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第二回 ロードスターズ全国ミーティング in 箱根(その2)

ハーレー ロードスター(XL1200CX)のオーナーズクラブ「RORDSTERS」の第二回全国ミーティングに参加してきた報告、その2です。

エントリーNo.11。これも走りそうなカスタムですね。マフラーはバンス&ハインズ ミニ・グレネードでしょうか。スポーティーでロードスターによくマッチしていますが、音量はやっぱり大きめかも。

ハイパープロのリアサスペンションですね。昔はバネだけ売っていたイメージですが、今や立派なサスペンションメーカーです。ハイパープロと言えば不等ピッチのコンスタントライジングレートスプリングが代名詞。アフターパーツでは等ピッチの方が主流だと思いますが、乗り心地とスポーツ性を両立を狙えるので、ロードスター向きかもしれません。

エアフィルター(スクリーミン・イーグルかなあ?)のバックプレートから二本のメッシュホースが延びています。これは何?とたどっていくと・・・・

エンジンの左側につながっていました。オイルキャッチタンクですね。スポーツスターでエアクリーナーを変えると大なり小なりオイルミストによるオイル垂れとの戦いになるらしいです(ノーマルの僕にはその苦労が分かりませんが。)。そこでオイルキャッチタンク、なんでしょうね。これは市販品なのか、ショップのワンオフなのかは不明ですが、とにかくカッコイイ!機能パーツですが、そのデザインの良さに萌えます。

LEDヘッドライトにこの5角のベゼルがロードスターのフロントマスクに独特の表情を与えています。

Bel-FastのテーパードハンドルにTakegawa製のコンビネーションメーターの組み合わせが とってもすっきりまとまっています。このメーター、カッコいいんですよね~。

不思議なのはこのハンドルグリップ。「YONEX」の文字が。えっ?ヨネックスって、ラケットのハンドルなの?コレ。(ラケット用のグリップテープを巻いてるだけなのでしょうか?)でもとってもマッチしているのが不思議。

エントリーNo.12.  S&S製の「シングルボアチューンドインダクションシステム」が大迫力!こちらのNITRONはNITRONの代名詞ともいえるターコイズブルーの鮮やかなスプリングが目を引きます。機能パーツですが、色のワンポイントにもなっていて映えますね。

マフラーはTramp製?。開口部が絞られている気がするのでDRIVE製かもしれません(区別が難しい)。焼け色からするとチタンでしょうか。同じくTrampのバックステップも装着されています。純正のバックステップは武骨な作りですが、これは非常に繊細というかキレイな作りですね。

シフトチェンジ側。シンプルだけれど繊細で美しい作りです。

これ、セパンかと思いきやスワローハンドルなんですね。縦に置かれたオイルクーラーがレーシーでカッコイイです。

エントリーNO.13 ショートフェンダーにタンクアップ。曲線が美しいマフラー(オーナーからご連絡いただきました。「COBRA SPEEDSTER ショートスウィープ 」なんだそうです。)。いやがおうにも目を引く一台。これだけ弄っていながら、バランスが取れているのは、オーナーのセンスでしょうね。

リアフレーム(フェンダーストラット)をバッサリ。いやあ、勇気あるわ。フェンダーもカットされていますが、ただ真っ直ぐじゃなくて、鳥の尾の様でもあり、くちばしの様でもあります。

Zハンドルがこのバイクには似合っている気がします。しかし、シルバーのロードスターかっこいいなあ。プラグコードのオレンジがいいアクセントになっていますよね。

個人的にとっても気になったのがこのWW(ワールドウォーク)のリアサスペンション。これ、スポーツスター専用でオーバーホールにも対応しているのに価格がとってもリーズナブル。デザインも個人的には好みです。ネットで評判を見ると賛否両論あるようで。オーナーに伺ったところ「オーリンズみたいな高級な乗り心地はしないけど、ノーマルみたいにゴツゴツすることはなくなった。」とのこと。ただ「一番長くしてもノーマルよりちょっと短い」そうなので、そこがどうか、というのはあります。うーん、ノーマルがヘタったらこれかなあ~。

エントリーNo.14 個性的と言えば、これほど個性的なバイクは他になかったです。もはやロードスターなの?という感じ。完全に旅仕様ですよね。

ライザーで思いっきりハンドルバーが上がっています。オーナーの方も運転の時、跨っていて前が見えづらい(笑)って言ってました。

しかもこのオーナー。納車時にカスタムしてもらったので、ノーマルハンドルで乗ったことがないそうです。びっくり(笑)。

エントリーNO.15 RSDのエアクリーナーにRSD SLANTのマフラー、前後サスペンションは前がHyperPro、リアはオーリンズという組み合わせ。シングルシートにバックステップにミニカウル。改造箇所を挙げるとキリがありません。如何にも峠スペシャル、という感じの一台です。

これはGLIDEのアルミ鍛造ホイールでしょうか?ハイパープロのフロントスプリングにビックブレンボのキャリパーなど、ここだけ見ればレーサーレプリカというか、レーサーそのものですね。フロントチューブにまかれたストロークセンサーがまたマニアック。

ブレンボのラジアルポンプに小ぶりなヘッドカウル。実にゴージャスなフロント周りですね。 この赤いタンク。実はノーマルじゃなくて、もとはシルバー。それにペイントを施して赤にしているそう。なので純正色の赤とは微妙に違うそうです。なんで赤買わなかったの?なんて野暮なことを言ってはいけません。

エントリーNo.16 これもシンプルだけれどいかにも走りそうですよね。マフラーがカッコイイです。Tramp製なんでしょうね。あと、リアサスもTramp製。ブラックボディーリザーバータンクのみブラウンというシックで大人向けのカラーリングが素敵です。

タンクカバーは純正でしょうか?真っ赤なプラグコードをクロスさせているのは狙ってのことか。こんなこだわりも個性になっていますね。

トランプ製のリアサス。シックなリザーバータンクにブラウン一色に見えますが、実はうっすらとデザインがされているのです(写真でわかるかなあ)。これカッコイイなあ~。通好みだよなあ。

エントリーNo.17 (全体の写真撮ってなかったのかなあ~すいません。)こちらもTrampで固めた一台。まるでリジット時代のスポーツスターのようなエアクリーナーがいい味を出してます。気になるのがカーボンのタンクカバー。これどこで買えるのでしょうか?

Tramp製のハンドルクランプ。分割式のノーマルと違って一体式でとてもスッキリしています。USBソケットとかETCのインジケーターなどが付いているにもかかわらず、ものすごくシンプルにみえるのはオーナーのセンスですね。

横から見るとこんな感じ。メーターがノーマルより立っています。これだけでレーシーに見えますよね。ノーマルのロードスターのメーターは寝すぎていて天候のいい時は見えづらいので、実用的なパーツでもあります。ヘッドライトのリムやフロントウインカーなどもブラックで統一されていて、さりげないけれど全体にすごくまとまりのある一台です。

エントリーNo.18 出ました。フルペイントされた至極の一台。個人的に気になったのがリアサスの上部のボルト。フックがかけられるんだと思うのですが、味気ないロングボルトじゃなく、ブラックアウトされていてとってもカッコイイ。これほしいなあ~。どこで売ってるんでしょうか?(オーナーからご連絡いただきました。キジマ アシストノブという商品なんだそうです。ありがとうございます!)

カーボン調に塗装された美しいタンク。写真で伝わるかなあ~。こんなに手の込んだペイントなのに、派手にしすぎないところが帰ってカッコイイです。スクリーンやハンドルグリップなどのチョイスもセンスを感じます。

リアカウル。もちろんことらもカーボンデザイン。テールエンドのパーツ処理も、全体の雰囲気に合わせたレトロチックなかんじで言う事なし!です。

黒で固めた機能パーツに、虹色に輝くTramp製チタンマフラーのコントラストが光りますね。これ、エンジンのヘッドカバーも塗装してあるんですね。いやあ、細かいところまで抜かりなし。

エントリーNo.19 出ました。2018年モデル。

遠目に見るとブラックなのですが、よ~く見るとブラウンなんですよね。写真でわかるかなあ~。似ているようで全く雰囲気が違います。

このS&Sのエアクリーナー、横から見ると定番のスタイルですが、こうしてみると吸気効率がずいぶん上がっているんだろうなあ、と思います。雨はちょっと心配ですが、このスタイルが大好きで、でも性能も追いたい、という人(僕も好き)にはドンぴしゃの逸品だと思います。

エントリーNO.20 シルバーのロードスター。セパハン&バックステップ&シングルシートの組み合わせで、スポーティーにまとまった一台。マフラーは RED THUNDER EXHAUST。これって Made in Italyなんですね!ハーレーパーツでイタリアってめずらしいじゃないでしょうか。L字のエアクリーナー(スクリーミンイーグル製→ご連絡いただきました。スクリーミンイーグルだそうです。)と併せていかにも走りそうです。(実は僕はこの一台に投票しました。)

ミスミエンジニアリング製のヒートガードが付いています。スポーツスターのエンジンからの熱は強烈で、夏場渋滞にはまると熱中症になりそうですが、これで多少は緩和されるのでしょうか。見た目はカッコイイですよね。

一目見て気に入ったのはこのナビ。YUPITEL製だと思いますが、純正オプションになっているんでしょうか。アンテナも含め、ものすごくすっきりと、後付感なくおさまっています。メーターもグレードアップしていて、車体色とよくマッチしてますよね。

このナビのステー。クラッチホルダーと一体になっているんですね。へー。これいいなあ。追記:このマシン、シフトが逆パターンなんだそうです(!)サーキットを走る他のバイクと混同しないようにそうしているんですって。ひょえー。

ご紹介はまだまだ続きます。



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