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2025年 東京モーターサイクルショーへ行ってきた(その4)

東京モーターサイクルショーレポートの4回目です。

ACTIVEブース

XSR900のカスタム。個人的にはGPよりもこっちが好み。ノンカウルの丸目ヘッドライト+セパハン+(バーエンドじゃない)普通のミラーの組み合わせがシンプルで好き。

なかでも一目惚れしたのがこのミラー。ミラーの形もステーのシンプルさもイイです。

何処のメーカーだろう。欲しいなあ、と思って説明員の方に尋ねたところ・・・

48,400円だそうです。うーん、ちょっと手が出ません。

ロイヤルエンフィールド

BMWブース

BMWのコンセプトモデル、R 20 Concept。巨大なボクサーツインエンジンとハンドメイドの短いシート。図太いタイヤにショッキングピンクのタンク。古いのやら新しいのやら。写真で見るとまあまあカッコいいと思ったのですけれど、実物を見ての個人的な感想は、”ちょっと狙いすぎ”という感じがします。(コンセプトモデルだからいいのか。)

M1000R。とにかくいかつい。すごいんだろうけれど、どうにもデザインというか、見た目が重たい気がします。

僕がBMWできになったのが、このF900R。盛り上がったタンクに尻上がりのテールとしっぽのようなテールフェンダーという構成は、KTM DUKEやDUCATI モンスターと共通する定番フォルム、という感じですが、全体になんとなく落ち着いた感じがする点はBMWならではという気がします。BMWのシリーズのなかで、このミドルパラツインってシンプルでデザイン的に好きなバイクが多いですよね。

BMWのなかではリーズナブルなのがこのFシリーズ。1,567,482円(税込)。「月々6900円~」って書かれると、なんとなく、なんとかなりそうな気がするのですが、多分錯覚です。(笑)

シートが低く(815mmだから決して低くはないけど)、絞り込まれているので、足つきは良さそうです。

街乗り~ツーリングまで。乗り易そうです。

タナックス

なぜかミラーが回転してたタナックスのブース。

タナックスのブースで僕が気になったのがコレ。「ライザーベース」という商品です(参考出品)

これは、スーパースポーツなど、小さなリアシートを持つバイクに、大きなシートバッグを安定して搭載するためのパーツ。まずリアシートにこのライザーベースを固定し、その上にシートバッグを固定します。

確かに、小型のリアシートにバッグを乗せると、幅が小さすぎて安定しません。「でも結局受けるのはリアシートなんだから、あんまり変わらないんじゃないの?」と思ったのですが、実際に装着したバッグを触らせてもらうと、かなりがっちり固定されていました。これは目からうろこです。

参考出品ですが市販予定とのこと。「これっていくらぐらいになるんですか?」と聞いてみたところ、「3800円位で予定してます」とのこと。思ったより安い。「あくまで売りたいのはバッグの方ですから」とおっしゃってました。僕の890DUKEのリアシートも小さいので、これはいいかもしれません。

バイク用アパレルメーカー「SCOYCO(スコイコ)Japan」のブース。量販店などで見かけてその名前は知っていたけれど、どういうメーカーかは知らず。調べてみると広州に本社のある中国のメーカーらしい。どうやら各メーカーのOEM生産で実績のあるメーカーらしい。

スコイコが注力しているのが、バイクシューズ。特に、一見バイク用に見えないカジュアルなライディングシューズを得意としているようです。確かにジーンズに合わせて街歩きしてもまったく違和感のないデザインです。

scoyco-japan

https://www.scoyco-japan.com/

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[スコイコ] バイクシューズ ジャパンフィットモデル MT074(JP FIT) カジュアルライディングシューズ スニーカー ダイヤル式 街乗り ツーリング 通勤通学

今年はガンダムコラボ SHOEIブース

昨年はバリバリ伝説コラボでおじさんたちを感涙させたSHOEI。今年はガンダムコラボモデル。二匹目のどじょうを狙う?

ただ、私、ガンダムを全く知らないので、何ら語れません、w これはザクモデル。

これもザクですが「黒い三連星仕様」らしいです。(すいません、さっぱり・・)

これは赤いから「シャア専用」なのかな。(それだけ聞いたことがある)

これはガンダムですね。え?ガンダムにもいろいろあるの?うーん。

注目度は高かったようで、集まっているのはオジサンばかりかと思いきや、案外若い人も多かったです。

1935年創業 カドヤのブース

ジャパンクオリティーとセンスが光るKADOYAのブース。外国人客多し。たまたまだったのかもしれませんが。

Z1000Mk.II。カワサキ嫌いの私もこれには惚れる。シブい。カッコいい。

カドヤというとバトルスーツのイメージだったりするのですが、最近はシンプルでシックな大人のウエアメーカーという感じ。いいなあ。

クオリティは折り紙付きですが、その割にカドヤの製品は総じてリーズナブルな気がします。

こちらは別格。カドヤのトップブランド「HEAD FACTORY」の商品。いずれも20万円オーバー。憧れます。

2年越しのラブコール。RSタイチのブース

僕の大好きなブランドのひとつ。、RSタイチのブース。

タイチで僕が一押しだったのが、この胸部プロテクター。いかにも風通しが良くて涼しそう。しかも5940円って安い!さすがタイチ。・・・でもこれ、去年も見たような・・・

去年見たのがこちら。「2024年発売予定」となってました。担当の方に聞いたら「そうなんです。CE規格通すのが大変で」だそう。「でも今年は大丈夫!」とおっしゃってました。出たら買うのでヨロシク!!

個人的に衝撃だった、デイトナブース

最近はアイデアとデザインに優れたアクセサリーが多いデイトナのブース。

スレンダーヘルメットロック。3520円 ケーブル付きは3850円(税込)その名のとおり、凄くスリムで幅が狭く。ハンドルのスイッチボックスの脇に取り付けても違和感がない。デザインも野暮ったくなくて、ハンドル周りに付けてもダサくならない。(と思う)

これなんだろう?と最初判らなかったのがこのヘルメットホルダー。ナンバープレートホルダーに取り付けるタイプ。手前はキーで奥のはダイヤル式。最近のバイクはヘルメットホルダーが無い車種もあるので、こういうニーズがあるんでしょうね。

これも最初なんだか判らなかった商品。紛失防止タグポケット付きナンバープレートホルダー。3960円。アップルのAirTag (エアタグ)に代表される、紛失防止タグを忍ばせておくことで、万一の盗難の際に車両を追跡できる、ということらしい。紛失防止タグで盗まれたバイクを探しだした、という話を実際に聞いた事がありますからね。僕もこれ買おうか、真剣に考えてます。

デイトナのブースで僕がもっとも衝撃を受けたのがこれ。 ブースの隅っこ、他のブースへ通じる通路みたいなところに、ポツンと置かれていたこのバイク。

そう。KTMのバリバリの現行車。990DUKE。今回、KTMの展示はなかったのですが、ここに、こんな隅っこに1台だけ置かれていました。

デイトナの扱うスイスのオイルメーカー、MOTOREXのパネルの下にひっそりと置かれてました。正直周りの展示の陰に隠れ、まるで忘れられたかのように置かれたDUKE。その存在はだれも気にも留めていない様子。その姿はあまりにも不憫でありました(涙)

また来年

まだまだ写真もあるのですが、もう旬も過ぎた話題なので、この辺りで終わりたいと思います。

今年の東京モーターサイクルショーはあいにくの雨だったので、外のイベントは不参加となってしまいました。是非来年は晴れてほしいなあ。(&KTM復活に期待!)

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