スマートモニター購入(その④)バイクナビでの使用インプレ

スマートモニターでナビしつつ下道ツーリング

無事スマートモニターが使えるようになったので、さっそくツーリングに出かけてきました。

行先は毎度おなじみの三浦半島。

高速道路だとナビ不要なので、今回も下道でツーリングします。

ぼくのスマホには「Google Map」と「Yahoo!カーナビ」と「NAVI-TIME」が入っているのですが、NAVI-TIMEは現在契約切れ。一番頼りになるナビアプリですが、有料なので、ロングツーリングするときだけ契約復活して使ったりしてます。

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スマートモニターで使うには、「Android Auto」か「Apple CarPlay」に対応しているアプリ以外は使えません。「Google Map」も「Yahoo!カーナビ」も「Android Auto」対応なので使えるのですが、今回はGoogleMapを使いました。

GoogleMapは首都高の分岐表示がプアなのと、ありえないくらい細い道を案内したりする点がイマイチですが、Google検索で調べた結果を目的地にしてすぐ経路を調べられる点と、オフラインマップ機能で事前に地図をダウンロードしておけば、オフラインでもナビが続き、データ通信量も節約できるのがメリットだと思います。

使い勝手は良好

電源スイッチはなく、イグニッションキーをONにするとスマートモニターも立ち上がります。
はじめて使うときはスマホとペアリングが必要ですが、次回からは勝手につながります。
古いスマホをナビとして使っていたときは、
①新しいスマホでテザリングを起動
②古いスマホでWi-fi設定して接続
③ナビを立ち上げ目的地設定
という手順が都度必要で、インカムとの接続も(普段は新しいスマホとペアリングしているので)古いスマホと繋ぎ直すという手間がかかりました。
今はバイクのキーをオンにするだけでスマートモニターが立ち上がり、スマホとの接続も自動。インカムはスマホとつながるので切り替える必要もありません。
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僕の愛用のインカムはこれ(色は違いますが)。ナビ音声+音楽再生専門で、人と通信はしないからこれで十分。なぜならほぼソロツーリングだから。・・・・寂しい。(T T)

ツーリング先で昼飯を食べながら、「次はどこへ行こうかな」とスマホで検索し、GoogleMapでナビをセット。そのままスマホをポケットへ入れておけば、バイクに戻ってキーONするだけで、ナビが立ち上がって案内が始まります。
この間、およそ28秒。
おー、これは便利。まさに”スマート” モニターです。
少し気になったのは、キーONで自動的に電源が入って立ち上がるものの、セルを回した時に電源が落ちてしまうこと。
セルを回す時にバッテリーの電圧が下がるからだと思います。
すぐに再起動し、ナビも再開されるので問題はないのですが、あまり気持ちいいものではありません。
画面は必要にして十分きれい。輝度も明るく、日中でも画面が見ずらいということはありません。
タッチ感度も良好。反応は素早いとは言いませんが、特に問題は感じません。
ちなみに僕はバイク用のタッチペンを使っています。これ本当におすすめです。
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気になる点は・・・

一方で、気になる点もあります。
まずは縦画面にできないこと。ただ僕は横画面のほうが好きなので問題はありません。
常に横画面なのはAndroidAutoやAppleCarplayの仕様だと思っていたのですが、縦画面で使えるスマートモニターもあるんですね。
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僕が気になったのは、Googleマップのナビ画面のデザインがスマホの画面とは微妙に違うこと。
スマホのナビはスマホの画面サイズでも視認しやすいように案内表示が大きめで、表示は簡潔になっています。
一方、AndroidAutoはスマホより大きなクルマの液晶画面を想定しているので、スマートモニターで見るナビはスマホナビに比べると文字や記号が小さめ。バイクでナビとして使うときは正直ちょっと見づらいです。

これがGoogleナビをスマホで見た時の画面。 矢印が目立ち、文章も「南に進む」とシンプルです

こちらがスマートモニターで見たGoogleナビの画面。この画面だと違いはあまり大きくありませんね。でも矢印が小さく、「右折してランプに入る」と文章が長い。到着時間などの表示も若干小さいです。地図の範囲もわずかに広くなっています。

ちなみにこれがスマホの縦画面。よりシンプルで見やすいですね。

また、スマホナビが夜間やトンネル内でブラック背景の画面に切り替わるのに対し、スマートモニターの画面は白いままです。
ただし自動照度調整機能がついているので、明るさは自動で落ちます。

夜間走行時。照度が落ちているのがわかるでしょうか。画面は白いままですが、まぶしくて辛いというほどではありません。

熱暴走には強いのか?

スマホナビの弱点の一つが真夏の高温による熱暴走。一方、バイク用スマートモニターはナビでの使用を前提としているだけに、熱暴走が起こらないよう対策がされている・・・はず。

スマートモニターの中には、ヒートシンクによる放熱構造をもつモノもあります。

一方で、僕の買ったスマートモニターはスマホと大してサイズが変わらないだけに、熱暴走もスマホ並みに起きてしまうんじゃないか・・・・という気がしないでもありません。

ただスマートモニターは画面表示だけで、それほど重い演算処理をしているわけじゃありませんから、スマホほどは発熱せず、夏の暑さの影響を受けないという気もします。

まあ、この辺りは実際に使用してみないとわかりませんね。

昼飯は三浦半島南端の「ぼーめん」さんで

この日の目的地は、三浦半島の南端にある「海の幸 畑の恵 ぼーめん」さん。前から一度伺ってみたかったお店です。

Googleナビの案内で、下道で2時間半ほどかけて、無事 「ぼーめん」さんに到着しました。

この日、バイクは僕が一番乗りでしたが、後から続々とバイクが集まりました。この時点で車はすでに満車でした。

「ぼーめん」ってなんだ?「棒面」と書く、このあたりの地名なんだそうです。そして「棒面丸」という漁船を持っている船宿の直営店なのです。

地魚のフライと海鮮丼のお店。今回は一番人気の「ぼーめん定食」(1760円 税込)をいただきました。

日替わりの地魚の漬け丼とフライのセット。遠近法でフライが小さく見えますが、実際は結構大きく、ボリューム満点、おなか一杯。いやあ、うまかったです。

ここで大きな問題に気づく

ぼーめんさんで入店の順番を待っているとき、暇つぶしにスマホをいじっていたのですが、ここで重大な問題に気づきました。

まだ午前中なのに、スマホの充電がすでに50%を切っていたのです。

げげげ。こりゃヤバイ・・・。

以前、「古いスマホ」+「(新しいスマホの)テザリング」でナビしていたときは、これほどまでにバッテリーが減ることはありませんでした。

ナビアプリを動かす古いスマホはUSBで給電しますが、テザリングする新しいスマホはポケットにいれたまま。当然電池が減るのですが、画面表示しないからか、それほどバッテリーは減りませんでした。

「スマートモニター + スマホ」も同じようなもんだろうと思っていたのですが、こちらはずっとバッテリーの減りが早いのです。

「古いスマホ+テザリング」の場合、新しいスマホの仕事はテザリングだけで、ナビゲーションは古いスマホが動かすのに対し、「スマートモニター+スマホ」の場合、ナビゲーションアプリを動かすのはスマホ側になります。GPS信号を検知し、位置を計算して地図上に示すという行為は、想像以上に負荷が高いんでしょうね。

ともあれ、午前中2時間半ほどナビしただけでバッテリーが半分以下まで減ってしまいました。これでは帰路はナビが使えません。

うーん困ったどうしよう。

思わぬところに落とし穴がありました。

何らかの対策を考える必要があります。さてどうするか。

ということで、さらに次回に続きます。

追伸:買った後で気が付きました

今回買ったスマートモニターですが、買った後でこんな注意書きがあることに気が付きました。

【スマホ適合性】SHARPのAQUOSシリーズ、SONYのXperiaシリーズ、GoogleのPixelシリーズ、SamsungのGalaxyシリーズに対応不可です。Android Autoに接続できない場合がございます。
な、なんですと!?
AndroidでXperiaにも、Galaxyにも、そしてGooglePixel にもにつながらなかったら、いったにどこのスマホにつながるのでしょうか??
ちなみに僕のスマホはPixel7aというマイナーモデルですが、今のところも問題なく使えています。うーん。
なにか不具合があった時の逃げ口上なんですかね?

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コメント

  1. 中西 亨 より:

    ヨシダさん
    こんばんは。
    USBケーブル詐欺かと思いました。(笑)

    バイク購入時から、バイク専用ナビを購入しようか悩んだりしていたら、
    スマートライドモニターなんて製品が出てきました。
    とても興味深い記事でした。

    ホルダーにダンパーを備えても、スマホは壊れる。というレビューが多いので、
    あまり使用していません。
    いっそのこと、スマホのホルダーを外して、ツーリングマップルだけを携え、
    心もハンドル周りもスッキリさせるか!?
    なんて考える、今日この頃です。

    良いお休みを
    指、あと少しで完治されるのですね。良かったです。
    中西