三浦半島南端で隠れた名店!?発見。毘沙門茶屋(神奈川県 三浦市)

思わず内緒にしておきたくなるアタリ!のお店

当ブログでは、ツーリング先で立ち寄ったお店をいろいろご紹介しているのですが、なかには思わず紹介をためらうようなお店もあります。あまりにも良すぎて、”ここは内緒にしておきたい!” と思うようなお店です。

(まあ、僕ごときがブログで紹介したところで、人が殺到したりはしないのですが。w)

正直言うと、僕の行きつけだけれど、ここで紹介していないお店が2件あります。1件はわざわざ僕が紹介せずとも、いろんなブログやバイク系Youtubeで紹介されているお店ですが、もう1件は小さな穴場的なカフェです(他にバイクが来ているのを見たことがない)。いつかご紹介するかもしれません。

今回行ったお店は、そんな ”内緒にしておきたい店リスト” に加えようかと一瞬悩んだほど、小さくて、でもとっても良いお店でした。

連休の三浦半島はどこもかしこも大渋滞

三連休。2月というのにGW並みに気温が上がるという天気予報を聞けば、バイク乗りならずともどこかへ出かけたくなるのは当然。この日、連休真ん中の日曜日は、どこへ行くにも渋滞を避けようがない状態でした。

こんな日に三浦半島へなんか行ったらハマるよな・・・

そうわかってはいるものの、こんないい天気の日に出かけないなんてあり得ません。

どうしても行きたい店があるし。

まあ行ってダメならどこかでお茶でも飲んで帰ってこよう、そう思って出かけました。

これで三週連続、三浦方面へツーリングです。

今週も高速道路は使わず、下道で行くつもりだったのですが、保土ヶ谷バイパスは最初から大渋滞。このまま下道で行くと、目的のお店に着くのは12時を過ぎてしまいます。初めて行くお店ですが、満席で入れないかもしれません。

そこでやむなく高速道路(横浜横須賀道路)に乗りました。

高速もところどころで渋滞していましたが、なんとか止まる事はなく、横須賀パーキングエリアまでたどり着きました。

このまま高速で海まで走り、海岸沿いを南下するルートが最短だと思われるのですが、今日は海沿いの道は大混雑してるだろうと予測。衣笠ICで降りて、下道で山の中の道を進むことにしました。

案の定、衣笠ICはをランプのところからクルマが数珠つなぎになっていて、三浦縦貫道へつながる道はまったくクルマが動いていませんでした。

Googleナビを「有料道路を使わない」設定にセットし、案内に従って走っていくと、クルマじゃ絶対走りたくないような急勾配&狭小な道を案内されたりもしたのですが(GoogleMapあるある)、なんとか無事目的地までたどりつくことが出来ました。

目指す店は「毘沙門茶屋」

今回の目的地は「毘沙門茶屋(びしゃもんちゃや)」さん。三浦半島の最南端を走る県道215号沿いにあるこのお店。何度か前を走ってその存在は知っていたものの、正直、ちょっと立ち寄ろうとは思わない感じでした。(失礼!)

道路沿いからちょっと上がった位置にポツンと一軒家があり、ベランダに「お食事処」という赤い登りが立っているものの、道路から見ると ”ホントにやってるのかな?” という感じ。名前も古めかしいし。(←ばち当たり!)

※後でわかったのですが、毘沙門はこの辺の地名なんですね。

今回、そんなお店に興味をもったのは、とあるYoutuberさんが 「ここのアジフライは世界一!」と言ってたのを見たから。

そんなに美味しいのか。

アジフライ好きの僕としてはなんとしても行かねば!

そう思ったからです。

海沿いの県道215号を走ると、赤い登りとこの看板が目に入ります。通り過ぎないように注意!

駐車場は車4,5台分。駐車場までの道が急な坂&砂利道でバイクだとちょっと恐怖。(帰り際、誰も見てなかったので、降りてバイクを押したのは内緒です。w)

オープンの10分前に到着。一番乗り。「11時開店なのでちょっとお待ちを」と言われ、そのまま大人しく待ちます。

やがて11時になり、「おまたせしました!」の声で入店となりました。

店の入り口はこんな感じ。古民家風というか、普通の民家というか・・・

店の前には囲炉裏があり、おいしそうな魚(アジ)が焼かれていました。

店の前に広がる海は毘沙門湾。車通りも少なく、のどかな風景が広がります。

店内はこんな感じ。小上がりに4人掛けのテーブルが2つと、相席用の8人掛けのテーブル席が1つ。

こちらがメニュー。アジフライ目的で来たけれど、あの囲炉裏を見ちゃうと焼き魚定食かなあ。イカの丸焼きが旨いという書き込みもあったなあ。うーーーん。と悩んだ結果、なぜか刺身盛り合わせ定食になりました。(考えすぎて頭がバグった。)

刺身定食。1500円 みそ汁と御飯、お漬物に小鉢(がんも)のセット。ご飯大盛、またはおかわり一杯が無料。

この日の刺身はマダイ、ブリ、しめさば、ネギトロ

店内は古民家風。大きなテーブルに椅子8脚と小上がりにテーブルが2つという小さな店内。テーブル席の隅っこに陣取り、メニューを選びます。

焼き魚かアジフライかで悩みに悩んだのですが、この日はとても暖かかったので、なぜか急にお刺身もいいかな、と思ってしまい、お刺身定食を注文。

やがて運ばれてきたお刺身は4種。正直に書くと、それぞれの身は小さく、薄く切られていたので、”あー。これは失敗したかも ” と思いました。

けれど、刺身を一口食べてみたところ、ちょっと感激。「これはおいしい!」

見た目はごく普通のお刺身なのですが、なぜこんなに味が違うんでしょう。それぞれに味が濃いんです。

御飯もつやつやでふっくら。お味噌汁も美味しい。

味わいながら食べていると、あっという間に御飯がなくなってしまい、思わずお代わりをいただきます。(おかわり一杯は無料)

うーん、うまい。

僕の後に入ってきたハーレー乗りのオジサンは「あれ(囲炉裏)見たらコレ頼むしかないでしょ」と言って焼き魚定食を頼んでいました。

「焼き魚、おいしいですか?」と声を掛けたところ、にっこり笑ってサムアップ。

「脂がのっててすごくおいしい!」と聞いて、「そうですか。こりゃまたすぐ来なくちゃ」と返したら、店の方が笑ってました。

店に入ったら、頑固そうなオヤジが 「何にすんの?」って聞いてくるような店を想像していたのですが、全くそんなことはなく。家族経営と思しき店員さんは、みなさんとっても人当たりがイイ感じです。

「とっても美味しかったです!」というと、「ありがとうございます。是非また来て下さいね」とにっこりされました。

全メニュー制覇目指して、絶対また来ようと思います。

毘沙門茶屋 (びしゃもんちゃや)

〒238-0105 神奈川県三浦市南下浦町毘沙門1306

TEL 046-882-1022

営業は土日のみ。11:00-15:00

帰路 対向車線は大渋滞!

毘沙門茶屋を出て今度は海岸沿いを反時計回りに北上します。

まだ正午前の215号線は空いていて、とっても快適。海沿いを、時に山間を走り抜け、晴天の下、三浦の景色を存分に楽しめました。

ところが、三浦海岸の辺りまで来ると様子が一辺。海岸線を北上するこちらの車線はスムーズなのですが、南へ向かう対向車線は大渋滞! 特に三浦海岸駅に近い辺りは、飲食店に並ぶ人が溢れかえっていて、異様な雰囲気でした。(店の前に人が並んでいる、という感じではなく、歩道をすべて人が埋め尽くしている感じ。入店までに何時間かかるんだろう?)

後で知ったのですが、ちょうどいま三浦海岸のあたりでは”桜まつり”が行われているらしく、三連休もあって人がどっと押し寄せているみたいでした。

あー、早めに店に行って大正解だったなあー。

いつもの保土谷パーキングエリアで一服。

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