XL1200CXのブレーキパッド交換・・・する?(その2)

ロードスターのブレーキパッド残量は・・・

走行15,000kmを超え、そろそろブレーキパッドの残量が気になり始めた我が愛車ロードスター(XL1200CX)。

キャリパーに装着したままでは、どうも残量が判別しづらいので、一度キャリパーを外してみて残量を確認する事にしました。

XL1200CXのブレーキパッド交換・・・する?(その1)
約15,000km走った僕のロードスター(XL1200CX)。過去の整備記録からブレーキパッドの交換時期を計算してみました。更に、そもそも素人が最重要パーツであるブレーキの分解整備を行ってよいのか、という点も調べてみました。

ロードスターに適合するブレーキパッドは?

話は前後しますが、

「どうせキャリパー外すのなら、多少まだもちそうでも、ブレーキパッド換えちゃおうかなぁ」

と思い、事前にパッドを購入することにしました。

ところが、

いろいろ調べてみるものの、このXL1200CXに適合するブレーキパッドは、未だほとんどのメーカーで販売されていません。

僕が調べた限り、純正以外でXL1200CX用のブレーキパッドを見つけられたのは、、、

SBS (キタコ)

http://www.kitaco.co.jp/sbs/search/sbs_potal.html

http://www.kitaco.co.jp/sbs/search/?mode=p&padnumber=934

G.T.S (ネオファクトリー)

http://www.neofactory.co.jp/product_detail/016578/

http://www.neofactory.co.jp/product_detail/016584/

EBC Brakes(アンバーピース)

https://www.amberpiece.com/1-drag/17210805.htm

https://www.amberpiece.com/1-drag/17200020.htm

という3社くらいのものでした。

因みに純正は

・フロント:品番 41300004 ¥11,700

・リア:品番 41300053 ¥10,600 (価格はアンバーピースでの例)

と、結構なお値段がします。

さて、どれにしましょうか?

「G.T.S」ブレーキパッドを選択

XL1200CXについているブレーキキャリパー自体は、2015年からフォーティーエイトをはじめとする各種スポーツスターに採用されているので、そろそろ各社からアフターパーツが発売されていてもいいのでは?と思うのですが、何故かあんまり出ていないのですね。どうしてなんでしょうか?

ともあれ、今回は、ネオファクトリーが販売している「G.T.S」というメーカーのパッドを購入してみました。この「G.T.S」というメーカー。「GOTTOUCHブレーキシステム」という名前なのですが、どうやらネオファクトリーさんが独自展開しているブランドらしく、ネットで調べてもあまり情報がありません。どこかしら、海外メーカーのOEMなんでしょうが。まあ、情報がない分、試してみるのも面白いだろう、という事でネットで購入しました。

ブレーキパッドには大きく分けて2種類あり、一つはメタルパッドとかシンタードとかいわれるもの。その名の通り、摩擦材として金属扮を焼き固めたもので、焼結パッドとも言います。摩擦力が強く、固いので長持ち。表面が多孔質なので雨でも制動力が落ちにくいなど、良いことだらけ。ただしちょっと高めです。

もうひとつはレジンパッドとかオーガニックパッドと呼ばれるもの。繊維系の摩擦材料を樹脂(樹脂)で固めたもので、比較的効きが柔らかく、ブレーキディスクへの攻撃性も低く、比較的安価です。ただし絶対的な制動力はメタルパッドにかないません。

そのほか、両者の中間的なセミメタルパッドというのもあります。

GTSはセミメタルパッドとオーガニックパッドが選べますが、重いハーレーを止めるにはオーガニックじゃあ不安だなあ、ということで、今回はセミメタルパッドを選びました。

GTSのセミメタルブレーキパッド 016584 2014年以降のXL(スポーツスター)用、となっています。

裏面には鳴き防止のプレートが。右端にあるのは付属されていた謎の金属パーツ。

パッドの厚みは実測で11.2mm。内、摩擦材の部分はt=5.2mm。

ベースプレートの端面の仕上げはいまひとつ。

純正同様、裏面には穴の空いたプレートがついていて、鳴き止めと思われる弾力のありそうなシートが挟まれています。

また、小さな金属パーツが付属していました。これはなんでしょうか?(後ほど解ります。)

真新しい10円玉のような赤みを帯びた銅色(銅じゃないとは思いますが)がきれいなベースプレートですが、側面を見ると仕上げはやや雑な感じ。

まあ、見えないところなのでいいんですが、ベースプレートの厚みや精度は、ブレーキングのフィーリングに影響する、なんて話を聞いたことがるので、どうなんでしょうか?

(アフターパーツの高級品のなかには、ベースプレートを打ち抜きではなく、わざわざレーザーカットで切り出しているものもあります。)

もっとも、ハーレーで、いや、鈍感な僕がそこまで判るものかは、大いに疑問ですけれど。(笑)

それより気になるのは厚みです。

純正新品の厚みは、ライニング部分がt=約6.5mm だったのに対し、

このG.T.S製は、約5.2mm と、やや薄い。

ちなみにベースプレートは約6mm(バックプレート込)と純正(同 約6.2mm)とほぼ同等。

材質も違うのでなんとも言えませんが、寿命は純正のパッドよりは短いかもしれません。

と言うことで、新しいブレーキパッドも手に入ったので、ブレーキキャリパーを外してみることにしました。

この話、さらに続きます。(引っ張ってスイマセン)

XL1200CXのブレーキパッド交換・・・する?(その3)
ブレーキパッドも手元に届いたので、いよいよパッド交換をすることに。ハーレーのブレーキをいじるのは初めて。ちょっとドキドキしながらキャリパーを外してチェックしてみると意外なことに・・・・

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