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コラム:転倒の思い出(思い出したくもないけれど・・・)

”握りゴケ”と”立ちごけ”

バイクに乗り始めてうん十年。
これまで数々の転倒を経験してきた。

とはいえ、” 飛ばしすぎてコーナーでスリップダウン!” みたいな派手な転倒は幸い経験なく、握りゴケ、もしくは立ちゴケ専門(?)である。

乗り始めのころはよく “握りゴケ” していた。
咄嗟のブレーキングでコントロール出来ず、フロントタイヤがロック → スリップダウン、というやつである。

咄嗟にブレーキを掛ける、という状況は、少なからず危険な状況であるから、そこでスリップダウンというのは結構やばい事態といえる。
赤信号で止まる時にスリップダウンし、そのまま交差点の真ん中まで滑って行ったこともある。幸い左右から車が突っ込んでこなかったから無事だったが・・・。
これまで無事でこられたのは、ただ単に運が良かっただけかもしれない。

最近はさすがに握りゴケの憂き目にあう事はなくなったが、立ちゴケだけはいまだに克服できていない。
握りゴケに比べると危険は少ないが、その恥ずかしさとコケた後の自己嫌悪感はといったら、
握りゴケの比ではない。

衆目の集まる中・・・

コンビニの前にバイクで乗り付け、サイドスタンドを出してバイクから降りようとしたら、
サイドスタンドが出てなくて、そのままボテッっと転倒した。
コンビニの中で立ち読みしていた人たちが驚いて一斉にこっちを見たのを見て、そのままヘルメットも脱がず、そのままバイクを押して立ち去った。
(転倒するとすぐにはエンジンがかからないんだよなあ。)

去年の夏も、ある道の駅でバイクに乗る準備をしていると、観光バスで乗り付けたおじいちゃんの集団に囲まれた。
「どっから来たの?」とか
「これ何cc?」とか、
「こんなの運転してたら疲れるだろう?」とか
ひととおり質問攻めにあった。

やがて出発時間になって皆さんバスに乗り込んだので「やれやれ」と思ってこちらも出発しようとしたら、右折発進でいきなりエンストして立ちゴケした。
それを見たお爺さんたちがあわててバスを降りてきて、バイクを起こそうとするのを手伝おうとしたので、
「いや、大丈夫ですから。慣れてますので。」
と丁重にお断りし、そそくさとその場を立ち去った。

# 心配してくれるのはありがたいのですが、

#変なところを触って火傷したり、

# 力んで腰でも痛められる方がもっと心配だし・・・。

バイト講師で生徒に囲まれて・・・

もっとも恥ずかしかった転倒は大学生の時。
塾の講師のバイトをしていたのだが、夜、授業の後片付けを終え、駐輪場からバイクを押して出てくると、教え子の中学生たち5、6人が、まだ帰宅せず外でだべっていた。

「えっ!先生バイク乗るの!?」と言って囲まれた。

「すげー!これ大型?」「先生カッコイイ!」とか言われ、内心まんざらでもないと思いつつも、そこは一応先生なので、

「おい、もう遅いんだから、さっさと帰れヨ。」

とか何とか言って威厳を保ちつつ、エンジンを掛けて発進した・・・まではよかったが、発進直後のUターンで ” ポテッ ” と転倒した。

「ええー!」「先生大丈夫!!」と駆け寄ってきた生徒たちに真剣に心配され、バイクも起こしてもらい、「大丈夫だよ。大丈夫。」といいつつ、心配そうな生徒たちを残して逃げるようにそそくさと発進した。
今思い出しても赤面ものの、苦い思い出である。

※ 写真と本文は関係ありません。

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