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ヒントその107.冬のツーリング最強のアンダーウエアとは?

電熱ジャケットが一番!なんですが・・・

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最近は暖冬が多かった気がしますが、この冬は寒いですねぇ。

冬でも変わらずツーリングを楽しみたいのですが、僕は寒いのが大の苦手です。

そこで重要なのがライディング時の防寒対策です。

このサイトでもいくつか防寒対策をご紹介してきましたが、僕の考える寒さ対策の一位と二位は「ダウンジャケット」「電熱ウエア」だと思います。

ところが今の愛車、ハーレー スポーツスター(XL1200CX ロードスター)に乗るようになってからは電熱ジャケットを使っていません。

すぐにバッテリーが上がってしまうスポーツスターでは、怖くて電熱ウエアを使う気になれないからです。

仕方ないので、ここ数年はダウンジャケットをフル活用してなんとか冬のツーリングを乗り切ってきました。ですが気温が10℃を下回るようになると、さすがにそれだけでは厳しくなってきます。

マメにバッテリーを充電することを前提に、電熱ウエアを引っ張り出してこようかとも思ったのですが、やっぱりちょっと不安です。

(先日もバッテリーが上がってましたし。涙)

バイク芸人推薦のあったかインナー?

そんなある日、バイク用品店でウエアを見ていると、「チョモランマ」というアンダーウエアを売っていました。POPの説明書きを見ると

「所(ジョージ)さんの番組で紹介された、北の漁師も愛用する最強の温かウエア

と書かれていました。

”ああ、そういえばアメトークの「バイク芸人」でも、なんかすごい温かいアンダーウエアがある、みたいなことを言ってたな。”

と思い出しました。

※後で調べて分かったのですが、アメトークで千原ジュニアさんが紹介していたのウエアはこの「チョモランマ」ではなく、ワシオ株式会社の「もちはだ」という商品だったようです。https://www.mochihada.co.jp/

こういうのを着ると温かいのかなあ~と思って値段を見ると、ひっくり!なんと9900円!

こりゃあ高い!

電熱ジャケットより安いとは言え結構なお値段。気軽に手を出せる値段ではありません。

でも興味深々。本当に謳い文句どおりなら、僕にとって「冬の救世主」になるかもしれません。

というわけで、まずはいろいろ調べてみることにしました。

チョモランマ VS エベレスト?

あらためて調べてみると、この ひだまり本舗「チョモランマ」。エベレスト登山隊も愛用したという、知る人ぞ知る逸品らしく、メディアでもいろいろ取り上げられている様子。

ひだまり本舗 チョモランマ 紳士 ハイネックアンダー ネイビー (M)

ひだまり本舗  チョモランマ

三層構造になっていて、肌に近い部分は「ダンロン」という速乾性・透湿性に優れた素材が汗を素早く外側へ放出。

また特殊加工編みで空気をたっぷりとため込む(デッドエア)ことで、高い保温性能を得ているそうです。

”汗を拡散・放出する速乾性アンダーウエアは気化熱で冷える”って書いているサイトを見たことがありますが、あくまで汗は体表から蒸発するときに熱を奪うのであって、ウエアが吸収しても身体は冷えません。素早く吸収して放出することで体が汗冷えするのを防ぐのが寒さ対策としてのアンダーウエアの重要な役割です。
これは期待できそう。
ということでこれを購入しようかと思ったのですが、ひだまり本舗のホームページをよく見てみると、「チョモランマ」よりさらに保温性の高い「エベレスト」という商品があるようです。(「チョモランマ」も「エベレスト」も同じ山だと思うのですが・・・)
ひだまり本舗[EVN921-1][紳士用]長袖丸首シャツ 防寒インナー あったか肌着 ひだまり エベレスト[3重袖シリーズ] (M, ブラック)
ただ、ホームページを読んでみても、「チョモランマ」と「エベレスト」のどこが違うのか、いま一つよくわかりません。
わかった事は、、、
  • 温かさでは「エベレスト」が「チョモランマ」より一段上
  • エベレストは色が5色から選べる。チョモランマはネイビーのみ。
  • ハイネック仕様は「エベレスト」にも「チョモランマ」にもあるが、チョモランマのハイネックは販売価格:¥14,080(税込)なのに対し、エベレストは10,450円(税込)。
  • ”チョモランマはスポーツにも最適”、と書かれているが理由が不明。チョモランマの方が動きやすいのか?それともエベレストだと暑過ぎるのか?

どっちがいいか正直悩みましたが、防寒性能で妥協したくないので、防寒性能が少し上、という「エベレスト」を選びました。

1万円のアンダーウエアってどうよ? とも思いましたが、もはや若くないバイク乗りにとって少しでも温かさを得られるなら、多少高くても「アリ」でしょう。

それに電熱ウエアや高性能防寒アウターに比べれば安いとも言えますし。

ということで購入してみることにしました。

ひだまり本舗「エベレスト」

購入したのはエベレストハイネック。色はブラックを選びました。

ひだまり本舗 [紳士用]ハイネックシャツ 防寒インナー あったか肌着 ひだまり エベレスト[3重袖シリーズ] (L, ネイビー) EVN942

エベレストのハイネック。(写真の色はネイビー)

ひだまり本舗 エベレスト

こんな感じの立派な化粧箱に入っています。

ひだまり本舗 エベレスト

選んだのは Mサイズのブラックです。

ひだまり本舗 エベレスト

これが「エベレスト」のハイネック。写真ではグレーっぽく見えますが、実際はもっと黒いです。キルティングのような縫製により立体的な厚みがあります。

ひだまり本舗 エベレスト

ハイネックの部分。ここにもしっかり厚みがあり、冷気の侵入を防いでくれそうです。

ひだまり本舗 エベレスト

袖も折り返し部分と厚く、熱が逃げにくいよう絞られています。

ひだまり本舗 エベレスト

後ろ身ごろが長くなっているので、バイクなどで乗車姿勢をとっても背中が出にくいです。

ひだまり本舗 エベレスト

三重構造の一番内側はナイロン100%の「ダンロン」という生地で、表側がモコモコとしているのに対し、裏側はさらっとした感触の肌触りの良い生地になっています。

ひだまり本舗 エベレスト

表地、中糸、裏側の三層構造になっています。

裏地には「キュートリー」という消臭素材が使われているので、汗臭や加齢臭を抑えてくれます。

箱を開けて早速着てみます。

興味深げに見ていた家人曰く

「これ、ほとんどセーターやん。」

確かに、厚手のアンダーウエアというより、まるでセーターのような厚みがあります。

見た感じも編み込みのセーターのように見えますが、表面はモコモコで手触りも毛糸のようにややザラザラとした感触。けど肌に触れる裏地は比較的さらっとしていて、着心地は悪くありません。

そして、着た瞬間からほんのりと温かさを感じます。

これはかなり期待できそうです。

身長165cm 体重66kgのがっしりとした体格(ちょいデブとも言う)の僕がMサイズを着るとこんな感じ。(体形が出るので人前で晒す姿ではないですが・・・) 伸縮性があり、肌に密着した方が温かさを感じられると思うので、大きめよりはジャストサイズを選んだ方がいいようです。

ハイネックの首回りの部分も十分に厚みがあり、しっかりしています。袖口も同様。体温が逃げないように締まってます。

それに比べれば「チョモランマ」の方は(写真で見る限りですが)首元や袖口、全体のシルエットもややゆったりした感じ。首元にはジッパーがあったり、肩口にワッペンがあったりするので、多少なりとも見た目を意識しているしている感があります。

「エベレスト」の方はいかにもアンダーウエアらしく体形がモロに出ますから、そのまま人前に出られる感じではありません(自慢の体形を見せたい人はいいかもしれませんけど)。

その分、着こなしがやや難しい気がします。見た目が(まるで)セーターなので、上にTシャツやシャツを着るとちょっと合わないからです。

バイクに乗ってるときは上に着込んでいるから関係ないんですが、ツーリング先で食事で店なんかに入ってアウターを脱いだ時に何か上に着ておかないと、なんかヘンテコリンな恰好になってしまいそうです。(夏、ぴたっとした速乾インナーで体形を晒しているオッサンが居ますよね。あんな感じ。)

気温6℃の中走ってみた。

翌週末。この「エベレスト」を着てツーリングしてみました。

防寒対策には重ね着(レイヤード)が効果的。

アンダーウエアは汗冷えを防ぐため、汗を素早く蒸散させる素材のもの。
ミドルウエアは断熱のため、エア(デッドエア)をたっぷり蓄えられるもの。
アウターはとにかく外気の侵入をしっかりと防げるもの。

というのが基本です。

(いくら電熱ジャケットでも首から隙間風が入ったら寒いです←経験済み。)

この日の僕の服装は

・「エベレスト」

・薄手のパーカー(主に「エベレスト隠し」)

・ミドルウエアはユニクロの「ウルトラライトダウン」(ダウンとしては薄手)

・アウターは「RSタイチのウインタージャケット」(ただし着脱式インナーは外した状態)

という格好。

Honda(ホンダ) RSタイチソフトシェルオールシーズンパーカー ジャケット ブラック/レッド WMサイズ 0SYTP-X3A-KWM

ほぼこんな感じのアウター(これはHONDAだけど)↑↑↑

ちなみに下はゴアテックスの防風アンダー(10年以上前に買ったもの)の上に HYODの「SMART レザー」パンツです。

この格好で先週走った道とほぼ同じコースを走ってきました。

この日の気温(時刻はAM11:00)は6℃。(先週走ったときは11℃でした。)

テストにはもってこいのコンディションです。

先週走ったときでもいい加減寒かったのですが、この日は・・・寒くない!

空は快晴で風も全くない状態だったので、

” 気温は低くても案外寒くないのかも? ”

なんて一瞬思ったのですが、スリーシーズンの(冬用じゃない)グローブをはめた手はすぐにかじかみ、革パンツからも徐々に寒さが伝わり、ヘルメットのシールドを上げようもんなら、一瞬で息が詰まる、そんな空気の冷たさです。

そんななか走っても、上半身はほとんど寒さを感じません

さすがに2時間近くも走り続けると徐々に寒さが伝わってきましたが、これは下半身からくる冷えもあったと思います。つまり、上下で「エベレスト」を着れば完ぺき!かも。

(上下セットで2万円はさすがにちょと厳しいですけれど・・・)

ひだまり本舗[EVN962-3][紳士用]タイツ 防寒インナー あったか肌着 ひだまり エベレスト[3重袖シリーズ] (L, ネイビー)

発熱するわけじゃないので、走っててポカポカする、ということはありませんが、寒さを感じにくい感じです。

この「エベレスト」さえあれば、もう冬の寒さは関係ない!・・・とまでは言いませんが、冬でも走るツーリングライダーの強い味方になってくれることは間違いないと思います。

「エベレスト」の弱点は?

僕的にはかなり満足度の高い「エベレスト」ですが、ちょっとした「懸念」と意外な「弱点」もあります。

まずは価格が高いこと。まあこれは考え方次第と言えます。

いくら温かいといっても電熱ジャケットには敵いません。+1万円位出せば電熱ジャケットに手が届きます。

コミネ(KOMINE) バイク用 エレクトリックインナージャケット12V ブラック XL EK-106 1180 秋冬春向け 防風 電熱

バイクの発電量に問題が無ければ、こちらを買った方が防寒性能では上でしょう。

ただ、僕のようにバイクから電源を採りたくない場合や、ツーリング先でバイクを降りてうろうろするときの防寒を考えれば「エベレスト」にメリットがあると思います。

次に「耐久性」です。

見る限り「エベレスト」はかなりしっかりとした生地と縫製なので、特に耐久性に問題があるわけではないと思いますが、レヴューなどを読むと「(やがて)襟元が伸びてくる」といった評価もありました。

どのくらい使い込むとそうなるのかは不明ですが、アンダーウエアなので洗濯を繰り返せばある程度のびるは仕方ない、とは思うものの、その価格を考えればちょっと心配ではあります。

最後に意外な欠点は、この「エベレスト」(「チョモランマ」も)は熱に弱い、ということです。

乾燥機やアイロンを使えない、というのはまあ避ければいいだけのことなのですが、ツーリングライダーとして気になるのは、カイロを使えない、という点です。

カイロは時に60℃を超えたりするため、カイロと接している部分が伸びたり硬化したりすることがあるそうです。

「エベレスト」を着れば十分に温かいものの、使い捨てカイロや「ハクキンカイロ」を併用したいという方も多いと思います。カイロはコンビニでもすぐ手に入る我々ツーリングライダーの必需品なだけに、これが使えないのはちょっとつらいところです。

「エベレスト」はおすすめか?

欠点や懸念点もある「エベレスト」ですが、その温かさはなかなかのもの。あなたの使い方に合うなら、ぜひ一度試してみてほしいなあ、と思います。

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