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ヒントその76.手軽に艶出し!グラスターゾルオートの使い方

ハーレーを磨くのにグラスターゾルオートを買ってみた

先日ホームセンターへ行った際、何気なくカー用品売り場を見ていたところ、ふと目に入ったのが「グラスターゾル」

「そういえばこの前読んだ雑誌で紹介されてたなあ。」と思いだし手に取ってみました。

昔からある商品で、目にした事はありましたが、実際使ってみたことはありませんでした。

時代を超越した、何ともレトロなデザインの商品ですが、ロングセラーであることは間違いありません。競争の激しいホームセンターの棚に残り続けているからには、それなりにいい商品なんだろう、と思われます。

値段は(僕が買った店では)¥572。カー用品としては格安です。

これで使ってみて良ければ、かなりのコスパ、という事になりますが・・・。

60年以上の超ロングセラー商品

グラスターゾルはピカールの製造元として有名な、日本磨料工業株式会社の製品です。

ホームページを見ると、ガラス&銀器クリーナー「グラスターポリッシュ」発売開始が1949年。エアーゾルタイプの「クラスターゾル」の発売が1958年という事ですから、クラスターゾルでも既に発売開始から60年以上の超ロングセラー商品という事になります。

グラスターには「グラスターゾル」「グラスターポリッシュ」「グラスターストロング」等があるようですが、車用のガラス・ボディークリーナーとして販売されているのが「グラスターゾルオート」です。

グラスターゾルの成分は?

缶に記載されているラベルを見ても、成分は記載されていませんが、調べてみたところ、その成分は

「界面活性剤(非イオン牲)、イソプロピルアルコール、シリコーン、香料、水」

だそうです。界面活性剤で汚れを落とし、シリコーンでツヤを出す、という事のようですね。

先ずはホコリ落としから。

この商品に限りませんが、この手のボディークリーナーを使う前には、まず塗装面やガラス面に乗っているホコリを落とすことが必要です。

水洗いが一番ですが、それほど汚れがひどくなければ、モップでホコリを掃うだけでもいいと思います。

ホコリを落としたら、缶をよくふってからスプレーします。

直接バイクのボディーに噴射してもいいのですが、主に車のボディーやガラスに噴射する事を想定しているためか、このグラスターゾルのエアーゾルは、結構広い範囲に溶液が広がります。

車と違ってバイクは小さなパーツパーツごとにきれいにしていく方が望ましいので、まずはウエスに噴射してから、そのウエスできれいにしたいパーツを拭いていく方法がお勧めです。

汚れを落としたい面に泡を塗り広げます。すべりがいいので特に力もいらず、スムーズに塗り広げられます。

塗り広げたら、別のきれいな布で拭き上げます。

もちろん、広い面には直接スプレーしてもOKです。

ちょっと吹き過ぎかなあ・・・

サイドカバーにもプシューッと。

艶々で鏡のように映り込みます。(写真だとメッキみたいになっちゃいましたが、ブラック塗装です。)

もともとガラスクリーナーですから、ミラーやヘッドライト、メーターガラスなどには特に最適。

こういうリンクル塗装の部分もしっとりとしたツヤが出ます。

くすんでいた前後マフラーの連結パイプもしっとりとしたツヤが出ました。

プッシュロッドも手軽にきれいに。

こういうところも大丈夫そうですが、フィンの間に入るとふき取りが面倒です。

キャリパーの汚れ落としにも最適ですが、万一にもパットやブレーキディスクにクリーナーが着かないように、ここは泡を吹いたウエスで慎重に磨きます。

ホイール汚れも軽く落とせます。

クラスターゾルで全体をくまなく磨き上げ・・・たかったのですが、途中で雨が降り始めたので今日はここまで。(屋外駐車はつらいなあ。)

使ってみて・・・

結構いい感じでツヤが出てきれいになります。ただし、シリコンによる艶出しなので、おそらく耐久性はそれなり、だろうと思います。

けど非常に使いやすく、値段も安いので、気軽にどんどん使えます。

気が付いた時に、シュッと吹いてササッと拭く。そうやってこまめに磨くには最適です。

やっぱりクルマに最適

その後、ちょこっと車も磨いてみたのですが、こっちはさらに快適。広いボンネットやガラスにシューーッと拭いて、ささっと磨けばピカピカになります。

僕はバイクにはそれなりに手をかけますが、車はほとんど乗りっぱなし。たまに家族の友人を乗せたりしないといけなくて、慌てて洗車したりすることがあるのですが、そんな時に重宝しそうです。

昔からハイヤーの運転手さんご用達、というのもうなずけますね。

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