まず最初に買うべき工具は空気入れとエアゲージ
エアポンプ。あるいは空気入れ。ご存んじ、タイヤに空気を入れる道具です。
エアポンプとエアゲージはバイク乗りが最初に買うべき「工具」です。
” いや、いつも空気はガソリンスタンドで入れているから・・・”
という方もいらっしゃるかもしれませんが、タイヤの空気圧は「冷間時」つまり走り出す前のタイヤが冷えている時に測るのが正しい測り方。なので、できれば家で測りながら調整できるよう、バイク用の空気入れ&エアゲージは是非持っておきたいですね。
↓エアゲージのおススメはこちら。
車のタイヤの空気を入れられるもの、いわゆる「米式」のバルブに対応した空気入れなら、バイクのタイヤにも空気を入れられます。
英式:自転車でおなじみのタイプ。ただし、空気圧の調整が難しいため、最近のロードバイク(スポーツタイプの自転車)は仏式が多くなっています。
仏式(フレンチバルブ):微妙な空気圧の調整が可能なので、スポーツタイプのバイク(=自転車)によく使われています。ただし、対応する空気入れは高価なものが多いです。
米式(シュレッダー):車、バイクなどに多く使われているタイプ。
足踏み式は意外と疲れる
形はやっぱりオーソドックスなT字型をした、上から手でハンドルを押すタイプが楽ちんです。
実際にやってみると体重を乗せづらく、足の力だけで踏む事になり、意外と疲れます。
・・・といいながら、実は僕が使っているのはコレ↓ 足踏み式です。
疲れるといいつつなぜ? 理由はこちらです↓
空気入れは空気圧計付のものを
そして、バイク用空気入れ選びの一番のポイントはタイヤの空気圧が測れるメーター付のものがオススメということです。
「でも、あんなおまけみたいなメーターで正確に測れるの?」
と思いますよね?
そう、やっぱり専用のエアゲージでちゃんと測る方が正確です。
ではなぜ?メーター付がオススメなのか。
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エアゲージ付きのポンプなら、
これでエアゲージで測りつつ、2.5kg/m2にすればよいのです。
(ちょっといいエアゲージだとエア抜きのボタンがついているので、メーターをみつつエアを抜いて調整できます。)
というわけで、買うのなら少し高くても、エアゲージ付の空気入れをオススメいたします。