当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています

結局いくら得した?「二輪車定率割引」を最大限使ってお得に紀伊半島一周ツーリング

二輪車定率割引は土日限定

今回の紀伊半島一周ツーリグ。関東からだと高速道路代が結構かさみますが、バイクの高速道路割引「二輪車定率割」を使うことで、出来るだけ費用を抑えたい!というのがテーマでした。

ただし、「二輪車定率割」は土日限定。なので、高速道路の長距離移動は土日に集中させ、平日は下道を中心に走ることにしました。

日付をまたぐ場合、どのタイミングが土日ならOK?

「二輪車定率割」は土日限定。ではどのタイミングで土日ならOKなのでしょうか。高速道路に乗ったタイミング?降りた時?あるいは両方土日じゃないとダメ??

正解は、「乗った時、または降りた時が土日ならOK」なのです。

詳しくはNEXCO中日本のHPを参照ください

よくある質問~二輪車定率割引【ETC二輪車限定】

往路は東名横浜青葉~岡崎IC

往路は日曜日。17:00頃出発し、横浜青葉ICから東名高速をひたはしり、21:00ごろ岡崎ICへ到着しました。

総走行距離は270km。

・通常料金(軽・自動二輪) ¥5,090

・ETCによる休日割(最大30%)¥3,700(¥1,390 OFF)

・二輪車定率割引 ¥3,180(¥1,910 OFF)

なんと ¥1,910もお得!です。

(まあ普通にETC使っただけの場合との差は¥520しか違いませんが。)

”あれ?二輪車定率割引” って、高速道路代が半額になるんじゃなかったっけ?

そう。半額と言っているのは、あくまで普通乗用車に対して半分、というだけなのです。

復路は和歌山北IC~横浜青葉IC

復路は金曜日。和歌山を14:00ごろに出発し、横浜まで。

でも金曜日は「二輪車定率割引」は使えません。でも高速道路を降りるタイミングで日付が変わり、土曜日になっていれば割引が適用されます。(もちろん土曜日を出発日として事前に申し込んでおく必要があります)

そこで、ゆっくり、のんびり。途中のサービスエリアで休憩をたっぷりとりつつ、横浜を目指しました。

そして最終的に横浜青葉ICを通過したのが、土曜日のAM00:05。これで「二輪車定率割引」が適用になりました。

総走行距離は529km。

・通常料金(軽・自動二輪) ¥11,580

・ETCによる休日割(最大30%)¥8,040(¥3,540 OFF)

・二輪車定率割引 ¥6,580(¥5,000 OFF)

なんと ¥5,000 もお得!です。こちらはけっこうお得感があります!

まあ、途中でたびたび休憩したサービスエリアで使ったお金を考えると、ちょっと微妙ですけどね。(笑)

「二輪車定率割引」はお得!?

というわけで、今回往復とも「二輪車定率割引」を使うことで浮いたお金は

往路:¥1,910+復路:¥5,000=計¥6,910ということになります。結構大きいですよね!

・・・ん、ほんと?

そう。「二輪車定率割引」を使わなくても、ETCを使って休日に走ることで休日割が適用されます。それと「二輪車定率割引」を使うことで加算された値引きを比べると・・・

・ETC割引料金 往路:¥3,700+復路:\8,040 =\11,740

・二輪車定率割引適用料金 往路:¥3,180+復路:¥6,580=\9,760

その差、¥1,980。う~ん、たったそれだけ!?

結局、ETC利用での休日割の値引き率が大きく、「二輪車定率割引」による値引きは、それにちょっと色を付けた程度にすぎないことがわかります。

そう考えると、「二輪車定率割引」って正直、微妙な制度だなあ、といおうのが率直な感想です。

平日も適用できるならお得感がありますけどね。

ノープランのきままな宿泊ツーリングには「アゴダ」がオススメ


「二輪車定率割引」の話とは違いますが、ツーリングでお金がかかるのは食事と高速代、ガソリン代(特に今は。)、そして最もお金がかかるのが宿泊代です。

安くツーリングをしたいと思えば(安ければいいというモノでもありませんが。笑)、宿泊費は是非安く抑えたいところです。

***

僕は宿を決めず、気ままに旅してその日の宿を決める一人旅が好きで、昔からよくやってたのですが、昔は宿を探すのも結構大変でした。

観光案内所へ飛び込んで紹介してもらったり、電話ボックスへ入って電話帳で探したり。

でも今はインターネットがあります。さらにはスマホでいつどこでもネットにアクセスできます。これは旅を、ツーリングを変えたと思います。

その日、たどり着きそうなエリアを決めて、その地域の宿の空きを探す。これがスマホ一つで簡単に出来ます。いい時代になったものです。

ただし、僕のようにエリアを絞って宿を探す、しかも一人で宿泊できる宿を探す、さらには出来るだけ安く、というバイク乗りにとって、使いやすいサイト、使いやすいアプリというのは案外少ないものです。

基本的に宿探しは目的地ありき、交通手段は公共交通機関が中心、というのが宿探しアプリのターゲットなので、地図でエリアを指定でき、一人旅でも泊まれる宿が分かり、価格も分かりやすい、というサイトはなかなかないものです。

そんなノープランツーリングでの宿探しで、ぼくがオススメするサイト。ひとつは「Googleマップ」です。

Googleマップで、例えば浜松付近で宿を探す時、「〇〇(地名) 宿」と打ち込んで検索すると、地図上に「宿の位置」と「宿泊費」が表示されます。

さらには左側の条件ボックスで一泊当たりの宿泊代の幅を絞り込んだり、欲しい設備を条件に加えたりすることが出来ます。

そして、見つけた宿をクリックすると、その宿の評判(クチコミ)も調べられます。

Googleマップの検索で「〇〇(地名) 宿」と入力すると、地図上に宿の位置と料金が表示されます。値段と場所で候補を絞り込む、ツーリング中の宿探しには非常に便利です。

宿泊料金の範囲やそのほかの条件も設定することが出来ます。

もうひとつ、おすすめのサイトは、バナナマンのTV-CMでもおなじみの「agoda(アゴダ)」です。



宿の検索サイトはたくさんありますが、スマホの小さな画面で探すとき、操作性のいいサイトはあまり多くありません。

アゴダのサイトはシンプルで、僕のようにツーリング途中でその日の宿を探すようなスタイルにはピッタリの使いやすいサイトになっています。

agodaの初期画面。シンプルです。

その日の宿を探す場合、まず設定するのは宿泊日ですよね。スマホの画面で日付を入れる場合、このようにカレンダー形式で見られるサイトは案外少ないです。チェックインの日とチェックアウトの日を選べば、何泊かも勝手に入ります。(チェックインの日と泊数を入力するサイトが多い。)

続いて利用人数。これが重要。せっかくいい宿を見つけても、「一人」と入力したとたんに「予約できません」と出てきたりするとガッカリします。(案外一人では泊まれない宿泊施設も多いです。)このサイトは一人旅であることを最初に入力しておくと、一人で泊まれない宿泊施設は除外されます。

続いて宿を探す地域を選びます。まずは地域を指定。

続いて県名。

更にエリアを絞り込みます。

これで検索条件がそろいました。「最安値を検索」をクリック。

検索結果が一覧で出てきます。☆の数も一目でわかり、クチコミもここからすぐ見られます。シンプルですが見やすいですよね。そして右上の「地図」をクリックすると・・・・

Googleマップと同様、地図上に宿の位置が料金とともに表示されます。ツーリング途中で宿を探す場合、せっかく良い宿が見つかったけれど、場所がすごく離れていた、なんてことが良くありますが、これなら非常にわかりやすいです。

今回宿泊した宿は二か所とも、この「agoda」で見つけました。特に初日のホテルは非常に割引率が高く、びっくりするほど安く泊まれました。

良い宿はすこしでも早く予約するのが鉄則ですが、僕のように、値段の安さと立地、そして清潔さのみで宿を選ぶような場合、こういうサイトで宿泊当日に宿を探すのもオススメです。

観光地の人気ホテルを予約するような場合は難しいですが、こういうビジネスホテルなどは、当日部屋に空きがあったりすると、格安で料金提示する場合があるからです。部屋を遊ばせておくよりは、安くても貸したほうがいいですからね。

それと地図を見ながら宿選びが出来るのは非常に便利です。バイク旅の場合、駅に近い場所を選ぶ必要はありませんし、むしろ駅近の繁華街より郊外の方が治安が良く、安心してバイクを停められたりするので、かえってよかったりもします。

旅は宿が最大の楽しみ、という方には向かないかもしれません、ツーリングの宿は泊まれればいい、という方も多いと思います。そういう方には「agoda」お勧めです。

あと、やたらと会員登録させようとしてこないところも好印象です。(笑)

ぜひブックマークしておくことをお勧めします。



シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする