猛暑対策 ペルチェ式ネッククーラーを購入(その2)

コラム

PowerArQ ネッククーラーを購入しました

バイク系Youtuber アイキョウさんの動画を見て興味を持った、PowerArQのネッククーラを購入しました。

Amazonで購入。さっそく届いたのでご紹介します。

こんなビニールのパックに入って届きました。

内容物は、本体、ケーブル+コントローラー、取扱説明書です。

こちらが本体。ペルチェ素子は3つ。ペルチェの背面には排熱のためのファンがついてます。

左端(右端)のファンの周りにスナップボタンが3つあります。ネックベルトの端をベルクロで止めた後、さらにこのスナップボタンで留めます。脱落防止対策ですね。

3つのペルチェの表面は、保護用のビニールシールでおおわれています。そしてこのシールをきれいに剝がすのが結構大変です。

ベルトの部分は通気性を考慮したつくりになっています。ポリエステル100%で、わずかに伸縮性があります。ペルチェの部分を取り外して洗うこともできます。

電池とつなぐケーブル。バッテリーにつながる部分はTYPE-A。そこからケーブルが伸びて途中で三分割され、ペルチェにつながる部分はそれぞれTYPE-Cになています。

ペルチェユニットに繋いだ状態がこちら。もうちょっとすっきりしないかなあ、という気はしますが、実際装着するとさほど気にならない状態になります。

これがコントローラの部分。左の雪の結晶マークを3秒以上長押しすると、ネッククーラー電源がはいり、ペルチェが冷え始めます。逆に右にある炎のマークはぺる手が温まる動作になります。

装着してみたらこんな感じ

さっそく装着してみました。

ベルト部分はマジックテープで留めるようになっていて、さらに、ホックでボタンホックで留めるようなっています。マジックテープだけだと外れやすいので、落下防止ですね。ホックのついた細いベルト部分はゴムになっているので、自由度があります。

ペルチェ部分。スマホの広角レンズで撮っているのですごく大きく見えますが、実物はそこまでではないです。

こちらは右側。あごの下にはベルトしかないので、頭を前後に動かすのはほとんど問題ありません。

首の後ろの部分。なんか知らば増えたなあ。俺。これもファンが巨大に見えますが、広角レンズの効果です。

POWERAGEのメッシュジャケットを着たところ。さすがに首のエリは留められません。

左側。見た目ほど窮屈な感じはありません。

右側。案外見た目に違和感は無いようなきがします。

ヘルメットをかぶってみました。あごひもは問題なく締められます。ちなみにヘルメットはSHOEIのZ-8です。

まるでペルチェユニットがヘルメットに食いこんでいるように見えますが、そこまで違和感はありません。ちなみにインカムは Be+COM PLAYです。

ものすごく苦し気にみえますが、それほどではありません。

首を前後に振る動作はほとんど違和感なし。

左右に振ると、ペルチェユニットがヘルメットの内装パッドにあたるので、横はやや向きづらいですが、左右確認ができないほどではありません。

このあたりの感じ方には個人差があると思いますが、僕には「許容範囲」という感じです。

スイッチON!で ひんやり~

スイッチを入れてみます。ボタンを長押しするのですが、電源が入らず。モバイルバッテリーとの接触が悪いのかなあ、と思い、USBを抜き差し。再度電源を押すと無事スイッチが入りました。

うわあ~つめて~!!・・・ってなるのかな、と思っていましたが、そこまでではなく。ちょっとひんやり、という感じ。

あれ?なんか期待外れかなと思いましたが、しばらくすると徐々に冷えてきて、1分ほどするとかなり冷たくなりました。(ちなみにこの時の気温は32℃)

おお、きたきた!

例えるなら、自販機で買った冷えた缶ジュースを首にあててるぐらいの感じでしょうか。

しかも1本ではなく、左右と首の後ろに冷えた缶ジュースを3本あててるようです。

ペルチェユニットについている排熱用のファンの音が聞こえてきますが、ブ~ン!といううるさい音ではなく、ひゅ~ん、という軽い感じの音。全然気になる音量ではありません。バイクに乗ってエンジンをかけたら全く聞こえません。

最初はメッシュ素材のベルトを首に巻いている違和感がありましたが、しばらくすると慣れてしまいました。

これはなかなか快適です。

ショートツーリングで使ってみました

では実際のツーリングで使ってみるとどうでしょうか。

AM 07:30。ネッククーラを装着し、自宅を出発。この時、すでに気温は30℃。うだるような暑さです。

モバイルバッテリーは、Ankerの5000mAのバッテリーを使いました。あまり大容量ではありませんが、充電残量が100%表示で示されるので、どのぐらいバッテリーを消費するのがを試したいと思います。

Ankerのモバイルバッテリー。容量は5000mAh。充電残量をパーセント表示してくれるのですが、高速で点滅してるらしく、人間の目には見えますが、カメラで写すとなかなか写りません。(100%と表示してます)

出発、最初はスイッチオフで走り始めます。走っていればまだ涼しいですが、止まると結構つらいです。

しばらく走ったのち、信号待ちで止まったのでスイッチオン。フ~ンという音がして、ネッククーラーが起動しました。おお。すずし~い。

ネッククーラーのモードは「揺らぎモード」。ハイモード(最強)で10分冷却後に2分間停止を繰り返します。これは肌が冷却温度に慣れてしまい、冷めたさを感じなくなってしまうのを防ぐために、意図的に停止する時間を設けてるモードです。

バイクを走らせていて、” ん?なんか暑いな ”と思っていると、しばらくして、” オー!きたきた!  ” という感じで冷たさを感じます。これはなかなかいいです。

1時間半ほど走っていつものカフェに到着。アイスコーヒーとクロワッサンを頂きながら店内でのんびり涼みます。至福のひと時。

AM 11:00。店を出て帰路につきます。まだ午前中ですが、バイクのメーターはなんと!気温38.0℃です。日なたに停めてあったので温度が高くなっているんだとは思いますが、それにしてもすごい温度です。うへぇ~。

その後、1時間半走って無事帰宅。走行中は37℃ぐらいでした。

揺らぎモードの効果は高く、電源オフ後にオンになると明確にと明確につめたさが伝わります。ただ、揺らぎモードで使っていても、やはり徐々に冷たさは感じにくくなってきます。

それでも、1時間半、猛暑の中をつけっぱなしで走っても、最後まで冷たさは感じ取れました。それに、たとえ皮膚が慣れて冷たさを感じなくても、実際には確実に冷却されているわけで、脳に行く首の太い血管が冷やされることで、確実に体の負担が減っていることを実感できます。

ペルチェを使った冷却グッズやウエアはいろいろ出ていますが、スポット的に一部分しか冷やせないペルチェを使うなら、首を冷やすというのは、一番効率がいい使い方という気がします

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自宅マンションの駐輪場にバイクを止め、カバーをかける前に車体を「フクピカ」で拭きます。いつもの僕のルーティンなのですが、夏場は汗びっしょりになるので、炎天下に帰宅したときはさすがにサボることもあります。


ところが、この日はネッククーラーをつけているおかげで、まだ体力に余裕を感じ、隅々までバイクを拭き上げることができました。

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家に帰ってバッテリーをチェックすると、29%まで減っていました。

単純計算すると 5000mAh×(1-0.29)=3550mAh

バイクで往復+帰宅後の手入れも含めて約4時間使用。1時間当たり約900mAhほど使っていることになります。

ということは10000mAのモバイルバッテリーを使えば、10000÷900=11.111・・・

およそ11時間使える計算になります。

まあバッテリー容量の表示はかなりいい加減なので、実際はそんなにもたないでしょうが、日帰りツーリングなら十分もつんじゃないでしょうか。

揺らぎモード。おススメです

同じく首を冷やすネッククーラーがコミネからも出ています。

あちらのほうが、ペルチェユニットがより小さく(じゃまになりにくい)、軽く、値段は半額程度です。

一方、この「PowerArQ ネッククーラー 」は価格が倍ほどしますが、ペルチェ素子は3個(コミネ製は2個)になり、首の後ろ側も冷やすことができます。

さらには「揺らぎモード」搭載。これはけっこう効きます。ずっと冷やしているほうが、熱中症対策としてはいいのかもしれませんが、時々休むことで、つけ始めの ”おおー、来た来た!” という感じが長く続きます。つまり効果がよりはっきりわかる、ということです。

まずはコミネ製で、というのもいいと思もいます。が、ぼくとしては揺らぎモード搭載、ペルチェ3個装備の、この「PowerArQ ネッククーラー 」をおすすめします。

さすがに 「これさえあれば、酷暑のツーリングでも汗知らずで快適!」ということはありませんが、効果が実感でき、体への負担は確実に減らしてくれるアイテムだと思います。

 

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