ライダーの正装「革パンツ」。だけど・・・
ライダーのパンツといえば、やっぱり 「レザーパンツ」。
最近は革以外にも優れたライディングパンツがいろいろありますが、防風性に優れ、転倒など際にも安全性が高く、エンジンの熱にも強い、そしてなによりバイクに似合う革パンツは、やっぱりバイクウエアの王道でしょう。
ただし、
・重くて動きづらい
・雨に弱い
・洗濯できない
・キマリすぎてちょっと抵抗がある(?)
・値段が高い
などのデメリットもあります。
これは便利!洗える革パンツ
そこで僕がお勧めするのは、こうした欠点をなくした” 洗える革パンツ。”
最近は各社いろいろありますが、僕の考える双璧といえばこの2本でしょう。
老舗 クシタニの 「カントリージーンズ」
大人気 ヒョウドウの「スマートレザーパンツ」
それぞれ特徴がありますが、共通しているのは
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革なのに水に強く、家庭で洗濯ができる。
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ジーンズに近いデザインで、いろんなウエアに合わせやすい。
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革のわりにしなやかで、比較的軽く、ツーリングでも疲れにくい。
といった点。どちらもツーリングにはぴったりです。
僕は両方とも持っていますが、二つを比べると、
・より薄く、軽く、ゆったりとしていて、ツーリング向きなのがクシタニ。
・クシタニよりは厚く、スリムで、デザインも普通の革パンツに近いのがヒョウド。
といった感じです。
革パンツは高価?
革なので、やっぱり高価ではありますが、 ヒョウドウは9年、クシタニに至ってはもう15年以上履いている事を思うとジーンズより割安なのでは、と思います。
クシタニの方は、パンチングメッシュのものも購入し、夏はもっぱらこれです。
(ヒョウドウにもパンチングメッシュのものがあります。)
革はやっぱり安心ですし、滑りにくいのでニーグリップもしやすい。
是非皆さんにもお勧めします。
色落ちしたら再染色
これらの革パンツは、まるでジーンズのように使い込むほどに色落ちしていくのも魅力の一つです。でもインディゴはともかく、ブラックの場合はあまり色落ちしすぎると綺麗に見えません。
でも、ヒョウドウもクシタニも、再染色サービスを受け付けていて、色落ちしたら再度染めてもらう事が出来るのです。
実際にお願いしてみた結果はコチラをご覧ください↓↓↓