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ヒントその37.レインウエアの手入れは着たままシャワーする?

久々にツーリングでどしゃ降りの雨に・・・

僕は普段は天気予報で降水確率が30%以上になるとツーリングには行かないので、泊りがけのツーリング以外ではめったに雨で走る事はないのですが、先日の長野ツーリングでは、久々に雨、それもバケツをひっくり返したような大雨に遭いました。

思わずコンビニの駐車場にバイクを止め、軒先で雨宿りしたのですが、駐車場が見る見るうちに水であふれ、どこまでが駐車場でどこからが道なのか判らないような状態になったのは、ちょっと怖かったです。

でも、いっこうに止みそうにないので意を決して走り出すと、雨はそこだけ集中して降っていたようで、10分も走ると晴れ、路面は全く濡れていませんでした。(T_T)

収納袋をもう一つ持っていこう

ツーリングには雨具を持っていく事が多いと思いますが、その際はレインウエアを収納しているコンパクトな収納袋以外に、もうひとつ防水性のある袋を持っていきましょう。

ツーリングに持っていくレインウエアは出来るだけコンパクトに収納したいところですが、乾いた状態では小さくしまえても、旅先で実際使った後に、きれいに畳み込んで収納するのはなかなか困難です。それに濡れた状態のレインウエアをぎゅうぎゅうと袋に詰める事は、かなりレインウエア自体を痛めてしまいます。収納する袋をもう一つ持っていき、使用後はウエアの上下を分けてしまうようにすれば、手軽に、かつウエアを痛めず収納できます。

レインウエア収納にぴったりの防水袋は、アウトドア用品店などで手に入ります。

レインウエアのメンテナンス

レインウエアのメンテナンスは、何を使ってどう洗うか、という事よりも、濡れたままのウエアを袋に詰めたまま放置する事の方が遥かにウエアを痛めてしまうので大事だそうです。

そこでツーリングから帰ってきたら、なるべく早く使ったレインウエアを袋から出し、軽く洗って陰干しで乾かす事が大事。でも、レインウエアは洗濯機で洗ったり、脱水機に掛けると痛みやすく、とはいえ、水に濡れると重いので、広げて手洗いするのは案外骨が折れます。

そんな時、むかしからよく紹介されていたのは、カッパを着たまま石鹸で洗い、そのままシャワーすること。・・・・でも、カッパを着たまま風呂でシャワーを浴びている姿ってどうなのよ? かなり”イタイ”感じですよね!?

それってホントに便利なの?・・という事で、実際に試してみました。(笑)

確かに楽ちんです。レインウエアを着たまま、ボディーソープで全身を洗ってすすげば、非常に手軽に洗濯出来ます。

ただし、まあ風呂で洗うという事で、素肌の上にレインウエアを着て、風呂でシャワーを浴びている姿というのは・・・家族に見つかると、しばらく口をきいてもらえなくなりそうです。(笑)

アイロンで撥水効果復活

レインウエアを長持ちさせるには、あらかじめ撥水スプレーを掛けて防水力を上げておくと汚れが付きにくくいいそうです。

また、もともと撥水加工されている場合、ときどきアイロンを当ててやると撥水力が回復します。当て布を当てて低温~中温であてるなど、詳しくはレインウエアのタグやメーカーの取説などを確認の上お試しください。

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