急激なバッテリー消費に対策を考える
バイクナビ用に導入したスマートモニター。使い始めるまでにいろいろ試行錯誤しましたが、USB給電で無事使えるようになりました。
ところが、実際にナビで使い始めてみると、スマートモニターに繋いだスマホの電池が、ものすごい勢いで減ってしまうことがわかりました。(スマートモニターはUSBで給電していますが、スマホはポケットに入れたままなのでバッテリー頼みです。)
2~3時間使うとスマホのバッテリーは半分以下に。これではツーリングが心配です。何らかの方法を考えないといけません。
一番簡単なのはモバイルバッテリーを持ち歩くという方法。スマホはカバンの中なので、給電しながら使うこともできます。
もう一つはUSB電源を増やしてスマホも充電できるようにすること。ケーブルを伸ばしてカバンの中でスマホを充電します。
ちなみに僕は普段こんなベルトポーチを使ってスマホを持ち歩いているので、出先でスマホの電池が減った時にはハンドルのUSB電源からケーブルを伸ばし、走りながらスマホを充電しています。

僕が今使っているUSB電源はUSB-C ×1ポートですが、2ポートのUSB電源に付け替えればスマートモニターを使いつつ、スマホの充電もできます。
USB-AとUSB-Cの両方を同時に使えるUSB電源もあります。これなら僕のスマートモニター(USB-A仕様)もUSB-Cへの変換ケーブルなしで接続できそうです。
ただ、また付け替えるのが面倒なのと、バイクのバッテリーへの負担が増えるのが気になります。
それと、2ポートのUSB電源って、見た目の主張が激しいやつが多いんですよねえ~ (笑) 出来れば目立たないのがいいんですが。
というわけで、ひとまずはモバイルバッテリーを持ち歩くことで対応したいと思います。
モバイルバッテリー選び
ということで、次はモバイルバッテリー選びです。
もちろん、手ごろな大きさなら何でもいいんですが、ひとつ気になるのは昨今よくニュースになっているモバイルバッテリーの発火問題。
落としたりぶつけたりといった物理的な力が加わった場合や、真夏のクルマなど高温下に置かれた場合、水濡れや結露による内部でのショートなど、いろいろ原因はあるようですが、リチウムイオン電池は扱いを間違えると発火の危険があります。
バイクでの使用状況を考えると、いずれの原因も要素としてあり得ます。万が一バイクのバッグの中で燃え出したらしゃれになりません。
そういう発火の危険性がすくないモバイルバッテリーはないものか。
調べてみると、最近は発火の危険性の少ないバッテリーが発売されているようです。
いろいろ方式があるようですが、主なものは次の二つ。
1)半固体(準個体)リチウムイオン電池
2)リン酸鉄リチウムイオン電池
1)の半固体(準個体)リチウムイオン電池とは、従来の液体電解質をゲル状やペースト状の物質に置き換えた次世代電池のこと。電解質をゲル化することで、釘を刺したり強い衝撃を与えたりしても発火・液漏れしにくい構造を実現しています
2)のリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)は、正極にリン酸鉄を使用する次世代の蓄電池です。化学構造が非常に安定しており、熱分解時に酸素を放出しないため、過充電時や高温下でも発火や爆発のリスクが極めて低いそうです。
じゃあこの二つの次世代モバイルバッテリー。どっちがより安全なの? と聞くと、これがよくわかりません。中には半固体電池のほうがより安全、と書かれているサイトもありましたが、多くは「どちらも同じぐらい安全」と書かれていました。(家電量販店で売り場のお兄さんにも聞いてみましたが、”どっちも安全です” と言ってました。)
ただし、製品としての優位性でいうと、この二つには明確な差があります。
<半固体(準個体)リチウムイオン電池>
メリット:容量に対し軽量コンパクト
デメリット:価格が高い
<リン酸鉄リチウムイオン電池>
メリット:価格が安い(半固体電池に比べて。普通のリチウムイオン電池よりは高価)
デメリット:容量のわりにサイズが大きく重い。低温に弱い。
つまり、値段をとるか、大きさ(重さ)をとるか、ということですね。
悩んだ挙句衝動買いする
持ち歩くことを考えれば半固体リチウムイオン電池のほうが使い勝手は良さそうです。でも容量が10000mAh程度のもので5000円ぐらいはするんですよね。
たかだかモバイルバッテリーに5000円も出すのはなあ~。
バイクだし、カバンに入れておくなら、多少大きくても(重くても)いいかなあ、と悩んでおりました。
そんな折、会社帰りに近くの家電量販店に入ってモバイルバッテリーのコーナーを眺めていたところ、なかなか良さそうな準個体式モバイルバッテリーを見つけました。値段も安め。
これも何かの縁。悩んでても仕方ないから買っちゃえ~
ということで、衝動買いしました。 (*^^)v
ところが支払いの段になって、となりの5000mAhの製品と値段を見間違えていたことに気づきました。
・・・全然安くない。
でも笑顔の店員のお姉さんを前に ”買うのやめます” とも言えず。そのままお支払い(涙)

まあ、信頼の国内メーカー製を買ったと思えば、、、
福島ツーリングにて
このモバイルバッテリー。先日の福島ツーリングの際に持っていきました。そこでは大活躍!といいたいところなのですが、途中休憩に道の駅なんかへ立ち寄っても、バッグから出して持っていくのを忘れるんですよね。

それにいかにコンパクトといえども、スマホとモバイルバッテリーの2つを手にもって歩くのはなかなか大変。より大きなリン酸鉄バッテリーにしなくてよかったとは思いましたが、それでも結構じゃまくさいです。
そして挙句・・・どこかに置き忘れてきちゃいました。ううう。6千円もしたのになあ・・・
というわけで、もう一度モバイルバッテリーを買うか、はたまたUSB電源を増設するか。
再び深い悩みのループに陥っている今日この頃でございます。







