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ヒントその87.バイク神社で安全祈願

初乗りはバイク神社で安全祈願を

正月三が日は例年通り田舎で過ごし、この日が今年のバイク乗り初め。

どこへ行こうかと悩みましたが、今年も楽しくバイクライフを楽しむためには、まずは身を清めるべき。という事で安全祈願のため初詣に出かける事にしました。

日本全国には交通安全を祈祷する数多の神社がありますが、折角バイクで出かけるのだから、バイクに特化した神社、「バイク神社」に参拝してみたい!と思い、全国のバイク神社について調べてみました。

全国にある「バイク神社」

何を持って「バイク神社」とするかは、ややあいまいなところがあるのですが、一般社団法人 日本二輪車文化協会が認定する「オートバイ神社」というのが全国に三か所あります。

ひとつは島根県のオートバイ神社「金城オートバイ神社」。もうひとつは広島県のオートバイ神社「樂山神社」、そして三か所目は香川県にある「讃岐輪楽オートバイ神社」なんだそうです。

一般社団法人 日本二輪車文化協会

第一号「金城オートバイ神社」金城ウェスタンライディングパーク内)

住所:〒697-0303 島根県浜田市金城町久佐-イ1390-8
金城ウェスタンライディングパーク内

電話:0855-42-2222

第二号「長笹楽山オートバイ神社」

住所:〒731-1713 広島県山県郡北広島町長笹636-1
電話:0826-85-0770

第三号 讃岐輪楽オートバイ神社

住所:〒761-0705 香川県木田郡三木町大字井上2372-4
電話:090-3188-9740(カフェ輪楽)

ただ、これらの「オートバイ神社」は宗教的なものではなく、「ツーリング拠点として、地域活性化にも貢献する(日本二輪車文化協会HPより)」為に建立されたものなんだそうです。

これに対し、正真正銘、宗教法人としての「バイク神社」なのが、栃木県塩谷郡にある安住神社(やすずみじんじゃ)」。

こちらは『全国バイク神社認定第一号』という名前を商標登録していて、『バイク神社』、『オートバイ神社』も只今商標登録志願中との事。

HPには「(『バイク神社』、『オートバイ神社』の名を)他社様が使用する場合は、必ず当社の許可を得てご使用ください。」と書かれていて、こここそが「バイク神社」の元祖、という主張を感じます。

このほか、バイクによる町おこしで有名な 埼玉県秩父郡小鹿野(おがの)町にある小鹿神社」(おしかじんじゃ)もバイク神社と呼ばれています。

安住神社を参拝

という事で、今回は安住神社を参拝してきました。

バイク神社を参拝するのはこれが初めて。

場所は栃木県塩谷郡。北関東道の宇都宮上三川インターより約35分。JR宇都宮駅から約15kmほど東へ行ったところにあります。

畑の真ん中に突如現れる赤い大鳥居

バイク神社こと安住神社。大鳥居は『明神鳥居』としては関東一で高さ12m。

さすがにバイクがいっぱい!

神社とは思えない看板が・・・

正月だからか、出店もたくさん。

観光地にお約束の看板が。

バイクで訪れた人たちの写真がいっぱい貼られています。

ほかにBMWもありました。

ライダーに人気のてるてる坊主お守り。フルフェイス(2500円)とジェットヘル(2000円)があります。ちょっと高め。

これが「全国バイク神社認定第一号」の証、商標登録証。

可愛いガーディアンベルタイプのてるてる坊主お守り。これいいじゃない!と思ったものの、シルバー7000円、真鍮5000円とかなりお高い。

「てるてる坊主お守り」以外にも、いろんな交通安全ステッカーが売られていました。

バイクに貼る用に、出来るだけ小さくて目立たないのを選びました。

元々は安産祈願で有名な神社なんだそうです。なのでバイクと無関係そうな家族も多数参拝されてます。

絵馬を買って奉納する事に。交通安全の絵馬はヘルメット。ついでに息子の合格祈願の絵馬も(ついでかよ。(笑))

願い事は「無事故」「無違反」。だけど「無故障」って書くのを忘れたんだよなあ・・・

拝殿。祭られているのは「厄祓い・清め祓いの神様」底筒男命・中筒男命・表筒男命の三神と「子授け・安産・子育ての神様」神功皇后。

干支の亥がバイクに乗る図。毎年その年の干支が描かれているらしい。ヘリに乗る亥の図もある。この神社には何故かヘリポートがあり、自衛隊なんかも安全祈願に来るとか来ないとか。

お守りのステッカーはここに貼ってみました。果たしてご利益は・・・

あまり大きな神社ではありませんが、バイク向けのお守りなんかもあって楽しいところです。バイク乗りなら一度は訪れてみるのもいいと思います。

まあ、正直なところ「バイク神社って、なんかちょっと企画モノ的なニオイがして、やや有難味に欠けるような気も・・・」と思っていたのですが、この直後、さっそく僕の身に「ご利益があった」というか「災いが振り払われた」というか・・・そういう出来事が。

まさかあんな事が起ころうとは。

というわけで、その話は次回に続きます。

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