当サイトではアフィリエイト広告を利用して商品を紹介しています

2019年4月29日 追記:オススメ!ツーリングスポット:漁師めし はまべ(千葉県富津市金谷)

昨年に続き、二度目の訪問

GW 3日目。今日は伊豆へ行くつもりでしたが、天気は西から下り坂。雨雲レーダーを見ると、午後から伊豆半島では雨がぱらつきそうな予想になっていました。

そこで急きょ予定を変更。雨雲を避け、千葉へ。

日中いっぱいは天気はもちそうではありましたが、あまり欲張らず、昼飯を喰ったらさっさと帰宅するつもりでした。

となれば、何はともあれうまい飯。という事で、およそ一年ぶりに、金谷の「漁師めし はまべ」を目指すことにしました。

10連休のGWは予想通りの大渋滞

第三京浜からベイブリッジを経由し、東京湾アクアラインを目指します。が、やっぱりゴールデンウイーク、やっぱり10連休。アクアラインを目指す車の列は、大黒JCTを過ぎて間もなく、トンネルへ入るはるか手前から始まっていました。

電光掲示板には「海ほたるまで断続渋滞 65分」の文字が。

見るだけでげんなり、という感じですが、そこはバイク。ちょいちょい、と走り、海ほたるを抜けると、そこからは比較的順調でした。

16号を経由し、127号をひたすら南下。新金谷のフェリー乗り場を超えると間もなく、目指す「漁師めし はまべ」に到着しました。

開店前に『完売御礼』!?

到着したのは10時50分。この時点で既に10数人の行列が店の前にできていました。開店は12時。GWだし、まあ想定の範囲内、というところでしょうか。

ところが、想定外というか、驚いたのは、開店時間を待たず、11時50分ごろにはこんな看板が出てしまったことでした。↓

おそるべし、はまべ。おそるべし、ゴールデンウイーク。

12時のオープンと同時に店は満員。

ぼくは幸いカウンター席の一角に案内され、ほっと安堵しましたが、オーダーは並んでいた順番、という事で僕は最後の最後。カウンターに並んだ客に次々と料理が運ばれるのを横目に、僕だけはしばらくお預け状態でした。(笑)

やっと順番が回ってき、ようやくを注文します。

アジフライは外せないし、刺身も食べたい、という事で、両方乗せの「はまべ定食」(1600円)をオーダー。

待つ事しばし。12時半ごろ、ようやく食事にありつけました。

刺身3種。ひらめ、かんぱち、シマアジ!(だったと思う。) つきだしはアジの卵の煮つけ、ヒジキ、お漬物。

名物、アジフライ。あつあつ、ふわふわ、さっくさく!!

「はまべ定食」 1600円也。あえてコスパが良いとかいいません。間違いなく、僕の人生でであった中で一番うまいアジフライです。

まずは刺身。口に入れる直前、生魚とは思えない、なんともいい匂いがします。香りだけでうまさを感じさせる刺身なんて初めてです。

そしてアジフライ。

食欲をそそるいい香り。口に入れると衣がサックサク。身はすごい肉厚で、ふーわっふわ!!。

身が口の中でほぐれ、魚のうまみが口の中いっぱいに広がります。

タルタルソースでも、ウスターソースでも、醤油でも、なんでも合います。間違いなく、僕が今までで食べたどのアジフライよりも美味いです。

つきだしの小鉢もおいしく、おもわず山盛りのご飯をお代わりしてしまいました。(ご飯のおかわりは一杯まで無料。

普通、そのうまさに感動した店でも、二度目となると、やや感動は薄れるものですが、今日は初めての時よりも感動しました。

以前食べて、そのうまさを知っているにもかかわらず、並んでいる時は

「別にここまでして食べなくてもいいかなあ・・・」

なんてちょっと思いましたが、ひとたび食べると、そんな自分の考えが ”なんて愚かだったんだろう!”と思います。

さあ、あなたも是非行ってみてください。

並ぶのは大変ですが、それでも並びましょう!その価値はきっとあると思いますヨ。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする