福島(磐梯・喜多方)二泊三日ツーリング(その3)

梅雨前線から逃げるように、二泊三日で福島 磐梯山方面にツーリングに行ってきました。今回はその三日目です。

二日目に起きたちょっとした(?)トラブル

二日目、磐梯山レークラインを通過し終えた時のこと。

路肩にバイクを止め、GoogleMapを見ながら、さて、これからどこへ行こうか、と考えていました。

道の駅へ向かうことにし、ナビをセット。さあ出発とセルを回した瞬間、バイクが急に飛び出し、次の瞬間、エンジンが止まり、急ブレーキになりました。

” やばい!倒れる!” と思い、必死にハンドルを抑えて踏ん張ったところ、なんとか転倒は避けられました。

”うわやっべー。でも助かった~”

たぶん、ニュートラルになっているつもりでセルを回したところ、まだギアがかみ合っていてバイクが飛び出したんだと思います。(ニュートラルランプは点灯してました)

わが愛車(KTM 890DUKE)ではニュートラルランプによく騙されるので、セルを回すときはニュートラルになっていてもクラッチかブレーキレバーを握ってからセルボタンを押すのですが、この時はうっかりしてたんだと思います。

よかった~、倒さなくて。と思ったとたん、右手の指が痛いのに気づきました。一瞬のことで何がどうなったのか全く分からないのですが、バイクを抑えようとした時にハンドルかブレーキレバーで指を痛打したみたいです。

痛ってー。

ただ、そこまで激しい痛みではなく、グローブの上から指を握ってもそれ以上の痛みはなかったので、骨折はしていないようです。

すぐに痛みも引き、問題なさそうだったので、そのまま発進。道の駅へ向かいました。

30分ほど走って無事「道の駅ばんだい」に到着。ヘルメットを脱ぎ、グローブを外した時、何かおかしいと気づきました。

右手の薬指の第一関節が曲がっています。

まあ、関節なので曲がっているのは普通なんですが、曲がった指が伸ばせません。

へっ? なんで??

左手で持って伸ばせばまっすぐに伸びるのですが、自力では伸ばすことができません。

これはまずいかも・・・

でも痛みはありません。幸いバイクの運転に支障はないので、このままその日の宿へ向かいました。

AIに相談すると・・・

宿についてから、スマホでGeminiに症状を伝えてみたところ、指の腱が切れている可能性が高く、なるべく早く医者に見せて固定すべし、との回答でした。

うーん。固定したらグローブはめられないしなあ。

いずれにせよ、早めに医者へ行ったほうがよさそうです。

とりあえずこの日は養生テープで指をぐるぐる巻きにしてビール飲んで寝ました。

海鮮を求め、茨城のひたちなか市を目指す

翌朝も快晴。予想最高気温は29℃と暑くなりそうです。

朝起きてテーピングを外してみましたが、指は曲がったままです。

まあ帰ったら病院へ行きましょう。

この日は福島を離れ、茨城のひたちなか市にある「那珂湊(なかみなと)おさかな市場」を目指します。

この「那珂湊おさかな市場」へは前から一度行ってみたいと思っていました。

実は前回の福島ツーリングの時も行こうとしたのですが、前回は天候が悪く、二泊の予定を一泊で切り上げたため時間に余裕がありませんでした。結局、その日は茨城に着くつくのが2時過ぎになってしまったため、市場での食事はあきらめたのでした。

今回は11時ごろ現地着予定で向かいます。

なぜかちびまる子ちゃん推しのガソリンスタンド。

お母さんとたまちゃんがお見送りしてくれます。

途中パーキングエリアで一休み。あれ、なんか急にデジャブが。止めてから気づいたのですが、ここ差塩パーキングエリアは一昨年のツーリングでも立ち寄り、バイクを修理した場所でした。

二年前の写真。この時はヘッドライト上部のボルト止め部分が外れてヘッドライトがお辞儀してしまいました。

まさにこのバイク置き場で車載工具を下ろして修理したのを思い出しました。

那珂湊おさかな市場

11:15ごろ、那珂湊おさかな市場へ到着。平日のまだ11時過ぎだというのに、駐車場待ちのクルマが列を成していました。すでに市場には人がたくさん集まっていてお寿司屋さんでは順番待ちのお客さんを呼ぶアナウンスの声が鳴り響いていました。

駐車場(那珂湊漁港P1)は結構大きいですが、それでも入庫待ちのクルマが並んでいました。ちなみにバイクは駐車場には入れず。わきの歩道に停めることになります。

あちこちで生ガキを売っていて、その場で向いてもらって食べられます。

カキ好きにはたまらないでしょうね。(僕は残念ながら生ガキはダメなので。)

ゆっくり見て回りたいところですが、まずは腹ごしらえ。本格的に混み始める前に店を決めてしまいたい。

おいしそうな店がたくさんあって目移りします。

事前にネットで調べた候補の中から、手ごろな値段で海鮮丼をたべられそうなこちらのお店に決めました。

海鮮処 海門さん

僕がついたときは、まだ一組が順番待ちしているだけでした。

お目当ては、13種類のお刺身が乗ったま「まかない丼」です。

10分ほど待って店内へ。料金先払いです。明るくてきれいな店内はカウンター8席と4人掛けのテーブルが8席と結構広いです。中央で職人さんが天ぷらを揚げていて、いいにおいが漂っています。

これが「まかない丼」2000円+税。正直言うと写真のイメージよりは器が小ぶりだったかな(笑)。でもいろいろな魚が乗っていて楽しいし、お得感がありました。

僕が並んだときは、待ちは一組だけでしたが、食べ終わって出るときには結構な行列になっていました。やっぱり人気店なんですね。

市場の一番奥まで行くと、ここにもバイクをとめられる場所がありました(那珂湊第二駐車場)。ただ、ここまでどうやって来ればよいのかがわかりません。市場全体的にその辺のアナウンスは少な目。事前に調べてから来たほうがいいと思います。

市場の北の端と南の端に駐車場があり(上の地図の「那珂湊漁港P1」と「那珂湊第二駐車場」)、それぞれの前にバイクを止められるスペースがあります。

無事(?)帰宅。総走行距離は905km

那珂湊おさかな市場を出た後は、途中PAで休憩をはさみつつも、ほぼノンストップで帰宅しました。ずっと高速を走ったものの、都内の道はところどころで混んでいて、なかなか時間がかかりました。

それにしても、首都高がトンネルだらけなのはなんとかならないものですかねえ。今の時期でもかなり蒸し暑く、夏が思いやられます。

帰宅したのは午後3時。総走行距離は905kmでした。結局、ほぼ雨に降られることもなく、福島の新緑の中をかなり走りこめた楽しいツーリングでした。

おまけ?

帰宅後、そのまま近所の整形外科へ。

診断結果はAIの診断と全く同じく、右手薬指の腱が切れている(マレットフィンガーというらしい)そうです。レントゲンも撮ってもらいましたが、幸い骨には異常なし。

しかし、負傷したのが右手の薬指だったのは不幸中の幸いでした。これがほかの指だったら、バイクに乗って帰ってこられなかっただろうと思います。

治療は指を完全に固定し、このまま6週間。途中固定が外れて指を曲げてしまったらやり直し。もしだめなら手術になるそうです。

うーん、6週間は長いなあ。

しかし、そんな説明を聞きながら、どうやったらバイクに乗れるかなあ、と考えている、懲りない私でありました。

(それにしてもキーボード打つのが大変です。)

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