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第二回 ロードスターズ全国ミーティング in 箱根(その1)

ロードスターズ 全国ミーティングに参加してきました!

先日のブログでも書きましたが、ハーレー ロードスター(XL1200CX)のオーナーズクラブである「ROADSTERS」の第二回全国ミーティングが箱根で開催され、幽霊部員である僕も参加してきました。

当日の箱根は朝から濃い霧の立ち込める、ちょっと肌寒い天気でしたが、日が昇るにつれて気温も上がり、時折青空も覗く、絶好の(?)オフ会日和でした。

箱根バイカーズパラダイス

今回の会場は「箱根ライダーズパラダイス」

今回の会場は8月にOPENしたばかりのバイク乗りの楽園「箱根ライダーズパラダイス」

関東のバイクツーリングのメッカ、伊豆スカイラインにつづく道沿いにあり、場所もわかりやすく集まりやすいところです。(幹事のみなさんがその場所を通り過ぎてしまったのは、濃い霧のせい、ということで。(笑))

広大な駐車場は何百台バイクが集まっても大丈夫な広さがあり、バイクのオフ会にはぴったりの場所でした。

当日は40台近いロードスターが集まり、まさに壮観。

一台として同じバイクがないほど、皆さん個性的なカスタムをほどこしていて、ロードスターオーナーなら一日中見ていても飽きないほど。

オーナー同士、カスタムパーツなどの情報交換で盛り上がっていていました。

投票によるNo.1 Roadster コンテスト!

昼食を食べ、恒例のプレゼント抽選会(各自景品を持ち寄ります)で盛り上がった後、せっかくこれだけのカスタムハーレーが集まっているのだから、という事で、他薦(自分のバイクに投票しちゃダメ)による人気NO.1ロードスターを決めるコンテストが行われました。

いずれも甲乙つけがたいカスタムロードスターが勢ぞろい。

みなさんも投票するつもりでご覧ください。

メンバーの自慢のRoadsterをご紹介!

エントリーNO.1(すいません。勝手ナンバリングしちゃって。お許しを)。全体をブラックアウトした渋い一台。2in1のマフラー(ディーアンドディーのボブキャットでしょうか?)にシングルシートで、シンプルですがスポーティーですね。

リザーバータンクを持たないシンプルなナイトロンに、ブラックアウトされたS&Sのエアクリーナー。両方とも僕のあこがれのパーツです。カッコイイなあ。

こちらもシンプルなハーフカウルに、定番の純正LEDヘッドライトが有機的な感じがします。ヘッドライトが小さいからこのカウルが似合うんですよね。(たぶん寺田モータース製じゃないかと思います。)

エントリーNO.2 これもブラックアウトされた一台。エキパイカバーやダービーカバーもブラックで統一されています。その真っ黒な車体にエアクリーナーのフィルターの赤とシングルシートの赤いパイピングラインが挿し色になっていて、全体が締まって見えますね。マフラーはどこのだろう?スクリーミンイーグルっぽいんですが、、、、

シングルシートは定番「K&H」。質感がいいですよね。フラットなポップアップ式タンクキャップもすっきりしていていいなあ。

ラフテールのMADアサルトバッグにちょこんと乗っているこれは何? ・・・なんとワンちゃん用の帽子なんだそうです。こんなの被ってたらカワイイだろうなあ。 よく連れてツーリングに行くんだそうです。最高!

エントリーNo3。この方はご夫婦でタンデムで来場されていました。クロームワークスのスラッシュカットマフラーにアレンネスのL字型エアクリーナーと、そこだけ見ればなかなかイカついバイクですが・・・

RSタイチの振り合分けバッグにエンジンガード、シッシーバーにリアシートの上には座布団(失礼!多分WILDASSのエアークッション)まで。そう、かなり実用的というか、旅仕様なロードスターです。さらにタイヤは・・・

MICHELIN ANAKEE ADVENTURE。 アドベンチャーバイクが履いてるようなブロックタイヤですが、ロードスター用のサイズがある貴重なタイヤです。オーナー氏曰く「倒しこみが軽くて乗りやすくなった」とのこと。

タンクやフェンダーにはおしゃれなピンストライプが描かれています。車体には鮮やかなシルバーで、マットブラックのヘルメットにはあえて同じブラックのペイントで塗ることで、さりげなくアピールしているあたりがセンスを感じます。

エントリーNO.4。個性的な一台です。全体はブラック基調ですが、ハンドルグリップの赤とオーリンズのゴールドが映えますね。そして、一度見たら忘れない、禍々しい雰囲気のエアクリーナー(CULT WERK カルト ヴェルク )が独特の雰囲気を出しています。マフラーはTwo brothers racingですね。

低く構えたハンドルと、あえて(?)ノーマルで残したヘッドライトが、少し古いマシンをいじったカフェレーサーのような雰囲気を出しています。

スゴイのがこのナンバーステー。ワンオフでしょうか。3本のパイプ(ムク材?)がきれいなラインを描き、ステーを形作っています。作り手の技術とデザインセンスを感じますよね。

エントリーNo.5。パッと見はマフラーが変わっている(バロニーカットのこのマフラーは・・・純正の北米仕様かなあ??)位でノーマルの印象と大きく変わりませんが、細かいところにいろいろと手を加えた、通好みの一台です。

リザーバータンクを持たないシンプルなオーリンズはスプリングもブラックでノーマルライクですが、車高調整も出来る高性能なもの。リアウインカーを変えて(フォーティーエイト用かな?)デタッチャブルシーシーバーが取り付けられるようになってます。テールエンドのナンバープレートライトもLEDですっきりまとまってますし、エアクリーナーカバーも純正形状ですが、よーく見るとカーボンだったりします。こういうカスタムもいいですよね。

エントリーNo.6 出ました!2019年モデル。いやあ、スポーツスターらしいというか、タンクにグラフィックが入ると一気に雰囲気が変わりますね。

マフラーはバンス&ハインズのショートショット スタッガード。カッコよさでいえばこんなにカッコイイマフラーもないんじゃないかと思います。音は爆音・・・なんだろうなあ。

スケルトンのエアクリーナー。ローランドサンズかなあ?バタフライバルブがパタパタ動く様子が見えるんでしょうね。中がショートエアファンネル風になっているところもレーシーでカッコイイです。

エントリーNo.8 デニムブラックの一台。これもパッと見るとマフラーぐらいしか変えていないように見えるのですが、実にいろいろと手が入っています。それでいて一台のバイクとしてまとまっているところがすごいです。こちらのオーリンズはリザーバータンク付。一気にレーシーに見えますね。オーリンズなのに黒づくめのモデルを選ぶあたりが渋いです。

マフラーはこちらもバンス管。エアクリーナーはスクリーミンイーグル製だと思います。リアプーリーがゴールドに見えるんですが、これはノーマルじゃないんでしょうか?アフターパーツ?純正オプション?(オーナーからご連絡いただきました。これはバンスの排気管の影響だそうで、全体にマッチしているので敢えてそのままで楽しんでいるんだそうです。確かにブラスみたいに見えますよね。)

低く見えるハンドルは、セパハンではなくスワローハンドル。セパハンより比較的手軽にローポジションが手に入るんじゃないかと思います。シートは定番のK&H。みなさん素晴らしいとおっしゃいます。(いいなあ。)そしてリアの(フロントもですが)小さなウインカーはケラーマン製で、ブレーキランプとの一体型。僕個人の好みとしては、ウインカーは小さい方がいいけれど、ある程度存在感のあるこのくらいの大きさが一番かっこいいんじゃないか、と思います。ただし、そのままつけるとインジケーターがハイフラになるそうで、このあたりはノウハウのあるショップと相談するのがよさそうです。

フロントウインカーもケラーマン。サイドカバーはグリーミングワークス製。通常品より厚みがあり、中にETCユニットの本体が収められるもの。あと、クラッチカバーを交換している方は多いですが、これ、クランクケースカバーからしてノーマルじゃないですよね?(オーナーからご連絡いただきました。クランクケースカバーは交換していないそうです。ものすごくツヤがあるので、別物かと思いました。)

何名かの方が着けていらっしゃったのですが、これなんでしょう?ここにアナログの油温計をつけているのはよく見るので、やっぱりデジタル式の油温計なんでしょうね。僕は基本、油温計(特にデジタルの)が嫌いなのですが、これはカッコイイですね。

エントリーNo.9 ブラックデニムの赤いラインに合わせてホイールのリムに塗られた赤いサイドラインがレーシーさを出している一台ですが、これもいろいろ手を入れられています。

このナンバープレートステーも凝った構造ですね。市販品?それともやはりワンオフなんでしょうか。

なんといってもすごいのが、このマフラー、ドイツのKessTech製です。スイッチ一つでテールエンドのバタフライバルブが動き、音量が上下します。走行時は重低音が響くグッドサウンド。住宅地にはいったらぐっと抑えたジェントルサウンドになります。しかもどちらも(絞った時も)音質がいい。ある意味理想のマフラーです。

バタフライバルブ、見えますか?

↓0:09位を境に音質が変わるのが分かりますか?実際の音はもっとハッキリ音量と音質が変わります。

メーターも交換されてますね。CX純正と似てますが、こっちの方が高級感があります。(純正オプション見たいですね。)あと、気になるのがこのマスターシリンダーのフルードタンク。この部分にUSBポートが付いた商品は見たことがありますが、これは違うようです。なにかを表示するのかなあ?

エントリーNo.10 これも個性的マシンです。特徴的なテールカウルはローランドサンズデザイン製・・・とおっしゃってたような気がするんですが(スイマセン。うろ覚えで。)マフラーもシンプルなのでメーカーが分かりません。(オーナーからご連絡いただきました。モーターステージ 76スラッシュというマフラーで、真鍮製なんですって。)エアクリーナーはパフォーマンスマシンでした(カバーが。まさか中身が違う、なんてことは・・・(笑))

イエローのスプリングが鮮やかなリアサスはYSS。メイドイン タイランドです。リーズナブルですが、OEM生産で技術力を磨いてきたメーカーらしく、近年人気が高いみたいです。見た感じのボディーの質感はなかなか高いと思いました。

このマシンもナンバーステーをワンオフされてますね。トラス構造でちょっと過剰なほどの強度に見えますが、振動のすごいスポーツスターなので、このくらいは必要なんでしょうね。(ぼくのロードスターは鉄のベルトドライブカバーが折れましたから。)しかもよく見るとリアサスの付け根に小さなウインカーが綺麗に収まっています。素晴らしい。

小ぶりなスクリーン。ナショナルサイクル製かな?と思われます。セパハンにはこのくらい小さなスクリーンの方が似合いますね。

ハンドルを上げたら取り付け場所がなくなったそうで、バイク屋さんがワンオフで作ってくれたというETCアンテナ用のステー。トップブリッジの下に共締めでとまっていました。個人的にこんなパーツにとっても萌えます(笑)。こういうところをきれいに作ってくれると、全体が違和感なくおさまりますよね。

まだまだご紹介したいロードスターが沢山あるので、その2に続きます!



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