当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています

ロードスターズ全国ミーティングに参加してきました!

ある日一通のメールが・・・

このサイトを始めて早一年。検索サイトなどを通じて少しはアクセスがあるものの、コメントなどを頂く事はめったになく、いつも「ホントに誰か見ているんだろうか?」と思いながら書いているのですが、、、、

そんなある日、このサイト宛にXL1200CXのオーナーズサイトの管理人さんから一通のメールが・・・

曰く、「ロードスターズの全国ミーティングをやるから、よかったら来ませんか」との事。

”うわー、お誘いが来た”、という事よりも、

”へぇー読んでくれている人、ホントに居るんだ!”というのが真っ先に感じた率直な気持ちでした。

せっかくのお声掛け。これは行かねばなりますまい、という事で、浜松まで出かけてまいりました。

ロードスターズ全国ミーティング

当日の天気予報は雨。しかも午後からはかなりの本降りになる、との予測。

朝、前泊したホテルの窓を開けると、低くどんよりした雲が広がり、今にも降り出しそうな空模様。

どこか途中でコンビニでもよって、軽く朝飯を食べようと、少し早めにホテルをチェックアウトし、会場へ向かうも、途中からパラパラと弱い雨が。

朝食はあきらめ、とにかく本降りになる前に会場に行こうとロードスターを走らせます。

少し迷ったものの無事会場に到着。既にたくさんのロードスターが並んでいます。

受付をすませ、会費を支払うと、オリジナルステッカーを頂きました。

何台ものロードスターが整然と並ぶ様は圧巻です。

モノクロチームの皆様

フルカラーチームのみなさん

参加する前は

”そんなにたくさんXL1200CXが集まったら、ほぼノーマルな僕のバイクなんて、いったいどれか見分けがつかなくなるんじゃないの?(笑) ”

と思っていたのですが、それは全くの取り越し苦労でした。

なにしろ皆さん、それぞれすごいカスタムがされていて、2台と同じバイクはありません。

前から欲しかった、一度見たかったパーツが、どれかしらのバイクに付いています。

とっても興味深いというか、目に毒というか。とにかく圧巻!です。

眩暈しそうなカスタム車のあれこれが一堂に・・・

一国オート製の(間違えました。寺田モータース製ですね。)ビキニカウルが付いてます。これカッコイイですよね。アルミから叩きだしで作られて逸品。乗るとどんな感じなのか、オーナーの方に伺いたかったのですが・・・

裏側から。手作り感というか、レトロ感というか。そういう雰囲気がロードスターにとっても似合っていると思います。

K&H製シート。厚みがあって長距離も楽そう。シッシーバーもついていて、タンデムも快適・・・なんだろうなあ。

パッと見、オールカーボン地に見える一台。すべてペイントで表現されています。

メーターが替わっています。聞きそびれましたがTAKEGAWA製でしょうか。まるで純正のようにマッチしています。とってもレーシーでロードスターにピッタリな感じがします。いやあカッコいい。

ナンバーステーもすごいですね。ワンオフなのでしょうか。バックステップに興味があったので伺ったところ、後ろではなく、ノーマルより少し前で少し上なんだとか。(※その後ご連絡を頂きました。RSD製で1インチBack &1インチUPだそうです。)ニーグリップしやすくなり、高速でも体が振られにくいそうです。

デニムのグリーンにペイントされた一台。オールペンなのに決して派手すぎないこの色を選ぶところがセンスを感じさせます。カッコイイですね。

これは協賛で参加されていたプロトさんのデモ機。東京モータサークルショーでも見かけました。Bel-Fastのスペシャルパーツ満載の一台なんですが、この中では普通に見えてしまうのが恐ろしいところ。

フロントブレーキはBrembo。色も車体とマッチしていて文句なしにカッコイイです。リアサスはオーリンズ、マフラーはトランプ製でしょうか。いかついエアークリーナーはスクリーミンイーグルかなあ?(※こちらもご連絡をいただきました。エアクリはスクリーミンイーグル、マフラーはトランプ製。ただし、純正バックステップが干渉するので要加工だそうです。)

オイルクーラーにニーグリップバー。オイルクーラーは効果ありそうですよね。でも僕だと立ちごけが心配・・・。リアブレーキもブレンボです。トルクロッドの取り付け型が凄いですね。こういうキットがあるんでしょうね。

このマフラーは何でしょうか?ノーマルっぽいですが、テールエンドが違います。これカッコイイですね~。(※ご連絡いただきました。スクリーミンイーグル製だそうです。)
フィルターむき出しのエアクリーナーをつけている方も多かったですが、「雨って大丈夫なんでしょうか?」と気になって質問すると、みなさん「どうなんでしょう?雨、乗りませんから。」というお答え。納得。

サイドカバー下のサイドバッグはテールサイドのバッグに比べて軽快感があって好き。なのですが、タンデムステップが使えなくなるので選びませんでした。タンデムはしないのですが、高速走行中はずっとタンデムステップに足を載せて走っているので・・・(笑)
この方のバイク、ノーマルハンドルにバーエンドミラーといい、ダービーカバーといい、サイドバックの色といい、プラグコードといい、全体の配色がまとまっている感じがしてとってもセンスを感じます。大きくいじっているわけではないですが、ノーマルのカッコよさを崩さないカスタム、という感じで個人的には好きな一台です。

この日最長、はるばる和歌山から来場された方のロードスター。僕は神奈川在住ですが出身は和歌山、という事でいろいろお話させていただきました。この日は日帰りの強行軍との事。悪天候の中、ご無事に帰られたでしょうか。

これ、メーターブランケットが替わってますよね?トランプ製かなあ。ノーマルのCXはメーターの角度が寝すぎていて見づらいですから、そのためでしょうか。あまりにもすっきりまとまっていて、ここから見るとロードスターじゃないみたいです。僕の好きだった883Rみたいで、これはこれでアリですよね。

これは僕を今回誘ってくれたHyodoさんのCXですね。色や質感が統一されているのと、全体のバランスに気を配られているので、パッと見はさほどカスタムされていないように見えるのですが、よく見ると実にいろんなところに手が入っている一台です。シートからテールライト、ナンバープレートに至るラインは実にキレイ。エアクリも目立ちすぎないよう色をマット調でそろえてますし、フロントフェンダーはなんとFRPだそうです。さらによ~く見ると、リアのナイトロンのロッドにゴムひものようなものが巻かれています。これ、ストロークセンサーの代わりなんじゃないかと思うのですが・・・。この方かなりの飛ばし屋とみましたが、実際はどうなんでしょうか。 とにかく、全体がちょっとレトロチックでありながらスポーティーという一台ですね。(誘ってくれたので持ち上げときました。(笑)) 余談ですが、ナンバープレートに自作のカバーが付いていました。当日は「なんで?」と思いましたが、こうやって編集作業をしていると、有難味が身に沁みます。ナンバー消すの大変なんで(笑)

これも僕にとっては謎のマフラー。後ろから見ると直管のように見えます。「音ってどうなんですか?」と伺うと、「爆音です。」との事。いや、潔い。(笑)

これもメーター変わってますよね。純正流用のようですが、何のモデル用なのでしょうか?ノーマルよりスポーティーで好きです。

このETCアンテナのつけ方がシンプルでカッコイイですね。ライザー右のステーは何でしょうか。多分携帯ホルダーなのかな?何人か取り付けられていましたが、実際に装着しているところを見てみたかったです。

ETCアンテナの取り付けという事ではこっちはもっとすごいです。ランプがついていないとどこについているかわかりません。これでもアンテナ機能としては大丈夫、という事なんでしょうね。いや~思わず真似したいと思いました。(笑)

会場でもひときわ目立っていたこのバイク。普通これだけ大きくいじっていると、どこかちぐはぐな感じが出たりするものですが、それが全くありません。一台のバイクとして最初からこういうバイクであるかのようにまとまっています。すごいです。乗り手とも似合っている気がしますね。これ、街で走っているところに出会ったら、バイク知らない人でも痺れるだろうなあ。

これも目立っていた一台。二つ目のヘッドライトが印象的です。これも似合ってしまうのがロードスターの不思議なところ。たしかこの方はタンデムでお見えだったと思いますが、フロントやハンドルのシールド、リアのシッシーバーなど、実用性の高いパーツも多く、普段からよくツーリングされているんだろうなあ、という感じがしました。

ETC本体が収納できるサイドカバー。やや横に出っ張るのは致し方ないですが、デザインを崩さずETC本体を隠せます。

この小ぶりなシッシーバーも僕が欲しいパーツの一つ。全体のフォルムを崩さない大きさでいい感じです。純正だと思うのですが、結構するんですよね~。
マフラーは北米仕様でしょうか?フロントプーリーのあたりもかなり手が入っています。

これ、たしかデタッチャブルのリアキャリアですよね。シングルシートだと付くのでしょうか。CXだとリアウインカーも替えないとダメみたいですね。必要な時だけつけられるキャリアって理想的だと思います。

たしかこのクラブの創設者と紹介されていた方のCXだったと思います。このバイクのナンバープレート。具体的には書けませんが、ハーレー乗りなら皆うらやむような番号です。バイクはナンバーを指定できないので「偶然です」とおっしゃっていましたが、こういう方は”持っている”んでしょうね~。
注目は小ぶりなリアウインカー。周囲が赤く光っていると思いますが、なんとテールランプと一体型。シンプルですごくカッコイイ!のですが、前後で6万円(!!)との事。う~ん、う~ん。

この一台も目立っていました。トランプ製かな?のマフラーが大迫力で、エンジンを掛けられたときにたまたま後ろにいたのですが、排気でキャップが飛びそうになりました。(笑) ニーグリップのためでしょうか?膝元のシールドがカッコイイです。個々のパーツは厳ついですが、全体としてまとまって見えるのはやっぱりオーナーのセンスなんですかね。

このオーナーの方とは結構話をさせていただけました。「オーナーじゃないとパッと見わからないようなところを拘っていじるのが好き」とおっしゃっていました。そういうのイイですね。特徴的なミラーはクリアキン製だったかな(すいませんうろ覚えで。)。マフラーはヤフオク?メルカリ?でゲットされたそうです。
黒のツヤありになっているエアクリーナーカバーはForty-Eightの純正だそう。CXのはザラザラで掃除しにくいからいいですね。リアのテール周りはタンデムの際、デタッチャブルのシッシーバーをつけられるようにしているそうです。アマゾンで売っているというアンダーカウルとか、いろいろ興味深いお話をたくさん聞かせていただきました。多謝。

雑誌社の取材も・・・

この日はなんと「CLUB HARLEY」誌の方が取材に見えていました。皆さんのバイクをくまなく撮影されていましたが、さすがにプロ。いいカメラ&レンズを使ってましたね(笑)。全員の集合写真も撮っていただけましたし、掲載が楽しみです。

至れり尽くせり・・・

雨が強くなってきたタイミングで屋根の下に移動し、なんとくじ引きによるハーレーグッズ(&ライオンズグッズ?)の大プレゼント大会。なんなんでしょうか?この至れり尽くせりぶりは。運営のみなさんに感謝感謝です。

参加者のみなさんに感謝

残念ながら、雨の為、大幅にスケジュールを短縮しての開催となりましたが、実に楽しい一日でした。この日非常に印象に残ったのは運営のみなさんの手際の良さ。当日もそうでしたが、天気予報が目まぐるしく移り変わるのを柔軟に対応し、無事これだけのイベント開催にこぎつけたのはお見事だと思いました。参加させて頂いた一人として大変感謝いたします。

みなさん内輪のノリで溶け込めなかったらどうしよう、とか、革ジャンに鉄鋲を打ったような方々ばっかりだったらどうしよう、とか思いながら参加させていただきましたが、全く無駄な心配でした。みなさん紳士的で気さくな方ばかり。(でも走りだしたら違うかも・・・という疑いはまだ持っていますが。(笑)) 本当に参加させていただいてよかったと思いました。

当日参加されたみなさん、お誘いただきましたメンバーのみなさんにあらためて感謝いたします。

当日、オリジナルのメンバー用Tシャツも買わせて頂きました。これで僕もロードスターズの一員・・・でいいのでしょうか? ね。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする