マグロの水揚げ量全国第二位の三崎漁港を目指す
日曜日、天気も良かった(良すぎた。暑かった!)ので、久々に三崎漁港までツーリングすることにしました。三崎漁港は三浦半島の先端。マグロの水揚げ量全国第2位を誇る漁港で、近年、観光スポットとしても人気です。
今回の目的は昨年(2018年)10月にオープンした「魚市場食堂」へ昼飯を食べに行くこと。
三崎漁港へはちょくちょく行ってはいるのですが、いつもは朝市へ行くことが多いので、昼間に訪れるのは久しぶりです。
「魚市場食堂」もオープンしたのは知っていましたが、いつも朝市会場でマグロ丼を食べるので、これまで立ち寄る機会がありませんでした。
「三崎フィシャリー・ウォーフ うらり」
先ずは漁港にある産地直売所「三崎フィッシャリーナ・ウォーフ うらり」へ。
「うらり」とは「海(う)を楽(ら)しむ里(り)」という意味らしいですが、「フィッシャリーナウォーフ」はどういう意味何でしようか?
漁業の振興と漁港・漁村地域の活性化並びに漁港での健全な海洋性レクリエーションの
発展に資することを目的として整備された総合施設です。
「ウォーフ」は?・・・だれかわかる方、おしえてください。
まちのそこここにマグロの看板が。
「うらり」の周りにも、たくさんの食事処があります。
どの店もマグロ押しでおいしそう。昼飯時にはそこここで行列が出来ています。
また、マグロの身や加工品を販売している店も多く、どの店に立ち寄ろうか迷ってしまいます。
意外な穴場 卸売市場内の食堂「三崎 魚市場食堂」
そんななか、今回僕が訪ねたのが「みさき魚市場」(正式名称は「三浦市三崎水産物地方卸売市場」)にある「三崎 魚市場食堂」です。
観光の中心である「うらり」からちょっと離れているので、初めて来た観光客だと気が付かないというか、そこまで足を延ばさない方も多いかもしれません。(といっても「うらり」から徒歩2,3分ですが。)
それだけに知る人ぞ知る(?)” 穴場 ” スポットです。
カジュアルな雰囲気で手ごろなランチを気軽に食べられる点は、ふらっと立ち寄る僕のようなツーリングライダーにはピッタリな店です。
今度は「地魚フライ&刺身定食」だなぁ。
是非みなさんも三崎へお出かけの際は立ち寄ってみてください。
三浦市三崎水産物地方卸売市場2階
席数:52席
電話番号:046-876-6022
営業時間:平日6時~15時(ラストオーダー14時30分)
土・祝日6時~16時(ラストオーダー15時30分)
日曜日5時~16時(ラストオーダー15時30分)
※水曜日定休
※仕込みのため10時~11時は閉店
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