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僕の大好きな看板屋さん

昨日、Facebookから流れてきたコラムに思わず息が止まりました。

僕の大好きな 自称 ”看板屋” さん。ぺティーペインターズパラダイスの鈴木貞好さんが亡くなったそうです。

鈴木さんには以前の愛車をペイントしてもらい、そのバイクには17年乗りました。

” カスタムペイントは5年飽きずに乗れたら、まぁ成功だから。” とおっしゃっていましたが、全く見飽きることはありませんでした。

その後もヘルメットに文字入れしてもらったりして、何度かお会いする機会がありました。

会うたびに「いつもありがとね」と言いながら、いろんな話をしてくれました。

筆を握ったときの真剣な表情と、話している時のいたずらっ子のような笑顔がいまも脳裏に浮かびます。

ハーレーを買った時から、

「もうこれは、鈴木さんにペイントしてもらうしかない!」と思っていました。

こんなに筆文字の似合うバイクはありませんから。

鈴木さん、どんなふうに仕上げてくれるだろう、と思うといろいろと想像が膨らみました。

ただ、先立つものがなく、、、そのうちに、と思いながらもう4年も経ってしまいました。

本当はマフラーなんか買ってる場合じゃなかったんです。

サスペンションなんて後で良かったんです。

もっと早く訪ねていれば・・・。

記事によると、病で何年か前に筆を置いたらしいので、結局間に合わなかったのかもしれませんけれど。

僕は今、なんだか途方に暮れています。

ぺティーさん。また、文字入れてもらいたかったです。

また、業界の楽しい話、聞かせてほしかったです。

いちファンとして、こころからご冥福をお祈りいたします。

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