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ワコーズ 「タフツーリング」インプレッション

11か月 5000kmでオイル交換

僕の場合、オイル交換は走行距離に関係なく、春と秋の年2回行う事にしています。

” 距離に関係なく ”というのは、大した距離を走らないから。(年間5000km~8000kmほど)

前回オイル交換したのが昨年の11月末。なので通常なら春先にオイル交換するのですが、今年はコロナ禍でバイクを冬眠(春眠?)させてしまったので、タイミングを逸してしまいました。

で、無事ひと夏を乗り越え、気付けば走行距離は4900km。

いい加減交換しないとなあ、と重い腰を上げることにしました。

充電したバッテリーを載せて近所を一周

オイル交換をする前に、エンジンを掛けないといけないのですが、前回書いた通り恒例のバッテリー上がり。

家に持ち帰って満充電しておいたバッテリーをサクッと積み込みます。

純正と微妙に端子位置が違うため配線装着に苦労するWESTCOバッテリーですが、さすがに慣れてきました。

マイオリジナル車載工具だけでバッテリー積み下ろしが出来ることを確認しました。

キュルッ、ドルルルゥン!

さすが、満タン充電したバッテリーはエンジンのかかり方が違います。

ようやくオイル交換開始

近所を一回りのつもりが、腹が減っていたのでそのまま昼食を食べに行ってしまい、戻ってきたのは既に日暮れ前。大急ぎでオイル交換します。

今回オイルフィルターは交換しないので、使う工具はマイナスドライバー一本だけ。

あっという間にオイル交換完了です。

交換作業の詳細はコチラ ↓↓↓

エンジンオイルは前回と同じく WAKO’Sのタフツーリング。ワコーズのラインナップの中では熱に強く、油膜の厚い、ハーレーにピッタリのオイルです。

オイルが抜けやすいよう、オイルキャップを開けておきます。

さすがに出てきたオイルは真っ黒。オイルがいい仕事をしてくれた証拠です。触った感じ、まだ粘度はありそう。

新しいオイルを入れます。

しばらくエンジンを回した後、ディップスティックで量を確認。「CHECK OIL HOT」と書かれています。今回はフィルター交換しなかったので、オイルは2リットルで足りました。

何とか日没前に無事交換を終えました。

あらためて「Tohgh Touring」インプレッション

昨日はオイル交換後に試乗は出来ず。今日あらためてショートツーリングへ出かけてきました。

エンジンをスタート。1分ほどオイルを回した後ゆっくり走り出します。暖気は走りながら。

新しいエンジンオイルはなめらかで、うるさかったエンジンノイズも少なくなり、実にスムーズ・・・・・なんてことはありません。至って普通。交換前とおんなじ。

これでいいのです。

スポーツスターはミッションオイルが別なので、エンジンオイルの交換だけでは、ギアチェンジなどのフィーリングに影響はないから、というのもありますが、いいオイルというのは、交換前後で極端にエンジンフィーリングが変わったりはしないもの。

(前と同じオイルに)交換してすごくフィーリングが良くなる、というのは、それだけ古いオイルが劣化してた証拠でもあります。

とはいえ、よーく注意して走っていると、距離が進むにつれて少しづつエンジンがなめらかに回るようになってきた気がします。

思えばこの夏はまさに記録的な猛暑でした。いつものショートツーリングコースで、道路脇の気温計が38℃を示していたこともありました。

でもあれだけの猛暑だったにもかかわらず、この夏、明らかにエンジンが熱ダレしてるなあ、と感じたことはありませんでした。

エンジンオイルはエンジンを保護できてなんぼ。フィーリングだけで評価できるものではないと思いますが、この「タフツーリング」。コストパフォーマンスも含め、なかなか良いオイルなんじゃないでしょうか。

今回のオイル交換では結局まるまる1缶、未開封のオイルが残ったことですし、しばらくは僕の定番オイルになりそうです。

宮ケ瀬湖

今日走ってきた宮ケ瀬湖。久々の晴天だったせいか、異常な数のバイクでした。

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