた方のクールリングは、100均の保冷バッグに入れていたおかげでまだ凍ったままでした。(凍っていると言っても水じゃないので0℃ではなく、23℃以下ということです。)

首につけるとヒンヤリします。

前回同様、コンビニでロックアイスを購入しました。

家からここまで首に巻いていたクールリング(今年買った方)をジップロックに入れ、ロックアイスをぶち込みます。この状態で保冷バッグに入れて、再度凍結させます。

30分ほど走り、スタバで遅い朝ご飯。

スタバでブランチ。甘党の僕は、アメリカンワッフルにはちみつをかけていただくのが最近のマイブームです。

スタバから出てきて、先ほどのクールネックリングを取り出します。(ロックアイスを投入してから1時間弱経ってます) ロックアイスはわずかに残っていましたが、ほぼ溶けて水になっていました。

氷水から取り出したクールネックリングを首に巻き、灼熱の市街地を走って帰ります。

スタバを出て、ロックアイスで凍らせておいたクールネックリングを首に巻くとヒンヤリ・・・というか、かなり冷たい! これはよさそうです。

スタバを出てから自宅までは下道で約45分ほど。先週程カンカン照りではなく、その分はやや気温が低めでしたが、それでもDUKEのメーターは33℃を表示してました。

ただ、走っている間はほぼ首が冷やされた状態。暑いことは暑いのですが、首が冷やされているおかげで頭がぼーっとするような感じが無く、先週に比べればかなり快適に走れました。

100均で買った保冷バッグも想像以上に効果がありました。

そういえばこんな商品もあります。バイクで使うなら100均の保冷バッグで十分ですが、おしゃれに持ち歩くならこんな商品を使うのも良さそうです。

クールネックリング 2本使い。結構使えそうです

というわけで、クールネックリング2本を交互に使ってのショートツーリング。気温がやや低かったり、道が比較的空いてたりした恩恵もありましたが、30℃越えのなかのツーリングとしては結構快適に過ごせました。

もちろん過信は禁物。無いよりはマシ、ぐらいに考えて無理しないのが一番ですが、それでも個人的にはこの夏手放せないツーリングのマストアイテムになったと思います。

追伸:凍ったペットボトル飲料を使ってみたら・・・

コンビニでロックアイスを調達してネッククールリングを冷やす、というのはなかなか実用的ではあるのですが、氷が解けたあとは水になるわけで、捨てるしかありません。せいぜい手に取って顔や首筋に掛け、涼をとるぐらい。)

そんなに高いものじゃない(120円ぐらい)ですが、もったいないといえばもったいない。

そこで、コンビニで夏場売っている冷凍したペットボトルを使ったらどうなんだろう?と思いました。これならとけても普通にドリンクとして飲めます。

コンビニで売っている凍ったペットボトル飲料をロックアイスの代わりに保冷バッグに入れ、クールネックリングを冷やしてみました。

結果は今一つ。

ロックアイスの場合、砕けているのでネックリングの大部分に直接触れますし、溶けて水になると全体が氷水に浸かることになります。

ところが凍ったペットボトルの場合、クールネックリングがペットボトルに触れていた部分は凍るのですが、それ以外の部分は冷えず、全体が凍ってくれませんでした。

ロックアイスと違い、なかなか溶けずに長持ちしますし、水が漏れ出て濡れてしまう心配もありません。溶けた後は普通に飲めますから良いことずくめなのですが、肝心のクールネックリングを冷やす、という目的にはあまり向かないようです。

ペットボトルと一緒に水を入れるとか、ロックアイスと併用するとかすると、上手くいくような気もするんですけどね。

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