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KTMのスパナマーク(サービスメッセージ)リセット方法

また出た(涙)スパナマーク

ここのところ寒い日が続いていたのですが、今日は12~13℃ぐらいまで上がる予報。ならばやっぱり乗るしかありません。

まあ、何℃でも乗るんですけどね。(笑)

というわけで愛車KTM 890Dukeを引っ張り出してエンジン始動。以前の愛車 ハーレースポーツスター(XL1200CX)はこの時期、乗るたびにバッテリー上がりの心配がありましたが、KTMは(いまのところ)そんな気配もなく、冬でも元気にエンジンがかかります。

よし、今日も一発始動!・・・と思ったその瞬間

・・・出たよ。スパナマーク。(涙)

サービスメッセージです。

なに?いったいどうしたというの。こんなに元気にエンジンかかるのに。

はぁ~。

動かしていいかどうかもわからないので、とにかく買ったディーラーさんへ電話します。

「ああ、はい。それはサービスメッセージですね。1年(12か月)または15,000km走行したら『定期点検してください』という意味です。」

ホッ。とりあえず故障ではないようです。

「お時間がある時に持って来てくれれば消しますので。」

” わかりました。”と言って電話を切りました。

まあ、走るのに支障はないので、今日はこのまま出かけるか・・・と思ったのですが、このスパナマーク。キーオフでいったん消えるものの、キーをオンにすると数秒で再び現れます。

やっかいなのは、このマークが出ると、スピード表示以外の一切の情報が表示されなくなることです。

時計やギアポジションぐらいは表示されなくてもどうってことありませんが、ガソリン残量が出ない上にトリップメーターも出ないとなると、いつガス欠になるかさえわかりません。

ダメだこりゃ。

いくらなんでもここまでやんなくてもいいだろうに・・・

仕方がないので予定変更。そのままディーラーさんへ直行しました。

警告メッセージの消し方

この警告メッセージ(サービスインジケーター)。走行中でも出ますから、旅先なんかで出たら大変です。

でも実はこれ、スイッチ操作で簡単に消せます。その方法はDukeオーナーなら覚えておきたいですね。(というか、覚えておけよ、オレ。)

1)ハンドルのSETボタンを押し、メニューから「TRIPS/DATA」を選びます。

2)「SETTINGS」に合わせたら・・・・

3)ハンドルスイッチの上下のボタンを同時に長押しします。

4)すると「SET SERVICE」モードに入ります。

5)この画面で、次回サービスメッセージが出るまでのインターバルを設定できます。KMのところに合わせ「SET」ボタンを押すと、1000km間隔で最大15,000kmまで任意に設定できます。例えば ”オイル交換時期に合わせて3000kmで警告メッセージが出るようにしよう”、なんてことも可能です。

6)続いて「MONTH」に合わせると、月数でインターバルを設定できます。(1~12か月まで)

つまり、距離は1.5万km、期間は最大12か月まで、この警告表示が出ないようにすることが出来ます。

7)距離、月数をセットしたら、セットボタンを長押しします。

これでリセット完了。あとは戻るボタン(Uターンボタン)を押してメニューを終了させます。

無事リセット完了。めでたしめでたし?

ディーラーさんでサービスメッセージを消してもらい、無事ツーリングへ出かけることが出来ました。良かったよかった・・・なのですが、これ、本当に異常が発生したときはどんなエラーメッセージが出るんだろう?? (もし同じスパナマークだったら、簡単に消してしまうかもしれません。)

見たいような見たくないような、です。(いや、絶対に見たくない。笑)

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