もはや必需品。内臓を守る胸部プロテクター
胸部プロテクター。もちろんご存知ですよね?
もはやバイクライフを語る上ではなくてはならない装備です。
バイク事故による死亡原因のうち、頭部に次いで割合が高いのが胸部、という事から重要視されるようになってきたのが胸部プロテクターです。
胸部を痛打すると、ショックで心臓が停止したり、折れた肋骨が肺に刺さったり、バイクのハンドルが胸に刺さる事も多いそうです。
(書いてて怖くなってきた・・・汗)
こうした症例を考えると、胸部プロテクターは衝撃吸収性だけでなく、ある程度機械的強度のあるものが良いと思います。
今や様々なメーカーから多種多様なプロテクターが発売されています。
それぞれいい点があると思うのですが、僕が愛用しているのはホンダアクセス製の胸部プロテクターです。
ホンダの胸部プロテクターはいくつかのタイプがあります。
A.メッシュのベストにプロテクターが付いたタイプ
B.ジャケットにドットボタンで取り付けるプロテクター単体タイプ
(=ジャケットのオプション扱い)。
さらにプロテクター自体も2種類あり
a.真ん中で左右に分かれるセパレートタイプ。
b.分割できない一体型。
に分かれます。
僕はベストタイプの一体型(A&a)と、単体のセパレートタイプ(B&b)の
2種類を持っていて、使うジャケットによって使い分けています。

胸部プロテクター取付型セパレート
それぞれのメリットデメリットを挙げると・・・
● A.メッシュジャケット型
<メリット>
・上に着るジャケットを選ばない。
・背中にもプロテクターが付いているので、背骨も守れる。
<デメリット>
・ジャケットを脱いだ時にかっこ悪い。
・脱ぎ着が面倒。
●B.プロテクター単体型
<メリット>
・ジャケットにくっついているので、脱ぎ着が簡単。
・ホンダ製ジャケット以外にも対応するジャケットが多い(RSタイチなど)。
・オプションのスペアテープを縫い付ければ、複数のジャケットで簡単につけ外しができる。
<デメリット>
・対応していないジャケットだと、スペアテープを縫い付ける必要がある。
・ジャケットを選ぶ。(スペアテープが縫い付けられないケースもある。)
・背中のプロテクターは別に用意する必要がある。
●a.セパレート型プロテクター
<メリット>
・ジャケットの前を開けても、プロテクターが目立たない。
・一体型より強度が高い。
・一体型より体を保護する面積が広い。
<デメリット>
・一体型より厚みがある。
・サイズが一つしかなく、体型に合わせて選べない。
・一体型より高価。
・一体型よりやや重い。
●b.一体型プロテクター
<メリット>
・セパレートタイプより安価。
・セパレート型より厚みが薄く、サイズを選べるため着ぶくれしにくい。
・セパレート型よりは軽い。
<デメリット>
・ジャケットの前を開けた時目立つ。
・ジャケットにドットボタンでつけた場合、ジャケットの前を開けると
片側にぶら下がるため着心地が悪い。
といった感じです。
いずれもホンダ製プロテクターの共通するメリットとしては、
・強度があるハードタイプなので、車体やハンドルなどへの衝突にも強い。
・中空構造の為 軽く、衝撃吸収性もある。
・対応するジャケットが多い。(ホンダ製以外でも対応しているジャケットが多い)
・ホンダが様々な検証実験をして製品化しているだけに安心感がある。
(実際、ダミー人形を使った衝突安全実験までやっているそうです。)
・全国各地、世界各地の白バイ隊で採用実績あり。
などなど。
デメリットとしては結構厚みがあるので、大きめのジャケットが必要な事と、
売っている店が少ない、という事ぐらいでしょうか。
白バイ隊員も多くがつけているという胸部プロテクター。
楽しいバイクライフ、というより「ライフ」自体を続けるため、是非とも着用しましょう!!