当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています

ヒントその10. ブラックエンジンにはシリコンスプレー

バイクの魅力はやっぱりエンジン

今までいろいろなバイクに乗ってきましたが、 実はフルカウルのバイクを買ったことがありません。

やっぱりバイクはエンジンが見えている方がかっこいい!というのが大きな理由です。

# ”コカした時に(カウルが割れると)高くつくから” という情けない理由もあったりするのですが・・・。(笑) #

力強くて無駄がなく、機能美をたずさえたエンジン。 バイクの大きな魅力の一つですよね。

エンジンを美しく保つのは結構大変!

ですがこのエンジン。美しく保つのはなかなか大変です。

形状が入り組んでいて掃除しにくい上に、熱の影響でさびたり汚れがこびりついたり。

シルバーのエンジンは手入れが悪いと、すぐクリア塗装の下から白い錆が出てきます。

じゃあ、ブラック塗装のエンジンはどうか。 こっちは塗装のブラックが徐々に落ち、全体に白っぽくなってきたりします。

どうやったらエンジンをきれいに保てるのでしょうか?

ブラックエンジンにはシリコンスプレー

昔バイク屋さんに教えてもらったことですが、 ブラックエンジンを黒く保つには、シリコンスプレーが最適です。

このシリコン。 艶出し成分として洗車関係のケミカルにはよく入っていたりしますが、 ホームセンターに行くと、ずばり「シリコンスプレー」そのものが、1本200円位の値段で売っていたりします。

カー用品コーナーにもありますが、電動工具やさび止めオイルが売ってたりするコーナーによく置いてあります。

ただし、経験上あまり安い缶スプレーは、すぐにスプレーボタンの部分が折れたりして使えなくなったりするので、注意が必要です。

これをきれいな状態のエンジンにあらかじめ吹きかけておくと、ブラックエンジンが白むのを防げます
その上、汚れが付着しても、水洗いなどで簡単に汚れが落ちます

KURE(呉工業) シリコンスプレー (420ml) 潤滑・離系剤 [ 品番 ] 1046 [HTRC2.1]

艶出し以外にも・・・

エンジン以外にも、フロントフォークのインナーチューブリアサスのロッドなど、 滑りをよくして錆を防ぎたい部分には最適。(フロントフォークを錆びさせると、オイルシールを痛めるので後々高くつきます。)

シート下のリアフェンダーの内側(タイヤハウス)などに塗布しておくと、汚れも付きにくいです。(タイヤに付着しないよう十分注意!

またウインカステーやカーボンマフラーなど、樹脂性のブラックパーツもシリコンをスプレーすると黒々としたツヤが復活します。

マイクロファイバー製の布がお勧め

シリコンスプレーで布拭きするときは、マイクロファイバー製の布を使うのがオススメ。細かい汚れもしっかりキャッチしてツヤを出してくれます。シリコンスプレーを吹いてから使うと、布のすべりが良くなって、より手軽に拭くことができます。

ゴムや塗装を痛めにくく、とにかく安くてたっぷり使えるので、滑ってはいけない部分(ブレーキディスクやタイヤ、シートなど)以外には、ひととおり振りかけておくと、あと後の掃除がとっても楽になります。

あなたも一本いかがですか?

ご注意!:
ゴムや塗装を痛めにくいシリコンスプレーですが、あなたが愛車に使用して、万が一何か不具合が起こっても、当方では一切責任を負うことはできません。自分の愛車に使う場合は、念のため、目立たないところでテストし、塗装などを痛めない事をご確認の上使用してください。

ハーレーのリンクル塗装には「エンジンブライトナー」

ハーレーのブラックエンジンによく使われているリンクル塗装(「ちじみ塗装」「結晶塗装」ともいいます。)は、専用のつや出し材がおすすめ。

ハーレー純正 エンジンブライトナー 311g 93600068

これもシリコン系のつや出し材ですが、細かいひだのあるリンクル塗装にスプレーしても白んだりすることなく、つやを出してくれます。さすが専用品・・・です。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする