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東京モーターサイクルショー2019へ行ってきました!(その2)

アドベンチャー・・・だけじゃない。BMW

BMWブースはやっぱりGSが大人気。

でも、チビで短足な僕はこの手のバイクは全く興味が無いのですが、一緒にいた友人に無理やり進められて跨ってみると、外観のイメージほど足つきは極端に悪くないようです。

知人が乗っていますが、足回りを絶賛していました。どんな悪路でもきれいな舗装路のように感じると。見た目はでかいですが、ボクサーツインのエンジンは重心が低いので、取り回しも実際走っても腰高な感じはなく、本当に安定しているんだそう。

国産H社のアドベンチャーモデルも雑誌などで絶賛されていますが、そっちも試乗したことがあると言うので感想を聞くと

「あれも良くできていたけれど、BMWと比べてはいけない」のだそうです。(←あくまで素人の個人的感想です。)

とはいえ、やっぱり買おうとは思わないなあ~(まあ、買えませんが。)

足の長~い人が羨ましいです。(T^T)

R1250 GS。251万円なり。シート高はとんでもなく高いけど、シートがスリムなのと、サスペンションが沈み込むので、見た目ほど足つき性は劣悪ではない。・・・もちろん良いとは言わないけれど。

R 1250 GS Adventure。267.5万円!136馬力もあるんだそうで、こんなことも出来ちゃいます!(笑)

F850 GS。154.1万円。パッと見の大きさは、1250と変わらないように見えました(僕には)。

一方、こっちは興味津々。G310R。なんといっても安い!! 61.17万円。そのわりにチープな感じがしません。

ハーレーの重さ(車重&ローンの重さ 笑)に耐えられなくなったら、こういうのがいいかなあ。

僕の注目はこれ。G 310 R。横から見ると後ろにバンクしたシリンダーが見えるので、一瞬「Vツインか?」と思ったら単気筒。なんとシリンダーが後傾していて、よりマスの集中&低重心を狙っているんだそう。排気量はたった310ccだけれど、重さは160kg程度しかなく、街中ではかなり速いんじゃないだろうか。

R 1200 R。伝統のボクサーツインをオーソドックスなネイキッドスタイルに積んだ1台。きっと完成度が高く、素晴らしい乗り味なんじゃないかなあ・・・とは思うけど。デザインがどうも好きになれない。(←スイマセン、あくまで個人的感想です。)

7月発売予定のNEW S1000 RR。227.7万円。なんと207馬力。なんとカーボンホイール!! すごくコンパクトな感じですが、フロントカウルからタンクが丸くボリュームがあり、なんだかイルカみたいだなあ、と思うのは僕だけでしょうか。しかし、BMWのS1000RRといえば、アンシンメトリーなフロントマスクがアイデンティティーだと思っていたのですが、それもなくなってしまうと、もはや日本車?としか見えない。そこがちょっと残念な気がします。

最近、こういうのが流行りですね。これもインスタ映え!?(カワイイ女の子でした。)

出ました。僕がBMWで今もっともカッコイイ!!と思っているのが、このマシン。「R nineT Racer」。

R nine T Racer。189.6万円。いやあ~カッコイイ!!。丸目のロケットカウルって全く好みじゃなかったんだけれど、このマシンを見てから好きになりました。ツーリングなんか考えていないような前傾ポジション。荷物を積む事なんかまったく考えていないようなシートカウル。新しいエンジンなのにレトロ風を装ったようなバイクと違い、古いエンジンを最新の車体に載せている。これはこれで生粋のスーパースポーツであるところが素敵!です。

R nineT Urban G/S。Racerと同じ車体のバイクとは思えません。リアシートが小さいので、バッグを積むにはちょっと辛そうですが、アップライトなポジションで、ツーリングにはこういうバイクが一番楽しめるような気がします。

究極のコンプリートカスタムマシン

続いてACサンクチュアリRCM(Real Complete Machine)。フレームから作り上げるオリジナルコンプリートマシン。いわば究極のカスタムバイクといえるかもしれません。もちろん値段も究極!っす!

輪っかをつなぎ合わせて作られているエキパイがすごい!

スイングアームの造形がすごいです。

フレームもオリジナル。古いバイクと同じように見えますが、こんな太いパイプで作られた剛性の高そうなフレームは旧車のそれとは比べ物になりません。

手前もRCM。900RS。こっちもすごい作りこみなのですが、これ見よがしじゃなく、まるでノーマルのような自然さ、まとまりの良さが逆にスゴイです。

アクセサリー展示も目新しい商品がたくさん!

『SP CONNECT』というドイツのスマートフォンアクセサリーメーカー。僕は初めて見ましたが、シンプルなデザインかつ機能美というか高級感を感じます。特に面白いのが、真ん中に写っている黒いボックス。これはワイヤレス充電器になっていて、この上にスマホをセット。コネクターを使わずにスマホ充電が可能。充電器にはモバイルバッテリーをつなぐことも、車体から電源供給させることも出来ます。

バイク用品の商社 岡田商事のブースです。

ドイツ ABUSのBordo6000/90。これ、チェーンやU字ロックと違ってかなりコンパクトになりますし、持ち運ぶことを考えると、平らなのでバックの底に入れておくと安定しそうです。ABUSなので堅牢さはお墨付き。

Fiveのグローブって、型がいいのか、縫製なのか、実際手にはめるとしっくりくるんですよね。

Cardoのインカムというと「最先端」「高級機」というイメージがあります。実際、最上位機のPAXKTALK BOLDはなんと最長8kmまでつながり、最高15人と通話できるとの事。デザインも洗練されていて高級感があります。(実際高価なんですが。)

見るだけでため息、、、モト・コルセ

続いて向かったのが、MOTO CORSEのブース。

こちらも究極のカスタム、というより、もはやコンプリートバイクメーカーという方が正しいかもしれません。

もう、とにかくパーツの一つ一つが非常に凝ったデザイン&作りこみがされていて、まるで宝石のようです。

なかでも凄いのがコレ。

Aviton Motorcycle。

フランスのオートクチュールモーターサイクル Avinton。エンジンはハーレー・・・ではなくS&S製です。

ハーレー?いやいや。Aviton Motorcycleです。

これもAviton。こちらも凄い作り込みですが、このドギツイ色使いはちょっとなあ~。

Notonベースのマシン。プロトタイプらしいのですが、とにかく手掛がかかっています。タンクやシートカウルはアルミ。 叩き出しじゃないかなあ。

パニガーレベースの一台。凄いですよね~パニガーレ。、フロントカウルに羽根が生えてます。

Z9RSのカスタム。お値段なんと773万円!!!マフラーは当然チタンのフルエキ。フレームやスイングアームはチタニウムゴールドパウダーコーティング。前後サスはもちろんオーリンズ。トリプルもオリジナル。ホイールはBSTのカーボン。いやあ、もちろん買えませんが、乗ってみろといわれても、怖くて乗れないです。

その3に続きます。

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