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リニューアルした「道の駅どうし」へ行ってきました。

先月工事中だったので再び訪問

神奈川から山中湖へ抜ける道としてライダーに人気の道志みち(国道413号線)。そしてその道の途中にあるのが「道の駅どうし」です。

「道の駅どうし」HP

先月も立ち寄ったのですが、その時は残念ながら改装工事中でした。

そこで先日あらためて訪問してみました。さて、どう変わったのでしょうか。

桜の季節。道の駅はバイク乗りで大賑わい

どうし道の駅

到着したのはちょうど正午近く。入場するバイクが外の道にまであふれ、なんと「入場規制中」の看板が。でもちゃんと警備員が配備されていて、空いている場所まで誘導してくれていました。少し待ちましたがスムーズに駐車できました。

どうし道の駅

大量のバイクが止まってました。珍しいバイクや凝ったカスタムバイクも多く、そうしたバイクを眺めて回るのも楽しいもの。ちょっとした展示会のようです。

どうし道の駅

たぬき(ゆるキャラ?)もマスクでお出迎え。

どうし道の駅

水飲み場。巨大な岩のオブジェ(?)には水が流れていて、夏は小さな子供が水遊びしてたりしますが、左側に見えるパイプからは湧き水が流れ出ていて、汲んで飲んだり、持ち帰ったりしている人もいます。 (手前にある説明書きを読んだところ、この岩は道志村の地形を表している「湧水モニュメント」で、上を流れているのは道志川なんだそうです。初めて知った!)

どうし道の駅

この説明書きによると、ここ「道の駅どうし」が出来たのは平成十年(1998年)四月とのこと。そういえばあるとき「あれ、こんなところに道に駅が出来たんだ~」と思った記憶があります。

どうし道の駅

屋外にある出店。”どうしポークの串焼き” や ”アユの塩焼き” などが売られています。冬場は豚汁もあったりしますね。昔はよく茹でトウモロコシ(たぶん”朝採れ”でとっても甘い!)を売っていて、それを買って裏の河原に座って食べるのが好きだったんですけど、最近あまりみかけなくなったのが残念です。

どうし道の駅

アユの塩焼き。定番ですが、やっぱりこのロケーションで食べるといっそう美味しいです。

外回りはほとんどリニューアル前と変わりなし。では建物の中へ入ってみましょう。

どうし道の駅

明るい店内。以前は奥の食堂に繋がっていましたが、壁で仕切られて、その分広くなっているようです。通路も広くゆったりになった気がします

どうし道の駅

奥には日用品や飲料、冷凍食品など。ここの一角だけ見ればコンビニのよう。平日は周辺住民の方々の日常の買い物にも利用されているのかもしれませんね。

どうし道の駅

レジが中央に設けられていました。感染対策もバッチリ。

どうし道の駅

道の駅と言えば地元の野菜。トマトなどの定番品から珍しい地の野菜まで。

どうし道の駅

この日は「のびる」や「ウド」も売られてました。でも人気があるのか、まだ正午過ぎなのに既に棚はこの状態。

どうし道の駅

山梨の「地ビール」がいろいろ売られてました。残念ながら飲めませんが、お土産にいいかも。

どうし道の駅

「R413」=国道413号線=道志みち。なかなかシュールだなあ。

どうし道の駅

こっちのほうがいいかなあ。R413のステッカー。バイクに貼る人もいるかも。Tシャツやタオルもあります。

どうし道の駅

奥のレストランは外の入り口からのみになりました。このレストランのソフトクリームはときどき食べますが、ここで食事というのは最近はあまりしてませんでした。今日は久々に入ってみることに。

どうし道の駅

メニューはこんな感じ。定番のカレーやスパゲッティーもいいんですが、やっぱりこういうところに来たらうどんやそばに目が行きますね。

どうし道の駅

中に入るとまずソフトクリーム専用のカウンターがあります。

どうし道の駅

食券の販売機はICカードも使える最新のタッチパネル式になっていました。

どうし道の駅

” 駅長のおすすめ!” と書かれた「鮎めし」を発見!思わず買ってしまいました。

鮎めしと一緒にかき上げそばをいただきました。

焼いた鮎と炊き上げた ”鮎めし” 。素朴な味ですが焼いた鮎の香ばしさがしておいしかったです。(温めるともっとおいしかったかも)

どうし道の駅

今日みたいな天気のいい日はベランダ席でたべるのも良かったかも。

どうし道の駅

敷地内に「とうふ屋 ほたる」というお豆腐の製造工場があります。以前は持ち帰りで購入できたのですが、今はなんかひっそり・・・

どうし道の駅

道の駅の中で販売するようになったんですね。ちょっと残念。

どうし道の駅

裏手に回ると道志川が流れていて「かっぱ橋」という吊り橋が架かっています。このかっぱ橋、短い橋ですが、のると意外と揺れます。

どうし道の駅

道志川。道の駅の裏手から河原に降りられるようになってます。この辺は水深もごく浅いので、夏場は小さな子供連れがみんな水浴びをしていてにぎやかです。

道志川を挟んだ道の駅の対岸にはこんな定食屋さんもあります。むかしは他にもいくつか店があったと思いますが・・・

少し離れたところにこんな看板を発見。わらじカツ丼の店でしょうか。バイクが並んでいるところを見ると、バイク乗りに人気の店なのかもしれません。

古民家を改造したペンションがランチ営業でやってるみたいですね。今度来てみようかな。

どうし道の駅

道の駅どうしのちょっとした穴場(?)をご紹介。入ってすぐのトイレの横にひっそりと階段があって2階に上がれるようになっています。

どうし道の駅

2階に上がるとこんなスペースが。テーブルと椅子がならんでいるので、テイクアウトした食べ物をここで食べるのもいいと思います。

どうし道の駅

とくに何もないスペースですが、だからかいつも空いてます。でも河原に面しているので眺めは抜群です。

どうし道の駅

これが2階から見た景色です。

どうし道の駅

道路側に面したところに広がる芝生広場。自転車置き場にもなっています。そういえばここ道志みちは東京2020の自転車ロードレースの会場になっています。

この日。すでに桜はピークを過ぎていましたが、まだ楽しめました。

リニューアルされた道の駅は、正直なところ依然とほとんど変化はありませんが、コロナ対策がなされ、ゆったりとしたスペースになっていました。

とにかくバイク乗りに人気があり、いまやメッカのようになっています。

信号も少なく、バイクで富士山方面へ向かう道としてはとてもいい道です。

イイ感じのワインディングですが、生活道路でもあります。あまり飛ばし過ぎず、マナーをまもって楽しみたいですね。(←自分に言い聞かせてます。笑)

もし、まだ行ったことが無い、というライダー(自転車ノリの方も)は是非一度行ってみてください。

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