危うく低温やけどになりかけました

KTM 890 DUKE

行きつけのカフェに敢えて回り道して行ってみると・・・

8月に入って最初の週末。この日も猛暑日予想だったのですが、特にやることもなかったので、バイクに乗って行きつけのカフェへ出かけることにしました。

ウチからそのカフェまでは1時間ほどの距離なのですが、その道程は国道をただまっすぐに進むだけなので、まったく面白くありません。

そこでGoogleナビを使い、わざと回り道して裏道を走ってみることにしました。

最初のうちは快適で、初めて見る店や知らない公園などを発見して楽しかったのですが、やがて道が渋滞し始め、なかなか進めなくなりました。

さらには気温がどんどん上がり、気づいたら35℃を超えていました。うへ~。

スマートモニターが熱暴走で止まる!?

でも僕には先日買った「ペルチェ式のネッククーラー」という武器があります。

冷やしてくれるのは首だけですが、脳につながる太い血管を冷やしてくれる効果は大きく、暑さは感じるものの、ぼーっとすることはありません。

一方、ナビも今年購入したスマートモニターにAndroid AutoでGoogle Mapを映して道案内させています。ところが、このスマートモニター。時々急に電源が落ちる症状が出始めました。自動で再起動し、再びナビし始めるので、あまり実害はないのですが、タイミングが悪いと道を間違えることになってしまいます。

商品ページで調べると時折出る症状らしく、すでに対策ファームウエアがアップされているみたいなのですが、ぼくはまだ更新していません。

「うーん。家に帰ったらファームアップしなくちゃなあ」と思いながら走り続けていたのですが、今度はナビ画面が固まってしまいました。

え!まじかあ!!と思った次の瞬間。画面にはこんな文字が。

「スマホが熱くなっています。アプリを止めてスマホを冷却してください。」

はあ!?どういうこっちゃ。

そう。スマートモニターの不調は、スマートモニターの問題ではなく、スマホの熱暴走によるものだったのです。

前にも書きましたが、ぼくは普段、スマホはベルトポーチに入れて腰からぶら下げています。

スマホナビで使うと直射日光を浴びないこの状態でも、スマホは熱暴走を起こすようです。

熱暴走対策でスマートモニターを買ったのになあ・・・・

今後、何か更なる熱暴走対策を考えないといけないようです。

迫る時間に焦りつつもコンビニで小休止

目的地は行きつけのカフェなのですが、この日はわざと知らない道をナビで走っていたので、ナビが止まってしまうと現在地すらよくわかりません。

11時までに到着しないと、お気に入りのモーニングサービスが終わってしまうんだけどなあ・・・

気は焦りますが道はわかりません。仕方ないのでコンビニに立ち寄り、スマホを冷やすことに。

意味なくコンビニの店内をウロウロすること10分。ようやくスマホナビが立ち上がりました。

よっしゃー! 行くぞー!

人間の冷却用に凍ったスポーツドリンクを買い、スマホと一緒にシートバッグへ。

結局、目指す店には11時2分前に到着。無事モーニングメニューを頂くことができました。

帰路も問題発生

40分ほど店内で過ごし、早めに帰路に。

まだ正午前とはいえ、気温はすでに体温を超えていました。

帰り道は走り慣れた幹線道路を走ります。ペルチェリングは相変わらずいい仕事をしてくれているのですが、今度は足が熱くてたまりません。

わが愛車(KTM 890DUKE)はそれほど排熱がすごくはないのですが、なぜか足のふくらはぎが熱くなります。エンジンで熱せられた空気が抜けてくる場所なのかもしれませんが、ちょうどステップの間に巨大な触媒と、そこから延びる排気管があるからかもしれません。

スイングアームの根元に丸い口を開けているパーツが触媒の入ったチャンバー状のBOXです。(この写真はマフラーを外した状態です。)

触媒からぶっとい排気管が車体右上方に伸びています。

ぼくがこの時期に履いているマックスフリッツのパンツは、エンジンの排熱対策として股から内ももにかけてレザーが貼られているのですが、ふくらはぎ部分にはありません。炎天下に渋滞にはまるとその布だけの部分を熱が直撃するので、熱くてステップに足を置いてられません。

[マックスフリッツ] カジュアルパンツ MFPー2457 メンズ ベージュ L

あぢぢー!あぢぢーーー!!!

そう叫びながら、足をガニ股に開いたり、ステップから外して広げたり・・・

(後ろのクルマから見たら、ふざけてるようにしか見えないだろうな)

熱さに耐えながら、なんとか無事帰宅しました。

風呂に入ってびっくり

帰宅後、汗びっしょりになったので、シャワーを浴びました。

裸になってびっくり! 両足のふくらはぎが真っ赤です。

オッサンのきたない画像をすいません・・・

あちゃー。こりゃひどい。でもまあ、しばらくほっとけば治るだろう。そう思っていました。

ところが、夜になって再び風呂に入ろうと裸になったところ、足の赤みはほとんど引いていませんでした。

これ、大丈夫なの? すでに低温やけどなんじゃないの?

慌ててネットで低温やけどについて調べてみると、「重症化」とか「細胞の壊死」だとか「皮膚移植」だとか、恐ろしい単語がならんでいます。自覚症状がなくても、深部で重症化していることもあるそうです。

ここで慌てて冷水シャワーで幹部を冷やしました。今更遅い気もしますが。

明日になっても赤味が引かなかったら病院へ行こう。そう思っていました。

***

翌朝、ほぼ赤味は消えていました。よかったー。でも危ないところだったのかもしれません。

低温やけど対策を考える

今回は無事でしたが、往復2時間程度のライディングでもああなってしまいました。無理は禁物ですが、なにか対策を考える必要があります。

一番効果的なのは革パンツを履くこと。実際、真夏でも革パンで乗ることもあり、かえってそのほうがライディング中は熱くなかったりもするのですが、降りてからが暑いんですよね。

そこで、インナーウエアで対策できないか、考えてみることにしました。ライディングパンツのインナーに遮熱効果のあるインナーウエアを履くことで、ふくらはぎを守れるんじゃないか。

そこで、適当なインナーを探しに、近所のワークマンへ行ってみることにしました。

で、見つけたのがコチラ。ワークマン 「アイスショットレギンス」です。

アイスショットレギンス。フロント側。

バックはこんな感じ。

遮熱×接触冷感 をうたっています。

ただし、遮熱は太陽光を対象としたもののようなので、エンジンの輻射熱をどの程度遮ってくれるかはわかりません。

膝裏にはレザードット(穴)が開いています。

なかりしっかりとした厚みのある生地で、右後ろにはファスナー付きのポケットもあります。

一応「遮熱」をうたっていますが、これは太陽光による熱を想定したもののようで、エンジンからの輻射熱や熱風をどの程度遮ってくれるかはわかりません。ただ、たんなるタイツのような薄い生地ではなく、かなり厚みのあるしっかりとした素材なので、ある程度は遮ってくれるんじゃないかと期待しています。

早速走ってきました

効果を確かめるべく、早速走ってきました。行ってきたのは大黒PA。インナーウエアの効果を確認するなら、先週と同じ道を走るべきですが・・・もう同じ目に合うのはこりごりなので。

今日は8月としては気温が低く、最高でも31℃ぐらい。しかも走ったのはほぼ高速道路。なので足は全く問題ありませんでした。

結局インナーウエアの効果は・・・まあ無事なのが一番ですよね。(笑)

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