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ヒントその22.サービスマニュアル&パーツリストをゲットしよう

自分でメンテするならサービスマニュアルは必需品

あなたは自分の愛車のサービスマニュアルを持っていますか?

” 自分でいじらないからそんなもの必要ないよ ”
という人もいるかと思いますが、ちょっとでも愛車を自分でメンテナンスしようと思う人には必需品です。

メンテナンスの際に必要な情報、分解する時の注意事項、組み立てる際の手順など、普通の取扱い説明書にはない情報がいっぱいあり、眺めているだけでも勉強になりますし、自分でもやってみようかな、という気にさせてくれます。
パラパラと眺めるだけでも結構楽しいです。

サービスマニュアル&パーツリスト

僕は簡単なメンテナンスは(気が向いたときは)自分でやりますが、割と慎重な性格なので、
「最悪自分では無理となった時も、なんとか元に戻してバイク屋さんまで自走できる」
と思える項目のみ自分でメンテするようにしています。
その「自分でできるかどうか」の判断の元がこの「サービスマニュアル」なのです。

# ただし、そもそも知識を持ったプロの整備士が見ることが前提の本なので、
# 整備士にとって” 常識 ” な部分は記載されていません
# 初心者にとって手取り足取り、という風にはなっていませんので、
# そこは自分で勉強する必要があります。

パーツリストは「パーツの構成」が確認できる

一方、パーツリストはパーツの型番と価格が乗っている本なのですが、全てのパーツ構成図が乗っているので、分解、組み立てをする際にも必需品です。

パーツを頼む際はこのパーツリストで型番を調べて発注するのですが、年式が違うと適合するパーツ番号が違う場合があるので、必ず自分のバイクの年式や形式、フレームナンバーなどを調べて購入しましょう。

上に「自分のバイクの年式を調べて」と書きましたが、自分のバイクの年式違いのパーツリストを入手すると、思わぬパーツの流用ができたりします。

自分のバイクより高年式のパーツリストで、改良されたパーツを探してみたり、
年式違いで色の違うパーツを買って、変化を楽しんだりする事ができる場合があります。

※ただし、パーツ流用はあくまで自己責任になりますので、
十分確認の上トライしてみてください。

サービスマニュアルの入手方法

サービスマニュアルやパーツリストは一般の書店では売っていませんが、サービスパーツ扱いなので、バイク屋さんに頼めば取り寄せてもらえるはずです。
純正部品が購入できるWeb通販店や、バイク用品店でも売っている場合があります。

ただし、発行部数がそんなに多くないらしく、取り寄せようと思っても完売していたり、コピー版になったりすることもあるようです。

また、サービスパーツなので、発売から時間の経った車種用だと価格が改定され、かなりの高額になっている事もあります。
よってできるだけ早めに入手する方がいいと思います。

またパーツリストはヤフオクなどでもよく販売されています。
かなり格安で入手できる事もありますし、年式違いのパーツリストを集めるのにも便利だったりします。

WEB閲覧できるメーカーも

また、ヤマハに関してはパーツリストをWeb上で閲覧可能なシステムになっており、
最近では専用のスマートフォンアプリもダウンロードできるようになっています。
他メーカーもぜひ追随してほしいですよね。
↓ヤマハ部品検索

↓YAMAHA Parts Catalogue(アンドロイドアプリ)

秋の夜長にパーツリストを眺めつつ、酒を飲む。
これであなたも立派な 変態  ・・・ バイクマニアですね。(笑)

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