ナビ専用機にしていた古いスマホが壊れました
方向音痴の僕にとって、スマホナビは無くてはならないもの。
でも、高額なスマホをハンドルにマウントして使うのは、やはりちょっと怖い気がします。
そこで、以前使っていた古いスマホをナビとして使い、電波は今使っているスマホから飛ばしてやる(テザリング)という方法でバイクナビを利用していました。
ところが最近、ナビとして使っていたスマホのバッテリーが寿命を迎えたらしく、いくら満充電にしてもすぐバッテリー切れを起こすようになりました。
それだけならUSB給電しながら使えなくはないので、騙し騙し使っていたのですが、どうやらGPS機能もダメになったようで、しょっちゅう「GPS信号が失われました」と表示されるようになりました。これはナビとしては致命的です。
う~ん。困りました。

スマホを買うか、スマートモニターを買うか
とにかく、ナビは必須なので、何か手立てを考える必要があります。
いちばん簡単なのは新しいスマホを購入し、今使っているスマホをナビとして使うこと。
これまではそうしてきたのですが、今使っているスマホはまだ新しく、最新機種に全く興味が無い僕にとって、買い替えるには時期尚早です。
逆にナビとして使うスマホを中古で探してみてはどうかと思い、ヤフオクなどを覗いてみたものの、最近のスマホは中古といえども結構な値段がします。
もう一つの方法は、最近よく見かけるようになった 「スマートモニター」 を購入し、これでナビをするという方法。
ただし、日本の名の通ったメーカーが作るスマートモニターは、まだまだお高い(5~8万円位)です。
ところがAmazonなどで調べてみると、中華製と思われる安いスマートモニターが沢山でています。でも信頼性はどうなのか・・・
中華製のスマートモニターと中古のスマホ。どっちが信頼性が高いんでしょうね。(どっちも博打な気もする。)
スマートモニターとスマホナビの比較
スマートモニターとスマホナビ(テザリングで利用)のメリットデメリットを僕なりに考えてみました。
スマホナビのメリット①: 費用が安い
一番のメリットはこれでしょう。今使っているスマホをそのままナビとして使う場合、スマホホルダーやUSB電源を用意する必要はありますが、スマートモニターの購入費用に比べれば少ない投資でナビが使えます。古いナビを使う場合も、新たに購入するのでなければ費用はかかりません。(古いスマホを売れない、という意味ではコストがかかるとも言えますが。)
スマホナビのメリット② :多くのアプリが使える
スマホをそのまま使うので、当然ですがスマホアプリは全て使えます。ナビアプリもいろいろありますし、音楽再生ソフトも好みのものが使えます。(スマートモニターはApple CarplayやAndroid Auto対応のアプリに限定される)。LINE通知を確認したり、インカムを使えば、電話を受けたりも可能です。
スマホナビのメリット③ :いろいろな装着方法がある
スマホをバイクにマウントするためのスマホホルダーが数多くのメーカーから発売されています。様々なオプションを使えばいろいろな装着方法が可能。好みで選べます。
スマホナビのメリット④: 簡単に脱着が出来る
大半のスマホホルダーはスマホを簡単に脱着できるように工夫されています。そのため使用しない時やツーリング中にコンビニに立ち寄る場合など、簡単にスマホを外して持ち運ぶことが出来るので、盗難の心配がありません。
スマホナビのメリット⑤: 必要な時だけナビを使える
簡単に脱着が出来るので、必要な時だけスマホを装着してナビが使えます。たまにしかナビは使わないので、普段はハンドル周りをスッキリさせておきたい、という人には最適です。
スマホナビのメリット⑥ :スマホの電池切れの心配がない
スマホ用にUSB電源を装着することが前提ですが、給電しながら使うため、スマホの電池が切れる心配がありません。充電が減っても走っている間に充電することも可能です。
一方、デメリットは・・・
スマホナビのデメリット①: スマホが壊れるリスク(振動、落下、浸水)
これが最大のデメリットですね。スマホのカメラ機能だけ壊れる、というケースも多々あるようです。最近の高性能スマホはとんでもなく高いので、壊れると出費が大きいですし、通信手段であり、財布でもあるスマホが出先で壊れると、場合によっては死活問題にもなりかねません。
ただし、古いスマホをナビとして使う場合はこのデメリットが軽減できます。
スマホナビのデメリット② :熱暴走で使えないときがある
最近のスマホは高性能な分発熱が多く、最近の猛暑も重なって、夏場にはスマホが過熱してダウンするケースがあります。熱暴走でダウンすると、冷めるまでナビもスマホも使えなくなります。
スマホナビのデメリット③ :スマホケースが限定される
これはスマホホルダーの種類にもよるのですが、スマートなスマホホルダーには専用のスマホケースが必要なものがあります。自分の好みのケースが使えず、専用ケース自体が高価なのもデメリットといえます。
一方でスマートモニターのメリット or デメリットは・・・
スマートモニターのメリット①:スマホが壊れるリスクが少ない
スマートモニターを使う場合、スマホ本体はポケットやカバンなどに収めたまま使用するので、振動や雨による故障、落下による破損のリスクがほとんどありません。
スマートモニターのメリット②:真夏でも熱暴走の心配が少ない(たぶん)
スマートモニターはバイクに取り付けての使用を想定しているので、真夏の炎天下でも熱暴走しない仕様になっている・・・と思われますが、本当に熱暴走しないのかは使ってみないと分かりません。
スマートモニターのメリット③:いちいち接続設定する必要が無い
最初にスマホとペアリングしておけば、次回からは電源を入れるだけで勝手にスマホと連動し、ナビが起動します。(機種によるかもしれません)
スマートモニターのメリット④:スマホには無い機能
機種によってはドライブレコーダーやタイヤの空気圧モニターなどの機能が標準装備だったり、オプションで装着できたりします。
スマートモニターのメリット⑤:つけ外しの必要がない(デメリットでもありますが)
最近は簡単に脱着が出来るスマートモニターもありますが、基本的には、バイク自体に装着したまま使用するようになっています。そのため、乗るたびに装着したり、外したり、といった手間がありません。
一方デメリットは・・・
スマートモニターのデメリット①: 価格が高い
ネット販売されている中華製のスマートモニターには1~2万円程度のものもありますが、国内メーカーが販売しているブランド品は4~8万円程度します。スマホよりは安いとはいえ、結構な価格です。
スマートモニターのデメリット②: 使えるソフトが限られる
Apple CarplayやAndroid Autoで使う場合、どんなアプリも使えるわけではなく、Apple CarplayやAndroid Autoに対応しているアプリ以外は使用することが出来ません。ナビアプリによっては対応していなかったり、プレミアムな契約を結んでいないと使えないアプリもあります。
スマートモニターのデメリット③:縦画面に出来ない
Apple CarplayやAndroid Autoはクルマのモニターでの使用を想定しているためか、縦画面では使えないアプリが多い(全て?)です。僕はナビは横画面で使いますが、縦画面が好きな人には使いにくいかもしれません。
スマートモニターのデメリット④: 取り付けがやや難しい
USB電源で使える機種もありますが、多くの機種はバイク本体から電源を供給して使う仕様になっています。そのため、車体側になんらかの配線加工が必要なケースがあります。特にドライブレコーダーの機能がある場合、カメラなどの配線が結構大変なようです。
また、機種によって車体への取り付け方法が違うため、自分の愛車には装着できなかったり、好みの位置に搭載できなったりする場合もあります。
スマートモニターのデメリット⑤:脱着が面倒
基本的にスマートモニターは、車体に装着したまま使うことを想定しているため、防犯の観点からも簡単には取り外せないようになっているものが多いです。
スマートモニターのデメリット⑥:複数車種で使うのが難しい
④や⑤で書いた通り、配線が必要だったり、脱着が面倒なことなどから、1台のスマートモニターを複数のバイクやクルマで活用するという使い方は難しい機種がおおいです。(配線のみ発売されていて、簡単に移設できる機種もあります。)
スマートモニターのデメリット⑦: 電源が無いと動かない
スマホと違ってスマートモニター自体はバッテリーを搭載していない機種が多いです。そのため電源が無い状態では使えません。普段はあまり問題ありませんが、室内に持ち込んでWi-fi経由でファームアップするような使い方をする場合はいろいろ問題が合ったりします。
また、セルを回す瞬間に電圧低下で電源が落ちたりするので、不意のエンストなどでナビが落ちてしまい慌てることがあります。
メリットデメリットのまとめ
古いナビをスマホ専用に使うケースも加えて、まとめるとこんな感じです。

スマートモニターの購入を考える
3つの方法を比較検討しましたが、やはり破損のリスクを考えると、今使っているスマホをナビとして使うのは、僕的には(緊急時はともかく)考えられません。
のこる方法は2つ。ただし「古いナビ+テザリング」を選ぶと、新しいスマホか中古のスマホを新たに購入する必要があります。
中古スマホを探してみましたが、結構高いんですよね~。安い中古もありますが、安いのは古いので、それがどの位もつかはなんともいえません。
うーん。
悩みましたが、今までと同じことをやっても面白くないので、これを機にスマートモニターの購入を考えてみることにしました。
というわけで、次回はスマートモニター選びです。
本件つづきます・・・






