雪解けあとの山を甘く見ていました(ToT)
先日、東京でも積雪があった週の週末。ここ神奈川は積もるまでは降らず、土曜日は予報に反してピーカン。日曜は朝から暑いぐらいでした。
こうなれば走らない手はありません。
もしかしたらまだ山の方は雪が残っているかも、と思いつつも、これだけ気温が上がれば路面は大丈夫だろうと思い、久々に宮ケ瀬方面へ行ってみました。
山の斜面や路肩には沢山の雪が残るものの路面に雪はありません。
よしよし、と思いながら登っていくと、宮ケ瀬湖が近づくにつれ、日陰の路面は雪解け水でドロドロの状態に。
あちゃー。
引き返そうかと思った時は時すでに遅し。我が愛車 890DUKEは泥だらけになってしまいました。
あーあ。これは洗車するしかないなあ。
この日は季節外れの暖かさ。とはいえ、冬の洗車はつらいものがあります。
しかも我がバイクの駐車場所は一応洗車は可能なものの、家からホースを引っ張ってきたり、洗車道具を家から運んだり、なかなか面倒なのです。
あー。メンドクサイなあ。
そんな時、ひとつ良いことを思い出しました。
あ、そうだ!確かあそこで洗車が出来るはず。
それは246号線沿いにあるライダーズカフェ。
ちょうど昼飯もまだだったので、早速向かうことにしました。
ライダーズカフェ リバティー
向かったのはライダーズカフェ「Riberty」さん。246号線沿い、ちょうどNaps座間店の道を挟んで向かい側にあります。
ライダーズカフェ Riberty
駐輪場にバイクを停め、カウンターで洗車を申し込むと、ちょうど今洗車中の方がいて、その次なら、とのこと。
待っている間に食事を頂くことにしました。
ちょうど食事を終えたころに、「洗車場が空きましたよ」とお店の方が声を掛けてくれました。
バイク洗車場は格安の30分500円!
バイク洗車場は店の裏側にあります。会計でお金を払い、水道の蛇口となる水栓を預かります。
驚いたのは洗車に必要なバケツやウエス、スポンジなどを無料で借りられること。更にはなんと、バイク専用シャンプーまで無料で使えるんです。
洗車時間は30分。もちろん、コイン洗車場なんかに比べれば十分長い時間なのですが、バイク一台を洗う時間としては短く、結構手早くやる必要があります。
吹き上げやワックスがけなんかは後でゆっくりやるとして、ここでは汚れ落としに専念します。ざっと水を掛けた後、泥汚れのひどい部分を集中して、シャンプーとスポンジで汚れを落としていきます。
一通り足回りとエンジン周りを洗ったらちょうど30分。あーさっぱり!!
お店の方に水道の蛇口栓を返却し、お礼を言って店を後にしました。
このシステムは最高!今後も利用したい
今回は汚れたエンジンと足回りだけを洗ったので、特に拭き上げはせず、そのまま走って帰ります。店から家では40~50分程。水分を飛ばすにはちょうどいいぐらいの時間です。
家に着いたら拭き上げ。とろこどころ洗い残しや水滴跡などがありましたが、それらも「フクピカ」でササっと吹き上げれば完成です。
あーなんて楽なんでしょう。泥汚れが乾いてこびりついてしまってからだとこうはいきません。
このRibertyさんの洗車システムは僕にとってはまさに「神」! これなら家で洗車するよりもずっと楽でいいよなあ。これはリピート決定!です。
願わくばこのシステムが長く続くといいなあ。
皆さんもお近くの方は是非一度利用してみてください。